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「二重被爆」「HIBAKUSYA~世界の終わりに~」 [映画]

この時期になるとテレビでよく戦争に関係した番組やるのでいくつかドキュメントやドラマ見ました。

「玉砕」の真実を描いたドキュメントでは玉砕したとされた部隊で生き残った人たちがそれぞれそのときのことを話してたけどどれも重い・・・
大体の人が生き残ったことを恥ずかしいとか悪いとか話してた。
HIBAKUSYA ヒバクシャ 世界の終わりに.jpg
ケーブルテレビでは被爆のドキュメント映画2本見る。
「HIBAKUSYA~世界の終わりに~」は広島で被爆した体験を語り続けている医師がアメリカの核施設の近くの町を訪ねたり、湾岸戦争後のイラクの住民たちの後遺症を追うドキュメントだった。

直接でなく間接的に(爆発の後その場所を訪れたとか劣化ウラン弾が埋まった土から)被爆してがんや白血病になっていってるひとが激増していると。
あと、原発や核施設の風下地域も相当やばいって。
施設のえらい科学者が影響は絶対無いと力説してたけど(すごいうそ臭い感じだった)だったらお前の家族が住めるのかと思った・・・
nijuhibak.jpg
「二重被爆」・・・広島と長崎の両方で2回被爆したことを「二重被爆」というと初めて知りました。

そんな人が結構いてそのインタビューを外国に持っていって見せて逆インタビューしたりしていた。
とんちんかんな答えしてるバカ大学生とかにいちいち腹立ったりする。

2回被爆するってことは1回を直撃してなくてそのときはダメージないように見えても後から後遺症が出たりするし何より精神的なショックもかなりのものだと思われる。



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