稽古初め/「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」(2010)

今日は道場稽古初め。

久々だったしちょろっとやってさっと帰ろうとたくらんでたけどなぜか普通に練習してしまいすごい疲れた。８それでも途中で抜けて帰った）
元気な２０歳や２９歳とかとやってると元気ない３８歳はもたない。
ほんまにグッタリしてます。

戦闘少女 血の鉄仮面伝説 [DVD]

• 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
• メディア: DVD

「片腕マシンガール」とか「ロボゲイシャ｣等の和製スプラッターアクションの流れの映画「戦闘少女　血の鉄仮面伝説」見る。
いつもながら血ドバドバでむっちゃくちゃな展開。
政府から長く迫害されてきたミュータントのヒルコ一族が反乱を起こす・・・というようなストーリーが一応あるけどそんなものあってないようなものでとにかくひたすらミュータント少女３人が戦いまくってます。
相当バカなネタのオンパレードです。（かなりのバカさ）
逆にここまでやってたら作った人が何をやりたいかがはっきりわかってすがすがしくさえ感じる。（客はかなり選ぶと思うけど。）「座頭市 THE LAST」なんかはどこを見せたいのかがよくわからなかったな。
微妙なエロ差具合と時間が短いのもいい。

ついに見てしまった・・「座頭市 The Last 」(2010)

ついに見てしまったよ「座頭市 The Last 」

ちょっと前に勝新版２６作見終えたばっかりなのでついつい比べてしまう。
やはり誰がやっても座頭市はハードルが高い役だと思う。

勝新イズムを置いといたとしても話や人物関係がわかりにくくさらに市がどんな人間で居合いがどうすごいのか説明が全然ないのでなんかもどかしい！！座頭市初めて見る人でもわかりやすく作ってほしかったな。

アクションもがんばってはいるのだけどなんか普通だった。（たけしのもあまり好きじゃないけど闘いはかっこよかった）
文句ばかりになってしまったけどそれだけ勝新がすごかったということでこれも座頭市の続編じゃなければ普通に見れたのかもしれない・・・・かな？
勝新の本を書いた人がブログでべたぼめ（途中から涙が止まらなかった、ここ２０年の時代劇の中では最高峰・・とか）してたけどほんまかな～？？
香取慎吾ファンは楽しめると思うけど。

後、最後の座頭市となってたのでこれが最後かぁとちょっと哀しくもなる・・・と思いきや原作子母澤寛の死後５０年となる2017年からは解禁されて誰でも座頭市が作れるって・・・それもすごい話やな。

逆に想像を超えた座頭市が作られたりもするかな？

そんなわけで映画館に見に行くか迷ってた「座頭市 The Last 」ですが行かなくてよかったです。
予告編は結構いい。

水道橋博士著作最強健康本「博士の異常な健康―文庫増毛版」

博士の異常な健康―文庫増毛版 (幻冬舎文庫)

• 作者: 水道橋博士
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2009/08
• メディア: 文庫

2006年に出た水道橋博士著「博士の異常な健康」の単行本版「博士の異常な健康―文庫増毛版」(2009年)読む。

健康オタクにして実践家の作者が自ら体験して書かれた健康レポートの数々にぐいぐい引き込まれて一気に読破。いきなり１月から今年の読む本ベスト５に入るだろうくらいの面白さだった。

とにかくどれも真似してみたくなるものばかりだった。
育毛促進プロピアのプロテイン入りシャンプー、健康食品にしてブラジルのバイアグラと呼ばれるアサイー、レーシック手術、ファスティング(断食）による肉体、精神の変化、肩こり＆ガンにも効く魔法の素材バイオラバー、最後には最強の肉体改造法、加圧式トレーニング！

個人差もあるだろうし全部が全部どれだけ効くのかははたしてわからない・・・けどやってみたい！！と思わせるものばかりでやはり本人が行って結果を出しているというのは説得力があるなぁと。