柔道技「柴山返し」 [スポーツ 格闘技]
東大柔道部の柴山という人が編み出した柴山返しという技がある。
最近知ったのだけど今でも世界柔道とかで秋本啓之という選手も使ってるということで動画でも確認。
相手が亀の状態や上体が伏せている時にひっくり返して押さえ込みの形に持っていく技。
いい技っぽいので自分でもちょっと練習してみるも形にはなったけどいざスパーで使えるかどうかは難しい。そこでやりやすいように改良を加えてみたらぴったりの形を発見!
新しい技を身につけてしまいました。
柴山さんありがとう。
「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」でやってたドキュ映画「FUEL」見る。アメリカの石油依存が全てを崩壊させると信じたたった一人の男性監督が、11年間の期間を費やして記録した作品。
エネルギー問題について勉強になった。
喜多嶋 舞主演映画「月下美人」(2007)。
喜多嶋 舞って昔全然興味なかったけど今見たらすげえきれかったです。
最近知ったのだけど今でも世界柔道とかで秋本啓之という選手も使ってるということで動画でも確認。
相手が亀の状態や上体が伏せている時にひっくり返して押さえ込みの形に持っていく技。
いい技っぽいので自分でもちょっと練習してみるも形にはなったけどいざスパーで使えるかどうかは難しい。そこでやりやすいように改良を加えてみたらぴったりの形を発見!
新しい技を身につけてしまいました。
柴山さんありがとう。
「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」でやってたドキュ映画「FUEL」見る。アメリカの石油依存が全てを崩壊させると信じたたった一人の男性監督が、11年間の期間を費やして記録した作品。
エネルギー問題について勉強になった。
喜多嶋 舞主演映画「月下美人」(2007)。
喜多嶋 舞って昔全然興味なかったけど今見たらすげえきれかったです。
ライオン人食い映像あり!「グレートハンティング地上最後の残酷」(1975伊) [映画]
昨日久々電車乗り過ごした。
なぜなら「村崎百朗の本」に夢中になってたから・・・玉川上水の駅ホームで20分凍えるハメに。
動物対動物、動物対人間、そして人間対人間のハンティングの様子を描いたドキュメント映画「「グレートハンティング地上最後の残酷」DVD購入して視聴。見始めてすぐ一度見たことがあること思い出す。ずっと前VHSで買ってた・・・
メインとなる見所は大きく2箇所。
まずはサファリパークで車から出た客がライオンに食い殺される場面、もうひとつはハンターたちがインディアンを倒して超残酷な仕打ちを行う場面・・・
どちらもマジかどうかはかなり怪しいけど再現フィルムとしては怖い!
ライオンより人間のほうが怖い!!
アフリカの部族の風習を映して説明した映像もあってこれもめちゃくちゃ怪しいけど実際映像があるからなんともいえない。
地面に穴掘ってそれに向かって大地とSEX!ぶんぶん腰振ってるし・・・・
あと、像をハンティングしてる様子のインパクトも高い。ライフル1発で像の巨体が沈む・・ものすごい威力にびびる。
ライオン人食い映像
なぜなら「村崎百朗の本」に夢中になってたから・・・玉川上水の駅ホームで20分凍えるハメに。
グレートハンティング 地上最後の残酷 [DVD] NLD-013
- 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
- メディア: DVD
動物対動物、動物対人間、そして人間対人間のハンティングの様子を描いたドキュメント映画「「グレートハンティング地上最後の残酷」DVD購入して視聴。見始めてすぐ一度見たことがあること思い出す。ずっと前VHSで買ってた・・・
メインとなる見所は大きく2箇所。
まずはサファリパークで車から出た客がライオンに食い殺される場面、もうひとつはハンターたちがインディアンを倒して超残酷な仕打ちを行う場面・・・
どちらもマジかどうかはかなり怪しいけど再現フィルムとしては怖い!
ライオンより人間のほうが怖い!!
