ジャッキー版「ベストキッド」よかった

「ベストキッド」のリメイク映画見に行ってきた。

ジャッキー・チェンの新作見るのは何年ぶりかな？最後に見たのが「アクシデンタル・スパイ」だったような気がする。５，６年前の映画かなと思ってたけど調べたら１０年前だった！

オリジナルの「ベストキッド」はテレビで何回も見たことあるけどあまりぴんとこなかったというかそんなに好きではなかったのでさほど期待せず見に行ったらすごいよかった！！

ジャッキー自身が戦うシーンは少ししかないけど全然気にならなく無口な中国人という設定もしっくりきてて普通に感動したし。
こういう昔相当強かっただろうおっさん役が今野ジャッキーにぴったりはまってた。
最近のジャッキーはなぁ・・・と思ってたけど見直しました。やっぱりジャッキー・チェンすごい。こんな先生いるなら俺もカンフー習いたい！子供のとき見てたらもっと反応してたと思う。
そういえば帰りのエレベーターでお母さんと子供がいて息子に裏拳を打ち込み（寸止め）「これくらいよけなさいよー」子供「無理だよー」とやってたのが面白かった。お母さん影響受けてる・・・・

続編があったら見たいな。
あと、今回は空手じゃなくて「カンフー」です。

プロレスラージョン・シナ主演映画「ネバー･サレンダー/肉弾凶器」

ネバー・サレンダー 肉弾凶器 [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

ＷＷＥのプロレスラー、ジョン・シナが主演の映画「ネバー･サレンダー/肉弾凶器」テレビでやってたやつみた。

元海兵隊員のジョン・シナがとにかく暴れまわる話。「コマンドー」みたいな感じ。
悪役のキャラとかちょっと変なので人を殺すシーンも全然残酷な感じがなくただ何も考えず見れる。
なんせジョン・シナの筋肉がすごい・・

後、映画の予告が相変わらず最高。今回のもバカでいい！肉肉弾弾肉弾弾！って・・・
とりあえずこの予告編だけおさえとけばＯＫです。
さらに次の２回分のジャッキー映画の予告もすばらしいので載せときます。大体２集連続放送するだけで真夏のジャッキー祭りとあおるところもいちいちつぼにはまるなぁ。無意味に高いテンションもきてる！！

戦闘術ガン＝カタがかっこいい映画「リベリオン」

リベリオン -反逆者- [DVD]

• 出版社/メーカー: アミューズ・ビデオ
• メディア: DVD

ガン＝カタという架空の戦闘術がかっこいいと言われてて前から気になっていた映画「リベリオン」(2002)ようやく今日見た。しかも吹き替え版でやってくれてたので仕事しながらみれてよかった。

「マトリックス」のような感じの近未来ＳＦワールドで主人公（ムキムキ）ら政府の特別部隊はみんなガン＝カタを習得している。
実際動きはそれっぽくてなかなかかっこいいです。
格闘技＋銃撃アクションみたいな感じで銃の弾道とか予測して動くので主人公に弾とかあたらない！そんなアホな！
俺もマスターしたいなガン＝カタ！！
ガン＝カタ動画です。

銃つながりというわけじゃないけど最近読んだ漫画「ピースメーカー」１巻。
主人公がガンマンで毎回色んなガンアクションで敵を倒していく西部劇チックな話でこっちも映画におとらずかっこいいす。

PEACE MAKER 1 (ヤングジャンプコミックス)

• 作者: 皆川 亮二
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2008/01/18
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やたら色っぽいオルガ・キュリレンコ出演「蛇男」

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• 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
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フランス映画「蛇男THE SNAKE」見る。
ホラーかと思って見たけどサスペンス風な内容だった。フランスの「オールドボーイ」的ストーリー。
蛇のようにしつこい男が執拗に主人公にからんでくる。

