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たけしのじゃないほうの映画「Outrage」 [映画]

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タイトルはたけしの映画と同じだけど中身は全然違う映画「Outrage」。ゲイでありながらそのことを隠し、さらにゲイの権利を求める法案に反対票すら投じる「クローゼット議員」たちを追ったドキュメンタリー映画で松嶋×町山 未公開映画を観るTVで放送されたやつ見ました。

出てくる人物のテロップにいちいち名前の後に(ゲイ公表済み)とかでてるところがおかしかった。
ゲイを認めないカトリック教なくにアメリカでは議員がゲイであることを公表するのはかなりいろんな問題があるということがわかった。
ゲイやエイズのこととかさまざまな問題が浮き彫りになってきてどうするのがいいのか考えながら見てたけど全然わかりませんでした。
難しいなー・・・

ゲイといえば最近主人公二人が同性愛者な漫画「MW(ムウ)/手塚治虫」読み返した。
まだ映画版見てなかったので今度見比べてみよう。

「恐怖劇場アンバランス」「怪談新耳袋」スポセン練習 [ドラマ]


DVD恐怖劇場アンバランス Vol.1

DVD恐怖劇場アンバランス Vol.1

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • メディア: DVD

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1973年に放送された円谷プロダクション制作のSFオムニバスホラー番組「恐怖劇場アンバランス」が日本映画チャンネルでやってるので全13話中6回まで見る。
オープニングで「心臓の弱い方や一人で見る方は気をつけてください」とあおるので期待してみたけどそんなに怖くなかった。
「世にも奇妙な物語」的な感じだった。毎回冒頭でタモリの代わりに青島幸男が物語に案内してます。

怖さで言えば今深夜にやってる「怪談新耳袋」の方が全然怖いです。


登場人物たちに次々と不幸や困難が降りかかるドラマ「ER」
1CHで放送中のシーズン13でも毎週これでもかと主要キャラ、脇役にかかわらず事件が起こる。
その分たまにあるいいエピソードに感動するけど・・・もうちょい幸せになっていってもいいんじゃないかなとも思う。

先週に続いて昨日も高田馬場にある新宿スポーツセンターでやってるプロ練的なものに参加してきた。
少人数なので休む間があまりないので結構きつい。すごい暑くてバテバテに。
グラップリングの打ち込みや首相撲、打撃、組技スパー、限定寝技、寝技スパーといろいろやった。
一番年が下で(それでも38歳)一番重い(72キロ)のに一番スタミナがなくて弱い・・・バンバンやられた。
足関節なんか何回取られたかわからんし。

俺って弱いなーと思わされた練習でした。

「座頭市喧嘩旅」「地獄の警備員」 [映画]


座頭市喧嘩旅 [DVD]

座頭市喧嘩旅 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD


シリーズ第5作目「座頭市喧嘩旅」(1963)見る。

市の居合いが速い!
ろうそく斬る場面なんか特に速い。

クライマックスの立ち回りもしぶかった。斬りあいの最中でも井戸の水を飲んだり飛んでくる槍とか見えないのに受け止めてた・・・すごすぎるぜ市。

ホラー映画「地獄の警備員」(1992)も見る。
松重豊が元力士の殺人鬼を演じてます。(すごいでかい力士の設定だけどあまりそう見えない)
狂った警備員がビルに働く人たちを次々と殺していくだけの話。武器はバット。(だったら元野球選手のほうがよかった気もする)
ロッカーにぶち込まれた女性が外からガンガンぶったたかれて殺される場面だけ少しインパクトあった。

あと、大杉連が変な上司役を演じてました。それだけ。
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山崎努の漁師がしぶいドラマ「北の海峡」 [ドラマ]


NHKアーカイブス ドラマ名作選集 「北の海峡」 [DVD]

NHKアーカイブス ドラマ名作選集 「北の海峡」 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

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1988年にNHK製作のドラマ「北の海峡」見た。かなり前に一度みたけど改めてみて面白かった。織田裕二のテレビ初出演作。顔つるつるでめっちゃ若い。
頑固な腕のいい荒くれ漁師役の山崎努がどしぶ!はてしなくしぶい!!
すごい怖くて強そう。

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スーパー三国志「覇」の7集読む。
呉の大将、孫堅が逝きました。
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真田広之VS佐藤浩一!ドラマ「阿部一族」 [映画]


阿部一族 [DVD]

阿部一族 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • メディア: DVD


森鴎外の短編小説「阿部一族」。
映画やドラマ、漫画とかにもなってるそうだけど今日見たのは1995年に作られたテレビドラマ版。監督は深作欣二 で役者のテンションがやたら高いので映画みたいな感じだった。

特に最後、阿部屋敷に幕府軍が討ち入る戦闘シーンが迫力あって真田広之と佐藤浩一の闘いが扱った。
これで千葉真一が出てたら完璧だったなと。
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カシアス内藤カムバックドキュメント「一瞬の夏」沢木耕太郎 [本]


一瞬の夏 (上) (新潮文庫)

一瞬の夏 (上) (新潮文庫)

  • 作者: 沢木 耕太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1984/05
  • メディア: 文庫


以前現在のカシアス内藤のドキュメント番組見て本人について書かれた短編「クレイになれなかった男」も読む。
さらに29歳になった4年後カムバックした時のことを書いた本「一瞬の夏」上・下巻もようやく読み終わった。