アフリカの部族の風習を映して説明した映像もあってこれもめちゃくちゃ怪しいけど実際映像があるからなんともいえない。
地面に穴掘ってそれに向かって大地とSEX!ぶんぶん腰振ってるし・・・・
あと、像をハンティングしてる様子のインパクトも高い。ライフル1発で像の巨体が沈む・・ものすごい威力にびびる。
ライオン人食い映像
トニー・ジャー主演映画「マッハ!弐」(2008タイ) [映画]
最強タイ人アクションスターのトニー・ジャー主演映画「マッハ!!!」の続編「マッハ!弐」(2008タイ)のDVDもらったので本編、映像特典と一気に見る。
「トム・ヤン・クン」を含めたら3作目ということもあり目新しさは薄れたけどそれでもやっぱりトニー・ジャーのアクションはすごい。あれだけ自分の身体が動いたら気持ちいいだろうなと思わせられる。
ストーリー部分を削っててでももう少しアクションを増やしてくれたら文句ないところ。
特に像を使ったスタントのアイデアがよかった。酔拳+ムエタイのミックスも。
でも終わり方が完全に「続く・・」なので一応終わりっぽくしたほうがいい気がしました。
早く「マッハ参」が見たいよ。
「所英男物語」後編6ページ描き終えました。次のイサミカタログ本に載る予定です。
チャンネルnecoで実写版「けっこう仮面」1~4までやってて録画したやつ4本を10分で見終える。超早送り。
4で終わりかと思いきや続編全部で10本くらいあると知って驚き。
いったい誰が見るのか・・・(←俺か)いや、もう見ることはないと思います、一生。
こだわり人物伝「升田幸三 伝説の棋士」全4回 [将棋]
NHK教育テレビで毎週水曜のPM10:25からやっている「こだわり人物伝」という番組で今棋士の升田幸三を取り上げて特集しています。
全4回のうち今週が2週目なので後2回あります。興味のある人はぜひ。
面白いです。
番組HP http://www.nhk.or.jp/etv22/wen/summary.html
映画監督でありシナリオ作家もある新藤兼人のシナリオについての本2冊読む。
「神の左手悪魔の右手」「テルマエ・ロマエ」 [漫画]
きも怖すぎる!!
楳図先生の「神の左手悪魔の右手」(1986-1989)全4巻ぶっ通しで一気に読破!内容まったく知らず初めて読んだのですごいインパクトだった。
1P目からどやばいことになってるし!!
今まで見たどの楳図作品よりえげつなかった。人間の内面の闇の怖さというより外面の怖さが全開でスプラッター描写も強烈でこれでもかとばかりに畳み掛けてくる。
これは怖い・・・小学生のときだったら読めないかもしれないくらい。
楳図先生すげえわ。
実写映画版もあるみたいだけどこれは多分残念な気がする・・・楳図作品の映像化は難しいだろうなぁ・・・
表紙が気になってた漫画「テルマエ・ロマエ」1・2巻も読む。
ローマと浴場と日本の風呂事情をうまく組み合わせて書かれた作品。
面白い。
アイデアの勝利。
「キングダム/見えざる敵」(2007米)/「蟹工船」 [映画]
キングダム/見えざる敵 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
- 出版社/メーカー: UPJ/ジェネオン エンタテインメント
- メディア: DVD
「キングダム/見えざる敵」という映画見る。
サウジアラビアの外国人居住区爆破事件をきっかけにしたFBI捜査官の戦いを描いた話。真相を究明すべく4人のFBI捜査官が現地で捜査を行うことになるが5日間という日程のほか多くの制限や妨害を受けることに。
それでも各ジャンルのエキスパート4人は能力を発揮してテロの首謀者に迫っていく。
アメリカとサウジアラビアの関係とかの国際情勢とかよくわからなくても面白く見れました。
カーチェイスや銃撃戦もよくできてて最後の白兵戦では紅一点の女捜査官ジェニファー・ガーナー(「ドラマ「エイリアス」の主人公役)が大活躍。
ラストもボスを倒して万歳!みたいな感じじゃないところがよかった。
小林多喜二の「蟹工船」
原作と漫画を1作読んだことがあるけど今回映画版を2作見ました。
1953年のは白黒で原作の雰囲気がよく出てて普通に見れたけど2009年度版はちょっと・・・・冒頭の始まり方とか船室での貧乏合戦とか最初の10分くらいが原作とはテイストが違うけどギャグっぽくもあって面白くなるんじゃ・・・と思わせられたけど途中から失速していってしまった・・・なんか説教くさいのがギャグなのか本気なのかよくわからなかった。
イエス小池さんの漫画版があるのを今知ったのでアマゾンで注文した。読みたい。
「藤子不二雄物語 ハムサラダくん ~完全版~」上・下/吉田忠 [漫画]
藤子不二雄物語 ハムサラダくん ~完全版~ 上 (レジェンドコミックシリーズ―ポケットレジェンドコミックス (14))
- 作者: 吉田 忠
- 出版社/メーカー: マガジン・ファイブ
- 発売日: 2007/01/25
- メディア: コミック
少し前に一風変わった漫画ばかりを紹介した「なんだ!このマンガは?」という本の中の最後に載ってた「ハムサラダくん」。
ずっと忘れてた漫画ーというか子供のときちらっと読んだくらいの記憶しかなく調べたらコロコロで1977年から3年くらい連載してたと。当時5歳だから多分誌上では読んでおらず後年単行本で見たのだと思うけどさだかでない。
で、たまたま上下巻見かけたので購入しといた。買った後アマゾンで見たら上巻なんか6円だったことにびびる・・・
内容は安孫子先生の名作自伝的漫画「をまんが道」子供用に書き直した物語。
ただし、二人のあだながハムくんとサラダくんになってます。理由はそれぞれハムとサラダが好きだから。それだけ!