前半出てきたオルガ・キリュレンコがめちゃくちゃ意味ありげ、謎がありそうに出てくるけどまったく関係なく死んでいったけど異様に色っぽかった。美人過ぎる。

あとゾンビ映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(1968)のリメイク「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記」(1990)見る。
これでロメロ３部作のリメイク全部見た。あとはオリジナル３作目「死霊のえじき」だけ。ゲオに置いてなかったし。

リメイク版結構よかった。
ゾンビが地中の虫やネズミ貪り食うシーンがインパクトあり。食べるの人肉だけじゃなかったんや！？

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 [DVD]

• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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「二重被爆」「HIBAKUSYA～世界の終わりに～」

この時期になるとテレビでよく戦争に関係した番組やるのでいくつかドキュメントやドラマ見ました。

「玉砕」の真実を描いたドキュメントでは玉砕したとされた部隊で生き残った人たちがそれぞれそのときのことを話してたけどどれも重い・・・
大体の人が生き残ったことを恥ずかしいとか悪いとか話してた。

ケーブルテレビでは被爆のドキュメント映画２本見る。
「HIBAKUSYA～世界の終わりに～」は広島で被爆した体験を語り続けている医師がアメリカの核施設の近くの町を訪ねたり、湾岸戦争後のイラクの住民たちの後遺症を追うドキュメントだった。

直接でなく間接的に（爆発の後その場所を訪れたとか劣化ウラン弾が埋まった土から）被爆してがんや白血病になっていってるひとが激増していると。
あと、原発や核施設の風下地域も相当やばいって。
施設のえらい科学者が影響は絶対無いと力説してたけど（すごいうそ臭い感じだった）だったらお前の家族が住めるのかと思った・・・

「二重被爆」・・・広島と長崎の両方で２回被爆したことを「二重被爆」というと初めて知りました。

そんな人が結構いてそのインタビューを外国に持っていって見せて逆インタビューしたりしていた。
とんちんかんな答えしてるバカ大学生とかにいちいち腹立ったりする。

２回被爆するってことは１回を直撃してなくてそのときはダメージないように見えても後から後遺症が出たりするし何より精神的なショックもかなりのものだと思われる。

「ゲゲゲの家族の肖像」/村崎百郎さん事件

ゲゲゲ家族の肖像 (トクマコミックス)

• 作者: 水木 しげる
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• 発売日: 2010/08/03
• メディア: コミック

最近本屋に行くとやたらゲゲゲ関係の本が積まれている。
なんでもかんでも本すればいいというもんじゃないという気もしたりしなかったり・・

そんな中の１冊「ゲゲゲ家族の肖像」を人からいただく。
水木漫画のうちから家族が出てきている話をチョイスしてまとめた本。半分以上が読んだことのあるものだった。
「ゲゲゲの女房」ファンなら娘二人の対談とかのってるのでいいかも。
あと、今ドラマでやってるころの写真が一枚載ってるのも見所かな。ドラマと全然違う！当たり前だけど・・

ニュースとかあまり見ないので人から先月あった事件を聞いた。村崎百郎さんという本や漫画の原作書いてる人が自称ファンという男に自宅で刺し殺された事件。
マジすか？
恐ろしすぎる・・・・・

獰猛ゾンビが大暴れな「デイ・オブ・ザ・デッド」(2008)

デイ・オブ・ザ・デッド DTSスペシャル・エディション [DVD]

• 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
• メディア: DVD

ゾンビ３部作の「死霊のえじき」のリメイク映画「デイ・オブ・ザ・デッド」見た。もとのやつ見てないけど大幅にかわってるというので。
ゲオでＤＶＤ借りたけどすごい人が多かった。お盆やからかな。しかし８０円って安すぎないのかと毎回思う。

で、映画。街の半分がウイルス感染してゾンビ化！しかも今作のゾンビは走る！飛ぶ！と元気すぎるのでめちゃくちゃ怖い！しかも噛まれずとも空気感染でゾンビ化したりも！！絶対勝てねえ！！
死者が蘇るというかウイルスに感染するということでゾンビ感が少なかったけど。賛否両論だと思う。
ゾンビも内容もスピード感あふれる感じですぐ終わった。

