妖しき文豪怪談「片腕」「葉桜と魔笛」「鼻」「後の日」 [ドラマ]
BSでやってた「妖(あや)しき文豪怪談」という番組。
文豪たちの書いた怪談ドラマとその本人のドキュメントという形式で4作一気に放送してたもの録画して見る。
4時間半は長かったけど・・・ペン入れしながら最後まで流し見た。
4作とも読んだことなかったけど見た感想としてはやっぱり原作のほうが面白いだろうなと思った。
ドラマよりも作家本人を紹介したパートのほうが全然よかったです。
4つの中では川端康成の「片腕」が一番面白かった。
ある娘の「片腕」を借りて一晩過ごす男の物語。
結局どういうことか具体的に示されない分想像しすぎて怖くなる名作。
体の一部と会話したりする設定は結構色んな漫画や小説(「ジョジョ」の吉良よしかげ、小説「ゴス」とか)に出てくるけどこれが元ネタになってたりするのかもと思いました。
今度読んでみよう。
予告映像とか
http://www.nhk.or.jp/bungokaidan/
文豪たちの書いた怪談ドラマとその本人のドキュメントという形式で4作一気に放送してたもの録画して見る。
4時間半は長かったけど・・・ペン入れしながら最後まで流し見た。
4作とも読んだことなかったけど見た感想としてはやっぱり原作のほうが面白いだろうなと思った。
ドラマよりも作家本人を紹介したパートのほうが全然よかったです。
4つの中では川端康成の「片腕」が一番面白かった。
ある娘の「片腕」を借りて一晩過ごす男の物語。
結局どういうことか具体的に示されない分想像しすぎて怖くなる名作。
体の一部と会話したりする設定は結構色んな漫画や小説(「ジョジョ」の吉良よしかげ、小説「ゴス」とか)に出てくるけどこれが元ネタになってたりするのかもと思いました。
今度読んでみよう。
予告映像とか
http://www.nhk.or.jp/bungokaidan/
古典ホラー小説「猿の手」 [本]
1902年イギリスの小説家W・W・ジェイコブズによって書かれた古典ホラー小説「猿の手」ついに昨日読みました。
後の多くの作品に(「ペット・セメタリー」「ジョジョ」とか)使われた名作だと聞いてたので前から読みたかったのでした。二十数ページの短編。
3つの願いがかなうという「猿の手」を手に入れた家族の話。
じんわりと怖かった。ラストの余韻もいい。