この漫画の登場人物たちはみんな喜怒哀楽が激しくすぐ燃え上がったり泣いたりするのが特徴。
手塚先生の漫画を読むときなんか興奮してハーハーしてるし!エロ本見てるんじゃないんやから・・・
作者の吉田忠先生は藤子プロの1号生だということです。
巻末のインタビューに書いてたのは描くに当たって特に改めて取材とかしたわけでもなくそれどころかオリジナル「まんが道」もロクによんでなかったことが発覚。ある意味すごい・・・
作中にハムくん(藤本先生)が作画中原稿に血を吐いてそれをホワイトで修正する場面があって「んなアホな」と笑ってしまったけどそのエピソードマジだったとことが一番の驚き&感動。藤本幻想が高まるなぁ。
とにかくつっこみどころ満載な作品なんだけどあとひとつ上げとくと「白雪姫」のアニメ映画を見てる手塚先生の姿を見たハムサラダの感想「50回以上見てるというのに先生は・・・まるで初めて映画を見る原始人のように純粋な驚きの目をしておられる・・・」
ってもっとほかに言い方があるだろう・・「原始人」って・・・・
http://neoutopia.net/interviews/yoshida.htm
ダスティン・ホフマン主演「わらの犬」(1971米) [映画]
サム・ペキンパー監督の「わらの犬」はじめて見た。
バイオレンスムービーの金字塔みたいに言われてる作品なので期待して見るも前半はあまりアクションもなく静かな展開。
アメリカの都会からイギリスの片田舎に越してきたダスティン・ホフマン(数学者)とその若妻エイミー。
しかしなかなか田舎になじめずしょっちゅう喧嘩になる二人。
そのエイミーに目をつけたのが町のチンピラ軍団、というかエイミーを演じる女優スーザン・ジョージが色っぽすぎ!ただでさえそうなのにミニスカ、ノーブラで出歩いたりカーテンを閉めずに着替えたりとかガードがゆるすぎる・・・観客へのサービスなのか(だとしたら監督最高)監督の趣味なのかそれともあえてそういう演出なのかわからないけどそりゃレイプされるやろ・・・と思わずにはいられないほどエロいです。
で、その襲われるシーンがやたら長い・・・見てる方がちょっといやだなと感じるほど。
終盤ようやくホフマンも覚醒しだしてえげつない戦いが繰り広げられる。前半がのんびりしてた分すごい緊張感。主人公がただの数学者でまったく強くないというのがいい。ブロンソン映画でもこういう展開(奥さんが殺されて娘は犯されるとか)よくあるけどブロンソン自身が強すぎて緊迫感があまりないもんな。
ホフマンが敵を倒してもスカっとしたりカタルシスを感じたりしないのがこの映画のよくできているところなんかな。
よかったのでDVDに保存版決定。そしてペキンパー映画もっとみたくなってきた。
Jトラボルタ主演「閉ざされた森」(2003米) [映画]
「プレデター」や「ダイ・ハード」等のアクションを撮ってきたジョン・マクティアナン監督の初サスペンスアクション映画「閉ざされた森」(2003米)見る。
見る前はタイトルだけ見てホラーかモンスターパニックものかと思い込んでたら全然違う話だった。
ジョン・トラボルタやサミュエル・L・ジャクソンらが出演。序盤に裸で現れるトラボルタってムキムキなのかムチムチなのかよくわからん身体してるな。
舞台はパナマの米軍基地で演習中に起きた殺人事件の真相を追うストーリー。トラボルタが「やつに吐かせられない相手はいない」みたいな尋問のエキスパートということで出てくるけどそれがどういうテクニックでどうすごいのか説明がないから吐かせてもいまいちすごさがわからない・・・その上話がどんどん込み入ってくるのでついていくのが結構大変。画面が暗いし外人の顔が区別しにくいし。
