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山上たつひこ撰集3冊一気読み [漫画]

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「ガキデカ」でおなじみの山上たつひこ先生の短編集たまたま見つけて読んでみたらものすご面白かった。

「がきデカ」は小学校のとき少年チャンピオンや友達のうちで見た程度でそこまで真剣に読んでなかった。
独特のねっとりした絵や中年向け風の下ネタがあまり受け付けなかったからそれ以後もほとんど読むことなかったけど中年になった今読むとその下品さに違和感を感じない。
変な骨格のキャラクターもすばらしい。

短編も粒ぞろいで初期のころの作品も多数掲載されてます。全5冊出てるそうなので残り2冊も見つけたら即購入予定。「がきデカ」も読み返してみたくなってきた。

天気がいいからプール行きたくなったけど忙しいから我慢しといた。

今日はDREAMでついに青木ー川尻戦あるけどテレビとかで全然あおらないから一般の人はほとんど知らないんだろうなー。
希望込みで青木が勝つと予想してます。関節で1本取って。
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世界中同時多発失明映画「ブラインドネス」、シュートボクセジャパン [映画]


ブラインドネス スペシャル・エディション(初回限定生産2枚組) [DVD]

ブラインドネス スペシャル・エディション(初回限定生産2枚組) [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD


2008年の日本・ブラジル・カナダ合作の映画「ブラインドネス」見ました。
日本からは伊勢谷友介と木村佳乃 が出演。
伊勢谷友介の原因不明の失明から始まりどんどん感染が広がり失明者が激増。
治療法がないので政府は患者を施設に隔離、出たら撃ち殺される設定。

いきなり見えなくなった人たちばかりなんで施設の中はもうめっちゃくちゃ。トイレとかすごいことに・・・

そして一部の外道らが反乱を起こして施設は崩壊していく・・・
逃げ出した施設の外にはさらなる地獄が・・・

見えなくなることで人間のその本性がどんどん見えてくる色んな意味で怖い映画だった。
最後はまあまあ希望のある終わり方なのでよかったです。
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今K-1MAXで活躍している中島弘貴選手の雑誌のインタビューで中学時代に中野に合ったシュートボクセジャパンで死を感じるほどの過酷な練習を経験してたことを語ってたけどこの前同時期にそこで練習してた人に改めて当時の話を聞いたらやっぱりすごかった。
その人はもっとも過酷なプロ練に参加してたそうだけどブラジル人コーチのクーニャの厳しさはハンパなかったと。
壁際でダウンした相手を蹴り上げて失神させたりあばら折れた人間を立たせてさらにけりこんで悶絶してるとことか見てたって・・・本人も後頭部を思いきり蹴られたときは変な寒気が止まらなかったという。いつもマットが血に染まってたらしいです。

その代わりにそこで練習してたんでほかのとこで厳しいことやったり少々パウンドや踏みつけ食らったりしても恐怖感がなくなったって・・・・
今の時代そんな激しい道場なかなかないんじゃないかな・・・あったとしても絶対無理だなと思いました。

というかその道場取材で練習しに行ったことがあるけどその時ブラジル人コーチがいなかったので普通の練習だったのでよかったなと心から思った。


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