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「フローズン」(2010)「ゾンビランド」(2009) [映画]


フローズン [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



ゾンビランド [DVD]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD


レンタル店って1度行ったら見たいものだらけなのできりがない・・・しかもケーブルテレビと違って大体のDVDに日本語吹き替えが付いてるから仕事しながらでもOK!
なはずなのに面白いのだとつい手が止まってしまい結局あまり進まなかったりする。

今回10本ほど借りたけどいまのとこどれも面白くはずれなし。

「フローズン」は雪山へスキーに来てリフトに取り残された3人の話。
こういう閉鎖された空間での話は面白いのが多い。当然ケータイも飲食物もなし、次に動くのは5日後という絶望的な状態。気温はー20度に。
脱出方法は下まで飛び降りて山を下るかリフトのワイヤーを伝って階段のあるとこまでいくか?
しかし下は雪とはいえ15メートルはあるし懸垂1回もできない腕力なのでワイヤーを伝っていく自信がない。

そして何よりの恐怖が下にあったりする!!!
これは追い込まれるなぁ~。
自分だったらどうするかも考えずにはいられない。やっぱりワイヤーロープを伝っていくかな。
しかしこれだけの設定で90分持つのかなと思ったけど最後まで特にだれることなく見れました。

子供のとき「ジョーズ」を見てしばらく海にいけなかったけどスキーも怖いで!広瀬香美もびっくり!

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次に見たのが「ゾンビランド」
アメリカが舞台、すでにほとんどの人間がゾンビ化してる状況で「ゾンビランド(合衆国)」と呼ばれる。
主人公のおたくひきこもり青年はゾンビに対してルールを作り上げてそれを守ってるからこそ生き残っているという。
(たとえばー倒したと思っても安心せずきっちり止めを刺す、とか)
なんかこういうの「スクリーム」とかでもやってた気がする。ホラー映画のお約束とかいって。

ゾンビ映画だけど怖いと思う場面はほぼなく基本コメディタッチで進んでいく。ギャグのセンスもよくて面白かった。怖いの苦手な人もこれなら大丈夫だと思う。

ジェフ・ブリッジス主演「クレイジーハート」(2009米) [映画]


クレイジー・ハート [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray

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映画「クレイジーハート」(2009)。
かつて人気ミュージシャンだったバッド・ブレイクは現在57歳・・・酒におぼれて4度の結婚に失敗し息子にも見限られドサ周りの日々を送っているという設定。開始10分でバッドのだめ人間ぶりがしっかり描かれてて大丈夫かなこのおっさん?と思わせてくれます。バッドの身体のブヨブヨぶりがリアルであれは演じてるジェフ・ブリッジスの元の体型があんな感じなのか役作りなのかわからないけどいい感じにたるんでる。
大好物の「ロッキー」とか「レスラー」の音楽版のような感じなのでよかったです。ブワっと感動というよりしみじみした味わい深さの映画。
ラストも現実と映画の間のほどよい終わり方だったと思う。

犯罪ドラマ「クリミナルマインド」シーズン2見終える。
猟奇犯罪を取り扱いプロファイルで捜査していく話だけど1回1回がしっかり作られてて今これが一番面白い。

クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン2 コレクターズBOX Part1 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
  • メディア: DVD



若者暴力映画「ヒーローショー」(2010日本) [映画]


ヒーローショー [DVD]

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  • 出版社/メーカー: よしもとアール・アンド・シー
  • メディア: DVD

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面白いと聞いてたので見たかった井筒和幸監督の「ヒーローショー」(2010)今日借りてきて見た。
ぷちネタバレ的なことも書いてるかもなのでこれから見る人は読まないでください。これどうなるんやろ?という映画なので何も知らずに見たほうが楽しめます。

確かに面白かった。
たけしの「アウトレイジ」がおっさんヤクザの暴力映画だったけどこっちは若者たちの暴力映画になってます。
出てくる若者が普通にいそうな兄ちゃんたちが多いのでリアルな分怖い、いろんな意味で。自分もこういうことになる可能性が全然あるということも含めて。
そして「クローズ」のように全員バイオレンスならファンタジーで見れるけど普通の中にちょっとやばいやつが混じってると危なさも増して見える。そのクローズにも出てた阿部亮平 が暴走してた。「チワワ丸焼きじゃー!!」って・・・・

前半1時間の緊迫感とスピード感がすごい分途中からなんかダラダラしてきて前半と後半違う映画みたいな感じだった。無軌道な若者たちがほんとに無軌道で話がどんどんぼやけていく。
あと、自衛隊出身で劇中最強という設定の主人公の一人がまったく最強に見えずものすごい違和感。

最後もそれぞれのキャラがどうなったか投げっぱなしな終わり方でモヤモヤが残る・・・
映画の中で「自分で考えろ!」というセリフが何度も出てきたけどそういうことなのかな?





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