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絶対読みたくなるマンガレビュー集「なんだ!?このマンガは!?」 [本]


なんだ!?このマンガは!?

なんだ!?このマンガは!?

  • 作者: J君
  • 出版社/メーカー: 彩図社
  • 発売日: 2010/10/23
  • メディア: 単行本


人気ブログが書籍化したもの・・・とか知らず電車内で読む暇つぶし用になんとなく買ったこの本がよかった。

人気作ではないけど味わい深い漫画作品を集めたレビュー集。

30作のうち既読済みのものは約10作、後は読もうと思ってて忘れてたもの、全然知らなかったものが半々くらい。
どれもその漫画の面白い部分を楽しく紹介してるので俄然その漫画が読みたくなってくる!

昔の漫画はあらかた読んだと思ってましたがまだまだ隠れた名作が残っているなとうれしくなったのでした。

とりあえず「孤独のグルメ」や「散歩もの」ははやめにチェックしたいな。
あと持ってるけどかなり前に読んだので内容忘れかけてる「アカテン教師」や「地上最強の男竜」なんかはもう一度読んどこ。

技術本「サブミッション魂5」購入 /映画「卒業」(1967) [スポーツ 格闘技]


サブミッション魂 vol.5―極めて勝つ!ための格闘DVDマガジン (晋遊舎ムック)

サブミッション魂 vol.5―極めて勝つ!ための格闘DVDマガジン (晋遊舎ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 晋遊舎
  • 発売日: 2010/10/27
  • メディア: ムック


試合二日前ー今日も一橋大学柔道部の朝練に混じってきました。
朝7時におきるのが結構しんどかったりする。そして早朝の畳はほんと冷たい!
柔道部も大きな大会が近いとかでいつもより人数が多い。
2時間ほど練習してから帰宅・・・眠い!!

本屋で組技テクニック本「サブミッション魂5」見つけて購入。
ブラボーチョークや肩固め等自分の動きに合いそうな技いくつか載ってたので身につけたい。「ニンジャチョーク」も面白かったので別に出ているDVD欲しいな。
付属のDVDはテクニック紹介1時間と組み技大会の試合映像2時間あるので見るだけでも大変。間をおいたら見なくなってしまうので一気に見終えた。
技の説明はやっぱり映像はわかりやすい!

試合も動きのある場面を編集しているので基本見やすくなってるけどなんせ量が多い・・・がんばって全部見た。
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名作映画「卒業」(1967)見る。
音楽や雰囲気に流されるけど結構強引な展開にも思えた。当時30歳のダスティン・ホフマンが二十歳そこそこの設定にもちょっと無理があるしとっちゃん坊やみたいなそのホフマンが美人親子を親子どんぶりごっつぁんするのもぴんとこないというかうらやましいというか・・・やたら理屈っぽいし。

下宿の部屋に不倫相手の旦那が待ち構えてたときのホフマンの驚き振りが最高(楳図タッチな表情)。
けどもともとこの旦那が奥さん(美人&女ざかり)の相手をしないからそういう風になったともいえるよなぁ・・・・奥さんと娘やられて悲惨と言えば悲惨だけど。

ラストシーンでバスに乗った二人の表情の微妙さ具合は色んな風に考えられる終わり方でよかった。



二重人格ドラマ「ジキル」 [ドラマ]


ジキル VOL.1 [DVD]

ジキル VOL.1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD

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2007年にイギリスで作られたドラマ「ジキル」(全6話)の第1話見たけど面白かった!

小説「ジキル博士とハイド氏」の続編に当るそうで主人公はその子孫になる。
オープニングからいきなり話が急展開で引き込まれる。
そいて主人公を演じるジェームズ・ネスビット の二役ぶりがすばらしい。
ハイドに変身したときの変わり方が別人で役者ってすごいなと思わせる。かっこいい。

テレビで深夜放送していたサム・ライミ製作の映画「ゴーストハウス」も見る。

テーマは家族の再生的なものでハッピーエンドだったけど恐怖シーンは「シャイニング」を髣髴させる演出でえらい怖かった。
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松田優作デビューアルバム 「まつりうた」 [CD]


まつりうた

まつりうた

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 1993/11/01
  • メディア: CD

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もうずっとCDなんか買うことなかったけどたまたま見かけた松田優作のデビューアルバム「まつりうた」を衝動買い。

