スティーブン・キングの「ペット・セメタリー」(1989) [映画]
ホラー作家スティーブン・キング原作の映画「ペット・セメタリー」見る。
元ネタは古典ホラー「猿の手」(3つの願いで死んだ息子の復活を望むとゾンビ化して蘇る話)。
死んだものが蘇るといわれるペットセメタリー(ペット霊園)に事故で死んだ飼い猫を埋めたら復活するも凶暴化してて以前の猫ではなかった。
この時点で展開読めるけどわかってても怖い王道ホラー!
その後事故死した息子の遺体をそこに埋めた父親が・・・・
前半は恐怖をあおりまくってるだけでさほど怖くないけど途中からホラー度が一気に上昇しゾンビ映画的になっていく。(「チャイルドプレイ」も彷彿させる)
時々回想される母親の姉のシーンもかなり怖い!
そして衝撃のラストシーン・・・
多少なめて見たらすごい作品だった。
愛するものが死んだとき自分だったらどうするかという家族愛も入ってるんだろうけどホラー映画として怖すぎる!
あと、ピーターこと池畑慎之介の映画デビュー作「薔薇の葬列」(1969)見るも・・・・よくわからなかった・・・
ピーター16歳だそうです。