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1954年 木村政彦vs力道山 [スポーツ 格闘技]


GONG (ゴング) 格闘技 2011年 02月号 [雑誌]

GONG (ゴング) 格闘技 2011年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2010/12/22
  • メディア: 雑誌

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格闘技雑誌ゴンカクで連載されている「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
今出てる号ではクライマックスともいうべき因縁の試合について書かれてる回でカラー&特集されてます。
中でも柔道出身の格闘家たちが試合の動画を見てそれぞれ意見を述べてるのが読みどころです。

つくづく歴史に残る試合だったんだなと、いろんな意味で。

これを読んで自分でももう一度試合の動画を見直してみた。まず二人の肉体のすごさに圧倒される。
試合前半は普通にプロレスの範疇、今見ると地味で眠くなるくらい。
そして終盤の力道山の鬼ラッシュ・・・顔への打撃はもちろん寝た体勢の後頭部への蹴りはえげつない。まさかの木村政彦の反撃が怖かったんだと思うけど。
途中力道山の打撃をかいくぐって入った胴タックルのタイミングはうまいなと思った。

あの映像を後で木村政彦本人がどういう気持ちで見たのかを思うと死ぬまで怒りが消えなかったというのもわかる気がする・・・


「ポルターガイスト」(1982アメリカ) [映画]

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昨日の深夜テレビでやってたホラー映画「ポルターガイスト」見る。

ないがしろにされた墓場の亡霊の呪いでその家に超常現象が起こりだし末娘が異次元(魔界?)に引き込まれる。

この映画子供のときテレビで見てステーキがひとりでに動き出して破裂し虫がわくというシーンがめちゃくちゃインパクトあってそこだけ覚えてたけど20年以上たって見返した今、記憶とほぼたがわなかった。その後鏡に映った顔が崩れていく場面も連動して思い出したよ。あれは怖かったなー。


ポルターガイスト 特別版 [DVD]

ポルターガイスト 特別版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


あと、去年末映画館に「ノルウェイの森」見に行った。
原作は有名な小説だけどない。
結構重くて暗い話で長く感じた・・・なかなか映画館で2時間じっとしてられない。

時任三郎 - 川の流れを抱いて眠りたい /「ズーランダー」(2001) [ドラマ]


先日から再放送されてる倉本聰脚本ドラマ「ライスカレー」がやっぱり・・・いい。
ライスカレーの店で働くためにカナダに渡った時任三郎と陣内孝則の青春ロードムービー風ストーリーがしみじみ泣かせる。
ドラマの劇中に流れる曲も懐かしい(「酒と涙と男と女」とか「青い瞳のステラ」等)けど挿入曲「 川の流れを抱いて眠りたい /時任三郎」も最高。
ドラマは見たことなかったけどこの歌はよく知っててこれがいい感じのシーンに流れるとしびれる仕組みになってます。ジ~ン。
ちょっと前に見たハリウッド映画や俳優をおちょくった映画「トロピックサンダー」の主演&監督&脚本をしてたベン・スティラーが2001年に同じく主演&監督&脚本した映画「ズーランダー」見る。
この映画ではファッションモデル界&モデルをおちょくり倒してます。
3%の体脂肪率。1%の知能といったバカなファッションモデルたちが全編アホ丸出しなストーリー。
バカ映画俳優ウィル・フェレルも変なカリスマデザイナー的役柄で出てるけど自分の映画ほどバカギャグが冴えてないように見えた。
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ズーランダー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD



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