作者の沢木耕太郎はその1年間内藤のことを真近で見続けたのでボクサーやトレーナーたちがどういう暮らしをしていたのか細かくリアルに書かれている。リアルすぎて切ないくらい。
ずっといっしょにいるのでいいとこだけじゃなくかっこ悪いとこやみじめなところもちゃんと書いているとこがいい。
名トレーナーと言われたエディ・タウンゼントも知名度とは比べ物にならないくらい生活が苦しかったそうです。
地方ジムや選手のエピソードもしみじみぐっとくる。

けしてハッピーエンドで終わるわけじゃないけど心打たれるドキュメント本でした。
読んどいてよかった作品。

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ブロンソン映画「ボーダーライン」見る。
ブロンソンファンじゃなかったら多分途中で消してたとおもう内容だった・・・・




ザ・ワールド・イズ・マイン [漫画]

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ヤングサンデーで連載してたとき途中まで読んでたけどどこまで読んだかわからないままになってた作品「ザ・ワールド・イズ・マイン/新井英樹」人死にまくる漫画です。
コンビニのコミックで「鬼神誕生編」と「世界崩壊編」読んだらものすごく続きが気になりだした。
調べたら「真説ザ・ワールド・イズ・マイン」として全5巻出てるらしいので見つけたら買おう。



青木対川尻!DREAM.15 [スポーツ 格闘技]


昨日深夜テレビでやってたDREAM.15 見ました。

青木真也対川尻達也がようやく行われた。
1分ちょいで青木が足関とって勝利。
あれは・・・痛いんだろうな~。勝負だから仕方ないんだろうけどほとんど何も出せなかった川尻悔しいんだろうな~。
久々に緊張感のある試合だったと思います。
これでもう日本で青木戦見たい選手菊野か北岡悟くらいになってしまった。
もっかいアメリカに挑戦してほしいです。

あと、菊野がカルバンに負けたのが悲しかった。

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「ビーバップ」懐かしいので買って読む。
昔何回も読んだのでほとんど覚えてた。

山上たつひこ撰集3冊一気読み [漫画]

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「ガキデカ」でおなじみの山上たつひこ先生の短編集たまたま見つけて読んでみたらものすご面白かった。

「がきデカ」は小学校のとき少年チャンピオンや友達のうちで見た程度でそこまで真剣に読んでなかった。
独特のねっとりした絵や中年向け風の下ネタがあまり受け付けなかったからそれ以後もほとんど読むことなかったけど中年になった今読むとその下品さに違和感を感じない。
変な骨格のキャラクターもすばらしい。

短編も粒ぞろいで初期のころの作品も多数掲載されてます。全5冊出てるそうなので残り2冊も見つけたら即購入予定。「がきデカ」も読み返してみたくなってきた。

天気がいいからプール行きたくなったけど忙しいから我慢しといた。

今日はDREAMでついに青木ー川尻戦あるけどテレビとかで全然あおらないから一般の人はほとんど知らないんだろうなー。
希望込みで青木が勝つと予想してます。関節で1本取って。
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世界中同時多発失明映画「ブラインドネス」、シュートボクセジャパン [映画]


ブラインドネス スペシャル・エディション(初回限定生産2枚組) [DVD]

ブラインドネス スペシャル・エディション(初回限定生産2枚組) [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD


2008年の日本・ブラジル・カナダ合作の映画「ブラインドネス」見ました。
日本からは伊勢谷友介と木村佳乃 が出演。
伊勢谷友介の原因不明の失明から始まりどんどん感染が広がり失明者が激増。
治療法がないので政府は患者を施設に隔離、出たら撃ち殺される設定。

いきなり見えなくなった人たちばかりなんで施設の中はもうめっちゃくちゃ。トイレとかすごいことに・・・

そして一部の外道らが反乱を起こして施設は崩壊していく・・・
逃げ出した施設の外にはさらなる地獄が・・・

見えなくなることで人間のその本性がどんどん見えてくる色んな意味で怖い映画だった。
最後はまあまあ希望のある終わり方なのでよかったです。
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今K-1MAXで活躍している中島弘貴選手の雑誌のインタビューで中学時代に中野に合ったシュートボクセジャパンで死を感じるほどの過酷な練習を経験してたことを語ってたけどこの前同時期にそこで練習してた人に改めて当時の話を聞いたらやっぱりすごかった。
その人はもっとも過酷なプロ練に参加してたそうだけどブラジル人コーチのクーニャの厳しさはハンパなかったと。
壁際でダウンした相手を蹴り上げて失神させたりあばら折れた人間を立たせてさらにけりこんで悶絶してるとことか見てたって・・・本人も後頭部を思いきり蹴られたときは変な寒気が止まらなかったという。いつもマットが血に染まってたらしいです。

その代わりにそこで練習してたんでほかのとこで厳しいことやったり少々パウンドや踏みつけ食らったりしても恐怖感がなくなったって・・・・
今の時代そんな激しい道場なかなかないんじゃないかな・・・あったとしても絶対無理だなと思いました。

というかその道場取材で練習しに行ったことがあるけどその時ブラジル人コーチがいなかったので普通の練習だったのでよかったなと心から思った。


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