最後の意外な結末というのには「へぇー」と思ったけどこんなに複雑に見せなくてももうちょっとわかりやすくならなかったのかな・・・とも思った。
中井祐樹インタビュー動画ー結構かっこよく作られてます
「孤独のグルメ」文庫版/ 「神秘家列伝」水木しげる [漫画]
ここにも書いたけど少し前に読んだ漫画「孤独のグルメ」、人からかりたものだったのでとりあえず文庫版の方見かけたついでに買っといた。(読んだのは新装版で文庫バージョンのより2話余計に収録されており著者対談も付いてる。)
文庫版は巻末に原作者のエッセイ風読み物があった。(これも面白い)
これ読んでたらほんま腹減ってくるなぁ。
グルメで思い出したけどディスカバリーチャンベルの「サバイバル・ゲーム」の特集で出演者のベアがサバイバル中げてものを食べるシーンだけやってたけどその中できつかったのが「昆虫バーガー」!
びんに集めた昆虫をグチャグチャにして食べるだけで全然バーガーっぽくないがよく食うなぁ・・・かまきりの鎌がひっかかって出てきてたけど「これは爪楊枝がわりになります」ってシーハーするかなと思ったけどやらなかった。
後、この「孤独のグルメ」って作品がドラマCDになってることをさっき知った。
主人公井の頭五郎の声優には小山力也がキャスティングされてると。
うーんなかなかいい人選だと思う。聞いてみたい。
けど多分1,2回しか聞かないにしては高いかな。
水木しげる先生の「神秘家列伝」1巻も読んでみた。
ちょっと変わった不思議な人物・・・そんな人たちを水木先生は神秘家と呼ぶ。
1巻はスウェーデンボルグ、ミラレパ、、マカンダル、明恵ら4人のラインナップ・・・って全然知らんし・・・
実在した人物たちだそうですがその人たちの人物列伝を水木タッチで楽しく読ませてくれます。本だったらちょっと眠たくなってしまう気がするのでこういうのは漫画に限る。
1990年イーストウッド映画「ルーキー」「ホワイトハンター・ブラックハート」 [映画]
1990年度のC・イーストウッド主演監督作品2作続けてみる。当時60歳。
「ホワイトハンター・ブラックハート」は「アフリカの女王」(1951)という映画の撮影時の出来事を映画化した作品で主役はジョン・ヒューストン監督(名前はちょっと変えてる、イーストウッドがその役)
この監督がアフリカにロケに来たのに撮影せず狩猟ばっかりしてて映画が全然できない・・・(実話)
監督は作中黒人やユダヤ人差別するやつは許せない熱血じじいなのにハンティングだけはOKらしくやたら象の牙をゲットすることにこだわる。
像が出てくるシーンはさすがの迫力。
そして商業主義のハリウッドを「娼婦」だとさげすみ自分もその一人だと言う。
どこまでが実話に基づいてるのかわからないけど最後はちょっと哀しい結末に・・・
もう1作の「ルーキー」は全然違うバリバリアクション映画。
老ベテランはみだし刑事のイーストウッドの新しい相棒としてチャーリー・シーン(金持ち)が赴任。この設定は・・・「こち亀」やん!両津と中川。
しかしこの映画の両さんはすごい・・・冒頭から犯人追っかけてめちゃくちゃやってる。相棒のチャーリー・シーンはまったく付いていけない・・と思いきや後半覚醒して野生化!酒場で複数相手に乱闘、かかってきた闘犬2頭も殴り飛ばして撃ち殺す。とどめにその酒場燃やしてしまう・・・・一応現職刑事なんだけど。こっちも中川軽く越えてるわ。
とにかくひとつひとつのアクションが過剰に派手で迫力がある。
一方イーストウッドは中盤的に捕らえられてるけどそこでなぜか女ギャングとのエロシーンがあったりする・・・監督の特権が発動したな。
そんな感じで10回くらい死んでもおかしくない目にあってる二人だけど「ダイ・ハード」なみに不死身だったりもする。
