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小林よしのり最高ギャグマンガは? [漫画]

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先日健さんの映画「夜叉」を見返したけどその「夜叉」のスト^リーをもとにして小林よしのりが描いた読みきり漫画に「夜叉が行く」(1985年チャンピオン増刊号)というのがあったことを思い出した。
強烈に読み返したくなったのでアマゾンで「異常天才図鑑」を購入。その短編集の最後に収録されてた。

主人公はかつての人気漫画家でその異様なペンだこから「夜叉ダコのやしゃのり」と異名をとった小林やしゃのり!
ギャグもはいってるけど基本ハードボイルドアクションな漫画。
「夜叉」の健さんよりやることがえぐい!
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小林よしのりといえば数多くの漫画作品を描いているけど読んだ中で一番面白い!と思ったのが1984-1986年に少年チャンピオンで連載されてた「いろはにほう作」(全9巻)
連載当時中1くらいで毎巻発売されるのを真剣に楽しみにしていた。
もともとギャグマンガ呼んでゲラゲラ声上げて笑うことはほとんどない(たまにはあったけど)のにこの漫画だけは別で笑いが止まらなかった記憶がある。本屋で買った帰り道に我慢しきれず読みながら歩いて道で笑ってたので旗から見たらかなりやばかったと思う・・・
ギャグのセンスやキャラ等は基本ほかの小林作品と大して変わらなかったのになぜかほう作だけには過剰に反応していた・・・にもかかわらず周りで読んでる人間はほとんどいなかった。なんでこんなおもろい漫画読まないのか逆に不思議なくらいだった。

そして散々バカな話ばっかり続いたあげく最後の9巻でまさかの展開になっていく演出もインパクトがあった。

ネットで見たらこの後「おぼっちゃまくん」や「ゴーマニズム宣言」がヒットしたのでその陰に隠れ知名度が低いとなっており再販もされてないって・・・・
多分押入れのダンボールの中に埋もれてるので掘り出して読み返さんと・・・!

小林よしのり漫画が好きでまだ未読な人は絶対読んだほうがいいかと。

コーエン兄弟監督作品「バーバー」(2001アメリカ)見る。白黒。
主人公のおっさんの苦みばしり方が半端ない!しぶすぎるって!!


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