先日放送されたドラマ「帰国」も見た。
倉本聡脚本でかつたけしと長淵剛競演と聞いて期待しまくりで見る。長淵のドラマ出演もかなり久しぶりじゃないかな。
けど・・・・期待しすぎてみてしまった模様です。
長渕が今の日本はこれでいいのかと吠えまくるとこだけよかった。
けど全編にわたってそんなノリなので説教くさく思えてしまった・・・・

長渕とたけしのバチバチのバトルシーンを夢見てしまった自分が悪かったです。オス

「どんべえ物語」「さよならどんべえ」ムツゴロー

ゴンカクでムツゴローのインタビュー読んで猛烈に読みたくなった本「どんべえ物語」「さよならどんべえ」ようやく読み終えた。

１冊目の本はヒグマと暮らし始めたムツゴロー一家の奮闘記みたいな感じで楽しく読めた。
犬や猫と違ってヒグマを飼う（というか暮らす）ってめちゃくちゃ大変なんだなとよくわかる。
そしてムツゴローのどんべえLOVEぶりもビシビシ伝わってきます。動物好き過ぎやろ！とつっこまずにはいられないくらい。
ムツゴロー本を読むのは初めてだけどものすごく読みやすくギャグセンスもいいのでほのぼしてていい感じだった。

しかし後編の「さよならどんべえ」になるとどんべえが事故で死んでしまった後に書かれてるので一転してテンションがまったく違う文章に！
どんべえとの楽しい共同生活の裏でムツゴローの体がボロボロになって気力もなくなりそうだったことをえんえん書き綴ってて読みながらブルーになっていきます。

インタビューに載ってたどんべえとのバトルや噛み付かれたエピソードも収録されてて緊張感にあふれた１冊になってます。

気に入った作家の本は全部読みたくなる性分だけど調べたら著作めっちゃあるので後回しにすることにしておきます。

ゾンビ３部作第１弾「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」(1968)

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド 新訳版 [DVD]

• 出版社/メーカー: 有限会社フォワード
• メディア: DVD

ロメロ監督のゾンビ３部作といわれる１作目「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」
前から見たかったけどアマゾンで見たら新品５００円だということで即購入して昨日見てみた。

1968年の作品で白黒、画質もよくなかった。
古い映画だしほとんど期待せず見たけどかなり怖いってこの映画！名作といわれるだけのことはある。

最初に登場するゾンビがしょぼいのでなめてしまいました。
この映画のゾンビの怖いとこは「武器」をつかうところ。石や棒とかもって車のガラスやドアを叩き割る（力は弱いけど）
襲った人を噛むだけじゃなくばらばらにして貪り食ったりするシーンも恐ろしい！

山の中の一軒家に篭城する人々に無数のゾンビ軍団が襲い掛かってくる。やっぱり閉じ込められた空間での攻防は怖さが倍増する。さらにもし脱出できてもアメリカ中ゾンビが大発生している状況に絶望感が高まる。

パッケージに衝撃のラストとかかれてたけど衝撃度でいえばラスト直前のエピソードのほうが上だった。
ラストは他のゾンビ映画とはっちょっと違う終わり方になってるとこも面白かった。

これのリメイク版と３部作の最後「死霊のえじき」もぜひ見ようっと！

いましろたかしハードボイルドグチ文学「気に病む」

グチ文学 気に病む

• 作者: いましろ たかし
• 出版社/メーカー: マガジンハウス
• 発売日: 2008/04/24
• メディア: 単行本

漫画家いましろたかし初の日記風エッセイ本「グチ文学　気に病む」購入＆読了。

いましろ作品の漫画テイストそのままな日記がつづられた本。いましろファンなら確実に楽しめるけど緑内障を患って片目がどんどん悪くなっていく様子も細かく書かれてるので微妙な気分にも。


あと、ファンが思っている以上に売れていないということも細かくかかれてます。
まさにグチ文学！
ぜひ続きも読みたいす。

「座頭市 関所破り」(1964)見る。
相変わらずの内容だけど相変わらず面白い。