最初二人それぞれに葛藤的なものもあったけどなんかすっきり解決しないまま驚くほど軽いラストで終わった。「こち亀」から「あぶない刑事」になりました。
タグ:イーストウッド
「ゴッド・アンド・モンスター」(1998米) [映画]
「ゴッド・アンド・モンスター」(1998米)という映画見た。
実在した映画監督ジェームズ・ホエールの晩年を描くドラマ。(代表作は『透明人間』、『フランケンシュタイン』、『フランケンシュタインの花嫁)
主役を演じるのは灰色のガンダルフことサー・イアン・マーレイ・マッケラン。ゲイの元監督という役柄だけど自身もゲイだそうです。
モンスター映画等で一世を風靡したが今は引退し身体も弱まり隠居生活を送っていたがたくましい庭師の青年に惹かれると同時につらい過去が思い出されて苦しめられる。
そして「本当の怪物はここにいる」と自分を指し殺してくれと懇願する姿がせつない。ずっと孤独だった監督をの救いは死だけしか残されてなかった・・・
全然知らなかったけどいい映画だと思います。
UFCに挑戦した山本KIDと小見川がそろって敗退したのが残念・・UFCは全然チェックしてないからぴんとこないけど・アメリカの壁は高いんだなぁ。
「真説 ザ・ワールド・イズ・マイン」3巻ー最強猟師飯島猛!! [漫画]
真説 ザ・ワールド・イズ・マイン 3巻 (ビームコミックス)
- 作者: 新井 英樹
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/09/25
- メディア: コミック
「真説 ザ・ワールド・イズ・マイン」3巻読破。
もう連載時読んでない箇所なので新作気分で読めるのがうれしい。どんどんすごい展開になっていってます。
大館市内に現れたヒグマドンが大暴れで人間がぷちぷち死んでいく・・・
そんな中ここまででてきたキャラで一番しぶい最強老猟師飯島猛がその過去を語る、しかもホテルの部屋でスクワットをしながら!(3時間)
太平洋戦争時に壮絶な戦場を生き抜いてます
そしてとうとう今回の獲物ヒグマドンと遭遇!武器はライフル一丁!!
普通なら何十メートルもあるヒグマドンにライフルの弾なんか効かないと思うけど飯島猛だったら何かやってくれそうな気がするんだな。
どうなったかは自分で確かめるべし。
真説放送禁止作品―封印解除 (三才ムック VOL. 237)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
第34回 日本古武道演武大会 [スポーツ 格闘技]
昨日の日曜日、日本武道館で行われた第34回 日本古武道演武大会見に行ってきました。
毎年行われてるということですが見るのは初めて。日本全国の古武道が一同に会する最高の演武大会。
10:30開始を遅れて11時半ごろ到着、休憩挟んで3時半くらいまで35流派が次々と演武を披露していく。思ったより人が多い。
着いてすぐ一番見たかった鎖鎌が!正木流鎖鎌術の演武だ。
振り回して投げた鎖を受け手のもつ刀に巻きつけて奪い取る、そして素手の相手の首に鎖をくるくる巻きつけて身体をコントロールしたりも!鎖鎌すげー!
とにかく普段見慣れない武道がたくさん見れます。鎧や甲冑つけて出てくる流派もあるし。
あと、流派の名前がそれぞれ難しい漢字を使ってて重々しい雰囲気をかもし出しているのだけれど一番すごかったのが「無比無敵流杖術」・・・すごい名前!
そして35番目最後の演武に控えしは「森重流砲術」!
砲術?何それ?武道のくくりに入るの?謎だらけな上に係員が来て座っていた南西側のシートは危ないので移動するようにと指示があり全員移動。
そんなに爆風がくるってもしかして武道館で大砲ぶっ放すのか!?
