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「悪」と戦う/高橋 源一郎 映画「南へ走れ・海の道を」 [本]

今日は日曜柔術参加者1名。
二人きりのおっさん練習だったけど結構いい運動になった。ただでさえ汗かきなのに体重増えてからさらに発汗量が増加。ちょっと筋トレしただけで背中に玉のような汗!
もちろん体重はほとんど落ちません・・・

「悪」と戦う

「悪」と戦う

  • 作者: 高橋 源一郎
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2010/05/17
  • メディア: 単行本

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「悪」と戦う とい本を読んだ。作者の高橋 源一郎はたまによむフリーペーパー誌R25のコラムを読んだことがあるくらいだったけどたまたまテレビで見かけてその人生や60才近くになって二人の息子の子育てをしてる話が面白かったので読むことにしたのだった。
コラムは大人向けだから結構まじめな話が多かった印象だけどこの本は子供が主要キャラなのもあって年齢問わず読めるようになってた。(字も行間もかなり大きいのですぐ読み終えれるとこもいい)
内容は思ってたのと全然違ってていい意味で予想を裏切られて面白かったです。
「悪」とは一体何なのか・・・考えさせられる1冊。
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チャンネルNECOでやってた映画「南へ走れ・海の道を」(1986)
沖縄を舞台にした岩城滉一主演のハードボイルドアクション。
プロボクサーの弟(柳葉敏郎)をヤクザに殺された岩城(戦場カメラマン)がやくざたちにリベンジするシンプルなストーリー。
開始早々ヤクザ(片桐竜二ら)にボコボコにされて殺される柳葉らのやられ方が結構えげつない。特に小沢仁志のやられた顔がものすご怖い!
恋人役の安田成美がやたら若い!(全員若いけど)
あと、拷問シーンでチンコをチェーンソーで切られるのが見てて恐ろしすぎ!たしか「沖縄ヤクザ戦争」(タイトルうろ覚え)という映画でも千葉真一率いる軍団が敵の組員の金玉をはさみで切り取る残虐シーンがあったことを思い出した。沖縄ヤクザ凶悪すぎ!!

ちょい役で出演の萩原憲一がステッキに白髪、眉毛をそった異様な風体のヤクザを演じてたけど違和感以上にインパクトあったな~。さすがショーケン!





真壁刀義VS小島聡 [スポーツ 格闘技]


昨日深夜久々にプロレス番組見た。
「ワールドプロレスリング」のIWGPタイトルマッチ真壁刀義VS小島聡。
王者真壁をくだして小島が新王者に。

プライドやK-1等の格闘技に押されて衰退していったプロレスだけど地上波の定期格闘技番組はなくなり深夜とはいえプロレスは残っている現在を考えると新日の、プロレスの生命力の強さを感じずにはいられない。

規模の大小はおいといてプロレスはずっとなくならないのかなと思わされた。

しかし!小島の腕は太い!!
身長は大きくなくても筋肉は鍛えればでかくなる!とはいえ何食ってどれくらい鍛えたらあんなになんのかな・・・?
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マジックラブストーリー「奇術師フーディーニ 〜妖しき幻想〜」(2007イギリス/オーストラリア) [映画]




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「脱出王」と呼ばれたアメリカのフーディーニの映画「奇術師フーディーニ 〜妖しき幻想〜」(2007イギリス/オーストラリア)見る。
フーディーニといえばドラマ「トリック」の冒頭マジックネタでよく紹介されてたマジシャン。
この映画はフーディーニに挑戦する霊能者(インチキ)キャサリン・ゼタ=ジョーンズ との恋愛話という形なのでマジックのトリックがどうとかいう話は一切ないのがちょっとさみしい。
が、フーディーニという人物が魅力的なので俄然興味がわいてきます。
例えばマジックは体力!とばかりにウエイトトレーニングをかかさなかったりしてムキムキだとか(演じてる俳優ガイ・ピアース はボディ・ビルやってたそう)腹を誰かに殴らせても効かないとか(最後はその芸が原因で死亡)。

俄然他のフーディーニ作品も要チェックな気持ちになった。


フェアリー・ウォーズ ベレスの書

フェアリー・ウォーズ ベレスの書

  • 作者: ハービー ブレナン
  • 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 単行本


最近買いなおしてるゲームブックの著者 ハービー ブレナン(イギリス)はゲームブック以外にもたくさん本書いててその1冊「フェアリー・ウォーズ ベレスの書」(2003)というファンタジー小説読む。
大体ブレナン自体マニアックな作家なのにゲームブック以外の本となるとさらに知られてないと思う・・・
けどやっぱり面白いのだった。
やはりブレナンが書くと普通のファンタジー小説とはならず個性的でさすがだと思わされた。残念なのは続編も含めて他の著書もほとんど日本では出版されてないことだった・・・・

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