「ベルセルク」最新35巻 / 「座頭市 牢破り」(1967) [漫画]
本日コンビニにて「ベルセルク」最新35巻発見&購入。
毎巻思うことだけど1年ぶりくらいに読むので全巻までのあらすじとか見ないとスッと思い出せない。
そのうちはじめから読み返そうと思うも押入れや本棚にバラバラにおさまってるので持ってるはずだけど全巻そろう気がしない・・・
もちろん毎巻面白く楽しませてもらってるけど。
しかし物語のスケールがさらにでかくなってました。
敵もどんどんすごいの出てきて生身の人間は到底対抗できないすよ!!
ものすごく凄惨な展開になっても敵や味方にギャグチックなキャラが数人いるだけでぐっと軽く感じるものなんだなとこの巻で改めて感じました。(イシドロ、髭骸骨船長とか)
シリーズ16作目「座頭市 牢破り」見る。
この回は記念すべき勝プロダクション第1回作品。三國連太郎や西村晃がいい感じで悪人やってた。
結構悲惨な斬られ方する。
まだまだ面白い。
ロシア最強部隊スペツナズ [ドキュメント]
ディスカバリーチャンネル「ミリタリー大百科」シリーズでロシア軍の最強部隊スペツナズの特集見た。
スペツナズの歴史は世界一有名な銃カラシニコフとともにある。みたいな感じで銃のすばらしさと改良の歴史が紹介される。
中でも狙撃銃のエピソードとして取り上げられてたベスラン人質事件の話が印象的だった。
2004年ベスランで武装集団が1000人以上を人質にとった事件。
最後には激しい銃撃戦に。
そのとき校庭に7歳の少女がパニくって彷徨ー犯人たちや流れ弾に当って死亡する可能性があるということで狙撃兵は上官に少女の足を撃って動きを止めていいかと聞いてた・・・確かに正しいかもしれないけどすごいな・・・
結局命令は下されなかったけど少女は奇跡的に軽症だったという。
軍の訓練も相当ハードと言ってた。(まぁ厳しくない軍隊なんてそうないのかもしれないけど。)実戦を想定してるので素手でのスパーリングではニーパッドやマウスピースとか使わずガンガン「入れる」って・・・ファウルカップは?
銃がない場合まず使う武器は携帯してるスコップ!スコップで突いたり斬ったり投げたりする。ナイフに比べてスコップだとどこに当っても致命傷!
白兵戦技術が3つ紹介されてたけどまずサンボ(コマンドサンボ?)、そしてシステマ(名前しか知らない)もうひとつのルコパシュニ・ボーイというのは初めて聞いた。
見た感じ3つとも似たような技術に感じるけど今度勉強しときます。
千葉真一 改め 和千永倫道 [本]
ぜひ読もうと思ってずっと忘れていた千葉真一の自伝「千葉真一 改め 和千永倫道」2年遅れてようやく購入&読了。
千葉真一初にして唯一の自伝本。
内容は多岐に渡り「風林火山」での俳優千葉真一引退の話をはじめ志保美悦子、真田広之、堤真一ら弟子たちとの別れ話、タランティーノや深作欣二との交流等盛りだくさん。
若手のとき高倉健に付いてて今でも一番あこがれてる話もよかった。
ただ・・・その濃すぎるキャラと人生のわりにほんのページ数が少なすぎて物足りない!もっとくわしく読みたい!というネタも数ページでさらっと書かれてるだけなんで。
続編を書いてほしいと強く希望します。
柔道金メダリストにして日本柔道の監督をやってた斉藤仁の「常勝力―結果を出し続けるために、リーダーがするべきこと」という本読む。
監督時代石井や野村、鈴木けいじらに指導してた時の話や自分の選手時代のことを元にどういう指導法やコーチングがいいのか書いてます。
愛を持って弟子たちに接していたと書いてたけどたぶんめちゃくちゃ怖かったんじゃないかなと思いました。