舞台には消火器持った人たちが配置された。
暴発でもしたら大惨事やで・・・いやがおうにも高まる不安&期待感。
しかし、登場したのは大砲ではなく銃を(火縄銃みたいなの?)持った人たち。えっ?あんなちっこい銃でパンって撃ってもなんぼのもんなんだ?大げさに席まで移動させてこれかよ・・・多分会場にいる人の多くがそう感じたはず。
そして・・・ファイアッ!!「ドオオオオオオン!!!!!」
もんのすごい轟音で武道館が揺れた!まじでビリビリ衝撃波を感じるくらい!!しょぼいと想像してたのでよけいそう感じたのかなと思ったけどその後何回か聞いたらやっぱりすごい音してた。
恐るべし森重流砲術。
森重流の前にはあらゆる武道が無力化されすべて吹き飛ぶ・・・
しかしこんなのどこで、どういう風に練習してるの?と興味津々。
一応動画も撮っといたのであげときますがこの衝撃はその場で感じないとわからないです、念のため。けして動画を見てたいしたことない、とか思わないようお願いします。
「クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間」太田 哲也 [本]
「クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間」太田 哲也、読む。2回目。
以前読んだしその続編やドキュメント映画も見ている。あまりに壮絶な内容だったのでもう一度読み返そうと思っててたまたま本棚で目に入りそのまま一気に読み終えた。
簡単に言うと日本一のフェラーリ使いと呼ばれたレーサー太田哲也がレースで事故にあいその治療やリハビリのことを書いた本。
その怪我というのが尋常ではなく三度(三段階のうち一番重い)熱傷を身体の40%以上負った状態(20%異常だとやばいらしいです)の危篤状態。
全身黒こげに近かったという。
危篤から脱した後腐った皮膚をガーゼで擦り取る作業がこの世でこれほどの痛みがあるのかーというほどだったそうでそれが連日続くと。
そのとき考えてやってたのが「この右手は自分の右手じゃない」と思い込んでこすられてる患部を自分と切り離したイメージを持つこと。そう思って痛みをこらえていたそうです。ただし脳に近い顔とかではこの方法は効かない。
かつて漫画「1・2の三四郎」で相手の攻撃を受けて流血したプロレスラー三四郎が「この額は俺の額じゃない!」と思い込んで痛みを麻痺させるという話があったけどそれを本当にやっていることにびっくり。
怪我の治療やリハビリの様子はリアルでその痛みが読むほうに伝わってくる。こんな状態に自分がなったら耐えれるのだろうか?と考えるくらい。
太田哲也を支えてたのは早く復活してレースに復帰したいという想いだったけどそれが無理だと知ったときやはり自殺を考えた。
しかし病院が自殺しにくい環境だということも知る。屋上は高いフェンスで覆われ窓も全部開かず睡眠薬等は看護婦が管理し天井は低い上ロープを引っ掛ける場所も少ない。
それでも自殺を図ったとして見つかるとすぐ救命処置を行われるーなるほど。
これほどの事故にあっても1年後には車を運転できるほどに回復できたとなると自分は「生かされたんだ」と考えるのだろうな。
すごい内容の本です。
「エロチック乱歩 屋根裏の散歩者」(2007)「壁男」(2007) [映画]
江戸川乱歩の小説「屋根裏の散歩者」4度目の映画化作品「エロチック乱歩 屋根裏の散歩者」(2007)見る。
エロチックと銘打っているが絶対エロじゃないことは見る前からお見通しだった。なぜなら同じように乱歩原作の映画「エロチック江戸川乱歩人間椅子」を見たことがあるから!2作ともよくぞエロチックとつけるなとおもうくらいでものすごいほどの「チック」さだった。
人間椅子の時は宮路真央が、そして今回の「屋根うrあー」は嘉門洋子が主演なところも期待値をあげてしまうけどその分がっくりもする罠が!
1994年に作られた 三上博史 や宮崎ますみ が出てたやつの方が原作に近かったし面白かった記憶がある。
そして諸星大二郎先生の漫画が原作の「壁男」(2007)。(漫画は未読)
壁の中にいる壁男を追うことに夢中になっていく堺雅人と恋人の小野真弓の話。壁男の正体は何なのか盛り上げまくっていって結構怖い。多分相当恐ろしい「映像」であらわすか結局出さないかだろうと思いつつ見ると出さない結果だった。
ホラーっぽい演出が多いけどけしてホラーではなくメディアとは?とかいろいろ考えさせるような話の作品だった。
大好きだった漫画「ブラックエンジェルズ」平松伸二 [漫画]
ブラックエンジェルズスペシャル 黒い天使がまいおりた!!編 (Gコミックス)
- 作者: 平松 伸二
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2011/01/08
- メディア: コミック
今度実写化するということでコンビにコミックで売られ始めている。好きだったのでついつい読んでしまうのだな。読んでたのは小学生のころ、少年ジャンプで(1981年 - 1985年)連載されてたし単行本もそろえた。
特に松田優作似のキャラ松田鏡二が出てきてからが熱い!当時「太陽にほえろ!」の再放送でジーパンにしびれてたのもでかい。よくいろんな漫画で優作キャラ出てくるけど(自分も含めて)見たのはこれが初めてだったと思う。
とにかく松田さんがかっこよかった。
しかも強い!ものすごく強い!!