これはもってなかったけど20歳くらいの時知り合いからレコード→カセットにダビングしたものもらって何十回も聞いてた。それも7,8年前コンポが壊れた時にあげるか捨てるかして手元になかったのでした。


松田優作の音楽CDは大体持ってていくつか好きな曲がある。特に歌の中にセリフのある曲が好きでそのうちの1曲「夏の流れ」ー映画「殺人遊戯」の主題歌。アルバム「Uターン」収録曲。しぶい・・・



ペトロシアン最強!K-1 WORLD MAX [スポーツ 格闘技]

昨日のK-1 WORLD MAX テレビ観戦感想文。

いつ大会があるとか把握してないので決勝大会とか聞いてもいまいちぴんとこず唐突感がある。やはりSRSDXとかのあおり番組の重要性を感じる。

だからどんな選手がどんな因縁で戦うとかも情報がないままで見ることになるから知らない選手や興味ない選手の試合とかはいきおい早送りということになってしまう。(試合前のあおりさえ飛ばす)
そんな中で目に止まった選手はまず優勝したペトロシアン。「神の目」と呼ばれてた見切りテクニックで打たせずに打つ!を体現。あれはすごい。特にワンマッチだと勝つのは相当難しいと思った。見た感じがあまりかっこよくないけど。

ザンビデスもK-1向きのいい選手、小さいけどパワフルでガンガン前に出て行くので見ててわかりやすい。

そして1試合だけ総合試合な石井対柴田。
身体の大きさが違いすぎてた・・・・・他に選手いなかったのかな?石井慧の強さがわかりづらい・・・・おとぼけ感はよくわかるけど・・・とぼけたコメントはどこまで天然なのかものすごい気になる。

今日の朝は久々一橋大学柔道の朝練に参加。
起き抜けに全力で柔道やったら途中頭痛くなってきた・・・そんな症状初めてなのでちょっと怖くなったりも・・・
夜は道場に練習行く予定だったけど休もう。
1時間ほど横になってたら少し回復。

今、夜の11時から毎日放送してる世界の子供たちのドキュメントがきつい・・・
貧困から抜け出すため戦いを続ける8歳くらいのムエタイ選手もきびしいと思ったけど昨日のイスラエルガザ地区の子供たちのどうしようもない環境はやばかった・・・・あの特集は見たほうがいいと思われます。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/
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遭難事故者世界記録をもつ魔の山!谷川岳 [本]

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山の本読んだときに谷川岳での遭難死亡者数は世界でも群を抜いている魔の山だと書かれてたのを受けて読んだ本が「谷川岳―生と死の条件/瓜生 卓造 」(1969)

谷川岳は独立した山じゃなくていくつかの山が連なった連峰で高さ自体は富士山の半分程度、なのにベテラン登山家たちが何人も亡くなっていると。危険な地形が多く機構の変化が激しいのが主な原因っぽい。この時点で(1969)で500人ちょい・・・・で2005年度で781人!(ちなみにエベレストで178人!?)

この本でいくつかの事故や遭難の状況を紹介しているけど読めば読むほど谷川だけに行きたくなくなる1冊!(行く予定ないけどさらに)


ゾウを消せ----天才マジシャンたちの黄金時代

ゾウを消せ----天才マジシャンたちの黄金時代

  • 作者: ジム・ステインメイヤー
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2006/02/11
  • メディア: 単行本



「シグルイ」最終15巻 [漫画]


シグルイ 15 (チャンピオンREDコミックス)

シグルイ 15 (チャンピオンREDコミックス)

  • 作者: 南條 範夫
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2010/10/20
  • メディア: コミック


ついに7年間続いた最強時代劇漫画「シグルイ」が完結しその最終の15巻を購入。

なかなかストーリーが進まずいつまで続くのかな(それでも十分に面白かったけど)と思いきや最後はあっけないほどいい気にラストまで流れた。
まれに・・・実際の格闘技やスポーツの試合のような緊張感のある勝負が漫画で描かれるけどもこの15巻の闘いもまさにそれでキャラが立ちまくった二人の剣士に思わずどっちも負けてほしくないと思わずにはいられない勝負!

