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H・ブレナンのゲームブック「暗黒城の魔術師」 [本]


暗黒城の魔術師―グレイルクエスト〈01〉 (Adventure Game Novel)

暗黒城の魔術師―グレイルクエスト〈01〉 (Adventure Game Novel)

  • 作者: ハービー ブレナン
  • 出版社/メーカー: 創土社
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 単行本


中1くらいの時すごいはやったゲームブック。
クラスの男の3分の2くらいやってたような気がする。特にソーサリー4部作とか。
もちろん自分もはまったくちで小遣いで買える分だけいろんな種類のゲームブック買いあさってた。
しかしはやったのはほんの一瞬でしだいにやるやつは減っていき最後には周りでやってる人間もなくなりゲームブック自体もいつのまにか出版されなくなってた。このころドラクエ等が出始めててそういうの好きな奴はゲームにいったと思う。
買ったはいいけどほぼ読まないままだった大量のゲームブックを捨てたかどうしたかさえ記憶になく今まで生きてきた。

で、たまたま思い出してネットで検索したら5,6年前に人気あったものがいくつか復刻されてることを知った。

色んなシリーズの中一番好きだったのがJ・H・ブレナンという人が書いたドラゴンファンタジーシリーズ。このシリーズだけはほんとに面白くて他のゲームブックと一線を画してたのになぜかやってるやつが俺以外一人しかいなかった。(しかもそいつも中2で転校していった・・)

そのブレナンのシリーズも3巻まで復刻されてたのでまよわず購入&25年ぶりに読む!

あの面白さは本物だった・・・・今読んでも十分面白さを感じれました。
独特の雰囲気の文体を説明するのは難しいけどとにかく作者がこの本を手にした人にすみずみまで楽しんでもらおうとあらゆる手をつくして作られているのがビシビシ伝わってくる。

今コンピュータゲームの進化はものすごいことになってて実写と見まがうほどのグラフィックや演出がほどこされてるけどまだまだ紙もすてたものじゃない・・・と思わされる1冊。
昔ゲームブックやった人もやってない人もぜひ一読することを強く勧めるシリーズです。

1巻読み終わる前に2,3巻アマゾンで注文しました。
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二コール・キッドマン主演「インベージョン」(2007) [映画]


インベージョン 特別版 [DVD]

インベージョン 特別版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


昨日深夜やってた二コール・キッドマン主演のSF映画「インベージョン」(2007)見る。

原作「盗まれた町」の4回目の映画化作品。2作目に当る「SF/ボディ・スナッチャー」(1978)をこの間見たばかり。
大体同じだけど前作はサヤエンドウのような宇宙植物がでてきてたのにそういうのがいなかった。
世界中の人間が睡眠中に宇宙から来た生物に身体をのっとられていくので眠ったら負け!見てたらやたら眠くなってきた・・・
感染した人間は感情がなくなり口から変な液体吐き出したりする・・・キモい・・

二コール・キッドマンがピチピチのニット服着て走り回ってるのがエロかったので退屈せず最後まで観賞。
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「レリック」というモンスター映画も見たけど画面がえんえん暗くて見ずらくストレスがたまった。早送り気味に見飛ばした。
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「ムエタイに関してはこの本が最高峰」/映画「イカとクジラ」 [本]


ムエタイに関してはこの本が最高峰! (BUDO-RA BOOKS)

ムエタイに関してはこの本が最高峰! (BUDO-RA BOOKS)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本


ムエタイに関係する漫画を考えているけどムエタイ知識が映画「マッハ!!」が好き位のレベルなのでちょっとずつ勉強中。
ムエタイ本「ムエタイに関してはこの本が最高峰」購入して読む。
何人かのトップ選手(ブアカーオ、アヌワットら)のインタビューやテクニックが少しとムエタイ関係者のインタビューが載ってる本。スタジアムで働いてる人やプロモーター、賭け屋、レフェリーとかあまり格闘雑誌に載ってない人たちの話が読めてよかった。
あと、選手たちの肉体や動きがやばかった(DVD付)。

実用的には首相撲が習いたいと前から思ってます。

「イカとクジラ」(2005アメリカ)という映画見る。イカ対クジラのすごい対決が見られると思ってたら全然違った!
ある4人家族の両親が離婚してその後の話をたんたんと描いた話。
特別大きな事件がおきたり感動物語があることもなく終わる・・

町山さんのブログに解説載っててそれ読んで理解しました。これは監督の自伝的映画なのでした。さすがにそんなことは映画見ただけじゃわからんなー。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20051130

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