そしてタフネス!手錠もちぎるしドスで数ヶ所突かれた上に銃弾3発打ち込まれても病院を抜け出し「俺は不死身さ」とバイクを駆る!
ジーパンの名シーンもしっかりパロってます
必殺技は手刀での地獄突き!人体も軽く貫通する破壊力!!「地獄へおちろ~!!」
かっこよすぎる・・・・
市川準監督映画「トニー滝谷」(2005) [映画]
「トニー滝谷」という映画見る。タイトルさえ初めて知ったけどイッセー緒方が主演だったので期待して見てしまったらものすごい睡魔な映画だった・・
75分しかないのに数回落ちかける。
展開がものっすごい淡々としてるしセリフもボソボソしてるのでボーっとしてたら落ちてる間に奥さん役の宮沢りえが死んでたり・・・
終わってから原作が村上春樹と知る。そういえばこの前見に行った「ノルウェイの森」も淡々として眠かったけどあれは要所要所でエロシーンが挿入されててうまくあきさせないようになってたたな。しかしトニーのほうは宮沢りえが全然活躍せず地味で悲しい。
そして監督が市川準ということも知ってボソボソした会話の演出にも納得。同監督の「トキワ荘の青春」という映画がまさにその真骨頂で2時間登場人物たちがボソボソしっぱなしで聞き取るのが必死なくらい。それでもトキワ荘ファンにはたまらない映画だったので「トニー滝谷」も多分原作が好きな人が見たらいいんだろうと思った、多分。
眠いといえばタモリが主演のロードムービー「キッドナップブルース」も最高に睡魔に襲われた・・
塩むすびが好きです [映画]
コンビニでよくおにぎりを買う。
定番で好きだったのが赤飯おにぎりだったけど最近のお気に入りは断然塩むすび。塩加減が絶妙で最高。
今ちょっと忙しいのだけど今日、日本武道館で開催される「第34回日本古武道演武大会」どうしても見たいので・・・いってきます!
ロバート・デニーロ主演の「レナードの朝」(1990イギリス)テレビで見る。話は知ってたけどちゃんと見るのは初めてでした。
嗜眠性脳炎とかいう眠り病のような病気に犯された人たちに新薬を投入して覚醒させる臨床試験を題材にした医療ノンフィクション。30年ぶりに目覚めたレナード(デニーロ)普通に生活できるすばらしさを語るシーンに「どろろ」の百鬼丸を思い出した。
でもレナードが映画の早めの時点で目覚めるのでいやな感じしたけどやはり途中からまたもとの睡眠状態に戻ってしまうことがわかり哀しい展開に・・・病気の演技がうまいと聞いてたけどレナードのけいれんがすごいことになってくる。
最後にちょっと救いっぽいシーンがあるけど切ない話だった。
超残酷時代劇アニメ「シグルイ」 [アニメ]
シグルイ HALF-BOX 虎 【期間限定生産】 [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- メディア: DVD
マンガがアニメ化したときだいたいがっかりすることが多い。特に「絵」が全然違ってたりすることがある。
でもたまに原作の雰囲気をかなり再現してる力作もあり「シグルイ」がそれだった。
あの独特のタッチや内臓でろでろ感とかをできうる限り表現してて作った人たちすげえと思った。
(番組HPhttp://www.wowow.co.jp/anime/shigurui/)
全12回。2007年放送、R-15。岩本虎眼と伊良子清玄の対決まで描いてます。虎眼怖い!普段ぼけててたまに覚醒するアイデアがうまい。001みたいなおじいさんやな。
同作者で同じくアニメ化された「覚悟のススメ」も1回見たくなった。