健さん最高映画「夜叉」(1985) [映画]
今まで何回も見てるのにまた借りて見てしまった映画「夜叉」(1985)
かつてミナミで夜叉の修治と恐れられた男は結婚して漁師をやってた。そこにミナミからやってきた田中裕子とビートたけしによって背中の夜叉が再び目をさますことになるーみたいな話。
前半やたらと若き日のの回想シーンが入るけど断片的過ぎてよくわからなかったりするもとにかく夜叉の修治がすごかったということは十分伝わった。
このとき健さん54歳、最高にかっこいい・・・そいて田中裕子も30歳でやたらと色っぽい。いしだあゆみと結婚してたけどさすがの健さんもその色気に負けて股間の夜叉まで目を覚ましてしまった!!
シャブ中のたけしが狂乱して包丁振り回すシーンも当然怖かったけどそれ以上に怖いのが健さんと田中裕子といい感じのところに妻役のいしだあゆみが登場して3人で飲むところ・・・
いしだあゆみと田中裕子の夜叉が静かな戦いを繰り広げてすごい緊張感!健さんダンマリ・・・・・
しかし名セリフ、名シーンが多い作品でどこ見てもいい。
旦那としては?だけど男としてはかっこいい夜叉の修治・・・一番強かったのは奥さんいしだあゆみの夜叉だった気がする。
サバイバル登山家 服部文祥(はっとりぶんしょう) [ドキュメント]
昨日放送の「情熱大陸」で取り上げられてたサバイバル登山家服部文祥に興味津々。
ディスカバリーチャンネルのお気に入り番組「サバイバルゲーム」に出ているベア・グリルスのようなサバイバーが日本にいたなんて!
服部文祥はクライマーとしての実績もあり普段は登山誌のライターをしている3児の父。
そして年に150日くらい山中ですごすという。
その際の装備や食料は最低限しかもたず後は現地調達なサバイバル登山。川で身体を洗いかえるを捕まえてムシャムシャ食う!
時にはライフルを持ち込んで動物を狩って食べるリアルモンスターハンター。
怖かったのが番組の最後に渓流から滑落して30メートル落下!(カメラマンが助けに行ったのでもちろん映像はない)運良く重傷にはいたらなかったけどやっぱり自然は恐ろしい。
番組とっておこうと思ったのに操作ミスで最後の5分くらい消去してしまう・・・・アホ。
著作も数冊あるみたいなのでチェックしてみよう。
谷崎潤一郎の短編小説 「刺青」(しせい)(未読)ー何度も映画化、ドラマ化されてるうちの2作「刺青 SI-SEI 」(2005),「刺青 堕ちた女郎蜘蛛」(2007)見る。エロシーン多数ありな映画。
ヤコペ監督のモンド映画「世界女族物語」(伊:1963年) [映画]
モンド映画(猟奇系ドキュメンタリー)のヤコペッティ監督が撮った残酷シリーズはよくその手の本や雑誌に載ってるけど今回初めて見ました。
送料入れて500円程度と言うことで購入した「世界女族物語」
ジャケットに日本語吹き替えありと記載されてるもなぜか字幕のみだった。内容はタイトルどおり世界各地を廻り、白人、黒人、黄色人(モンゴロイド)のありとあらゆる女性たちを映すドキュメント映画。
相当インチキくさい幹事でどこまでがやらせなのか全部なのかよくわからないところが面白みのひとつなんだと思われる。
差別的だとして日本ではほとんど放送されないとか。
かなりえげつない映像もあって何度か気持ち悪くなったりも・・・
しかし色んな映画があるなぁ。
あと「愛についてのキンゼイレポート」(2004アメリカ)というセックスについての調査しまくったキンゼイ教授の自伝的映画見る。
キンゼイレポート自体に興味があったので見たのだけど・・・何度も何度も睡魔に襲われてしまいました・・・・
何をどう調べててどういう結果が出ている・・・とかをもう少しわかりやすく説明してほしかった気がした。