戦場カメラマンたちの肖像/沢田教一・亀山亮・一ノ瀬泰造・後藤勝・酒井淑夫 [ドキュメント]
今ヒストリーチャンネルで戦場カメラマンの特集連日やっててまずは昨日録画した「沢田教一・亀山亮・一ノ瀬泰造・後藤勝・酒井淑夫/戦場カメラマンたちの肖像」見た。
新旧の日本人戦場カメラマン何人かにスポットを当てて活動を紹介してたけど見る人の大半が思う疑問「なぜいくのか?なぜ撮るのか?」の納得できる明確な答えはなかった。
ベトナム戦争をずっと撮ってた人が帰国して十年以上たっても戦場の夢でうなされたり撮ってきた写真でどんなに見た人が感動しようが自分の心には空しさだけが残った・・という話が心に残った。
命がけ度が相当高いわりになかなかむくわれない仕事。
映画「野獣死すべし」で松田優作が狂った元戦場カメラマンの主人公やってたけどああいいう風になってもおかしくないんじゃないかな・・とも思った。