見事な漫画だった・・・

表紙も見事!電車で読むのが恥ずかしいくらいに・・・・
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こんなホテルの部屋には絶対泊まりたくない!と絶対に思う映画「1408号室」(2007アメリカ)見る。




小林よしのり最高ギャグマンガは? [漫画]

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先日健さんの映画「夜叉」を見返したけどその「夜叉」のスト^リーをもとにして小林よしのりが描いた読みきり漫画に「夜叉が行く」(1985年チャンピオン増刊号)というのがあったことを思い出した。
強烈に読み返したくなったのでアマゾンで「異常天才図鑑」を購入。その短編集の最後に収録されてた。

主人公はかつての人気漫画家でその異様なペンだこから「夜叉ダコのやしゃのり」と異名をとった小林やしゃのり!
ギャグもはいってるけど基本ハードボイルドアクションな漫画。
「夜叉」の健さんよりやることがえぐい!
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小林よしのりといえば数多くの漫画作品を描いているけど読んだ中で一番面白い!と思ったのが1984-1986年に少年チャンピオンで連載されてた「いろはにほう作」(全9巻)
連載当時中1くらいで毎巻発売されるのを真剣に楽しみにしていた。
もともとギャグマンガ呼んでゲラゲラ声上げて笑うことはほとんどない(たまにはあったけど)のにこの漫画だけは別で笑いが止まらなかった記憶がある。本屋で買った帰り道に我慢しきれず読みながら歩いて道で笑ってたので旗から見たらかなりやばかったと思う・・・
ギャグのセンスやキャラ等は基本ほかの小林作品と大して変わらなかったのになぜかほう作だけには過剰に反応していた・・・にもかかわらず周りで読んでる人間はほとんどいなかった。なんでこんなおもろい漫画読まないのか逆に不思議なくらいだった。

そして散々バカな話ばっかり続いたあげく最後の9巻でまさかの展開になっていく演出もインパクトがあった。

ネットで見たらこの後「おぼっちゃまくん」や「ゴーマニズム宣言」がヒットしたのでその陰に隠れ知名度が低いとなっており再販もされてないって・・・・
多分押入れのダンボールの中に埋もれてるので掘り出して読み返さんと・・・!

小林よしのり漫画が好きでまだ未読な人は絶対読んだほうがいいかと。

コーエン兄弟監督作品「バーバー」(2001アメリカ)見る。白黒。
主人公のおっさんの苦みばしり方が半端ない!しぶすぎるって!!


女性用バイアグラ製造競争ドキュメント映画「ORGASM Inc」 [映画]

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松嶋×町山 未公開映画を観るTVで前回放送された映画「ORGASM Inc」見る。

アメリカの話。バイアグラが一大産業になったということで今度は女性用も作って儲けようとした製薬会社がまずは女性版EDの症状を証明して正式に病気として認めてもらいさらに自社製品を認可してもらおうと競争してるという内容。
製薬会社がかなりインチキくさかったりする。

映画自体もまあまあ興味深かったけど相変わらず町山解説のほうがわかりやすくて面白い。
特にバイブレーター誕生秘話とかよかったです。


最近練習量ががくっと減ったらモチベーションも下がり気味になり今日の日曜柔術鍵当番に向かう足取りが少し重かった。
先週全2名だったから今日も少ないかと思ったら5人集まって結構ちゃんと練習したらものすごい疲れた!
4人が今月試合あると言うことで立ち技もやったから特に疲れた・・・
1週間後の試合に暗雲立ち込めてます・・・・

佐藤江梨子「キューティーハニー」(2004)さとう玉緒「希望ヶ丘夫婦戦争」(2009) [映画]

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佐藤江梨子主演の実写版映画「キューティーハニー」見る。
ほとんど早送りで見たのでストーリーは把握してないけど大体漫画と同じような感じだと思う。庵野秀明 監督が作っただけあってかアニメと実写が合体したようなアクションシーンとか変身シーンの効果とかはやたらとかっこよかった。あとはやっぱりサトエリのスタイルがすごかった。
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続けて同じ佐藤姓を持つ女優さとう玉緒主演映画「希望ヶ丘夫婦戦争」も見る。
EDに悩む夫(宮川一郎太)とそれを治すべくコスプレしたりしてがんばる妻が佐藤玉緒。
まじめなのかふざけてるのかわからない感じがちょっと面白かったので最後までみてしまった。
調べたら1979年に一度作られたリメイクということだった。

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