アインシュタインの眼「柔道 世界を制した究極の技」 [スポーツ 格闘技]
BSの番組「アインシュタインの眼」で柔道の技を解析した「柔道 世界を制した究極の技」見る。
世界柔道選手権の女子52kg級で優勝した西田優香選手、男子無差別級で優勝した上川大樹選の二人の技を科学的に分析しててわかりやすいし面白かった。
こういう分析の時はほとんど立ち技がとり上げられるけど西田選手は寝技も得意ということでカメ状態への回転肩固めを色んな角度から検証してたのがよかった。この技今度練習してみよう。
さらにコーチの先生(65キロ)がスタジオで古田(80キロ)に袈裟固めをかけて全力で逃げるというのをやってた。
古田は父親が柔道をやってたということで多少やったことがあるというだけあって鉄砲返しの動きも見せたりして返せそうにも見えた。先生は柔道未経験者なら150キロでも押さえ込めると言っていたけど少しでも経験がある80キロの野球選手だったら袈裟固め怪しいんじゃないかとも思ったりした。しかもなぜか古田のみ柔道着を着てた・・・
しかし・・・この番組やるのが1日遅いって!これ見てから試合してたら・・・もう20秒くらいねばれた気がする!
座頭市シリーズ21,22作「座頭市あばれ火祭り」(1970年) 「新座頭市・破れ!唐人剣」(1971年)見る。
映画版 座頭市も残るは後4作か・・・味わって見よう
ショーケン本3冊一気読みしてみました。 [本]
深い意味はないけどショーケンこと萩原健一の本3冊まとめて読む。
まず30代のとき大麻でつかまった後書いた本「俺の人生どっかおかしい」
捕まった時の状況や拘置所での様子とかがかかれてます。釈放後懇意にしてる瀬戸内 寂聴の紹介でお寺で修行したりするもそこでも問題起こしたり。けどこの本はなんとなく表面的なことを書いている印象だった。
そして57歳のときだした本「ショーケン」。前の本に比べて本音を感じるし実名で書かれてる人が多くて読むの2回目だけど面白かった。
付き合ってた女優(いしだあゆみ、倍賞美津子とか)との話もよかったけど一番インパクトあったのが黒澤映画「影武者」の撮影秘話。合戦の撮影中にショーケンの後ろにいた阿藤海が槍で目を突かれる事故にあったという。
あわててショーケンが撮影とめたそうだけど阿藤海の目から眼球がぶら下がってたって・・・・怖すぎる!!!!
あと松田優作とのからみや「ブラックレイン」にショーケンが出る予定だった話とかも最高だった。
最後に去年くらいに出た瀬戸内 寂聴との共著「不良のススメ」
瀬戸内 寂聴のショーケンLOVEがほのぼといい1冊。3冊通して読むとショーケンがもてる理由がわかる。この人ほっとけないと母性本能をビシビシ刺激するのだと思う。けど実際付き合ったり結婚すると大変で別れるのだけど・・
まぁ基本かっこいいというのも大きいけど。
昨日出場した東大和柔道大会。結果は3位ですがまたも相当しょっぱい内容だったので今年中にもう1回何かの試合にでようかなと考え中。
大会詳細はhttp://6258.teacup.com/unplugged_gym/bbs/657