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第34回 日本古武道演武大会 [スポーツ 格闘技]

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昨日の日曜日、日本武道館で行われた第34回 日本古武道演武大会見に行ってきました。
毎年行われてるということですが見るのは初めて。日本全国の古武道が一同に会する最高の演武大会。

10:30開始を遅れて11時半ごろ到着、休憩挟んで3時半くらいまで35流派が次々と演武を披露していく。思ったより人が多い。
着いてすぐ一番見たかった鎖鎌が!正木流鎖鎌術の演武だ。

振り回して投げた鎖を受け手のもつ刀に巻きつけて奪い取る、そして素手の相手の首に鎖をくるくる巻きつけて身体をコントロールしたりも!鎖鎌すげー!

とにかく普段見慣れない武道がたくさん見れます。鎧や甲冑つけて出てくる流派もあるし。
あと、流派の名前がそれぞれ難しい漢字を使ってて重々しい雰囲気をかもし出しているのだけれど一番すごかったのが「無比無敵流杖術」・・・すごい名前!

そして35番目最後の演武に控えしは「森重流砲術」!
砲術?何それ?武道のくくりに入るの?謎だらけな上に係員が来て座っていた南西側のシートは危ないので移動するようにと指示があり全員移動。
そんなに爆風がくるってもしかして武道館で大砲ぶっ放すのか!?
舞台には消火器持った人たちが配置された。
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暴発でもしたら大惨事やで・・・いやがおうにも高まる不安&期待感。
しかし、登場したのは大砲ではなく銃を(火縄銃みたいなの?)持った人たち。えっ?あんなちっこい銃でパンって撃ってもなんぼのもんなんだ?大げさに席まで移動させてこれかよ・・・多分会場にいる人の多くがそう感じたはず。

そして・・・ファイアッ!!「ドオオオオオオン!!!!!」

もんのすごい轟音で武道館が揺れた!まじでビリビリ衝撃波を感じるくらい!!しょぼいと想像してたのでよけいそう感じたのかなと思ったけどその後何回か聞いたらやっぱりすごい音してた。
恐るべし森重流砲術。

森重流の前にはあらゆる武道が無力化されすべて吹き飛ぶ・・・

しかしこんなのどこで、どういう風に練習してるの?と興味津々。

一応動画も撮っといたのであげときますがこの衝撃はその場で感じないとわからないです、念のため。けして動画を見てたいしたことない、とか思わないようお願いします。


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