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ドラマ「ライスカレー」最終回と映画「カポーティ」(2005) [ドラマ]


カポーティ コレクターズ・エディション [DVD]

カポーティ コレクターズ・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD


先日読んだ本「冷血」の作者トルーマン・カポーティがその本で取り上げた一家4人惨殺事件を知って取材を行った様子を描いた伝記作的映画「カポーティ」(2005アメリカ)見る。

本を読んで内容知ってる人だと比較的静かな展開に退屈しそうだし未読の人が見たらちょっと説明不足な感じを受けた。
事件をそのまま描いた「冷血」(1967)というもうひとつの映画のほうが面白そうなので今度はそっちを見てみます。

そして先々週から見てて毎日感動してたどらま「ライスカレー」も昨日でとうとう最終回(全13回)

同じ倉本作品「北の国から」に比べたら見てて号泣シーンはないけどじんわり泣かす場面は結構あっていいドラマだった・・・・なんでこれはスペシャル版とかでやらなかったんだろう。
しっくりした終わり方じゃなかったので続きが見たいって!
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想田和弘監督の観察映画第1弾「選挙」(2007年) [映画]


選挙 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • メディア: DVD

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ナレーションや音楽、モザイクを使わない観察映画というドキュメント映画を撮っている想田和弘監督の第1回監督作品「選挙」見てみる。

たまたま同級生だった山内和彦(40)が川崎市市議会補欠選挙に出ることになりその選挙活動に密着した内容でコネも金もない人間が選挙に臨む様子がよくわかります。
選挙ってほんと大変なんだな、と。山内夫婦もストレスと睡眠不足でどんどん疲れいって最後にはやつれて生気がなかったもん。

しかし・・・ナレーションやBGMのあるドキュメントに慣らされてるのでたんたんとした映像に眠気がくるくる。
選挙とかに興味がない人は2時間見続けるの厳しいかも・・・(60分バージョンもあるそうですが)

それでもよく選挙の活動を撮らせてくれた上に作品として了承されたなーとは思う。たとえ同級生とはいえ。

のちに山内和彦本人がこのときの事を書いた「自民党で選挙と議員をやりました」という本も一応読んでおきたい

自民党で選挙と議員をやりました (角川SSC新書)

自民党で選挙と議員をやりました (角川SSC新書)

  • 作者: 山内 和彦
  • 出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 新書



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