SSブログ

「真説 ザ・ワールド・イズ・マイン」3巻ー最強猟師飯島猛!! [漫画]


真説 ザ・ワールド・イズ・マイン 3巻 (ビームコミックス)

真説 ザ・ワールド・イズ・マイン 3巻 (ビームコミックス)

  • 作者: 新井 英樹
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2006/09/25
  • メディア: コミック


「真説 ザ・ワールド・イズ・マイン」3巻読破。
もう連載時読んでない箇所なので新作気分で読めるのがうれしい。どんどんすごい展開になっていってます。
大館市内に現れたヒグマドンが大暴れで人間がぷちぷち死んでいく・・・

そんな中ここまででてきたキャラで一番しぶい最強老猟師飯島猛がその過去を語る、しかもホテルの部屋でスクワットをしながら!(3時間)
太平洋戦争時に壮絶な戦場を生き抜いてます
DSC05472.JPG
そしてとうとう今回の獲物ヒグマドンと遭遇!武器はライフル一丁!!
普通なら何十メートルもあるヒグマドンにライフルの弾なんか効かないと思うけど飯島猛だったら何かやってくれそうな気がするんだな。
どうなったかは自分で確かめるべし。
DSC05473.JPG

真説放送禁止作品―封印解除 (三才ムック VOL. 237)

真説放送禁止作品―封印解除 (三才ムック VOL. 237)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三才ブックス
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本



第34回 日本古武道演武大会 [スポーツ 格闘技]

DSC05421.JPG
昨日の日曜日、日本武道館で行われた第34回 日本古武道演武大会見に行ってきました。
毎年行われてるということですが見るのは初めて。日本全国の古武道が一同に会する最高の演武大会。

10:30開始を遅れて11時半ごろ到着、休憩挟んで3時半くらいまで35流派が次々と演武を披露していく。思ったより人が多い。
着いてすぐ一番見たかった鎖鎌が!正木流鎖鎌術の演武だ。

振り回して投げた鎖を受け手のもつ刀に巻きつけて奪い取る、そして素手の相手の首に鎖をくるくる巻きつけて身体をコントロールしたりも!鎖鎌すげー!

とにかく普段見慣れない武道がたくさん見れます。鎧や甲冑つけて出てくる流派もあるし。
あと、流派の名前がそれぞれ難しい漢字を使ってて重々しい雰囲気をかもし出しているのだけれど一番すごかったのが「無比無敵流杖術」・・・すごい名前!

そして35番目最後の演武に控えしは「森重流砲術」!
砲術?何それ?武道のくくりに入るの?謎だらけな上に係員が来て座っていた南西側のシートは危ないので移動するようにと指示があり全員移動。
そんなに爆風がくるってもしかして武道館で大砲ぶっ放すのか!?
舞台には消火器持った人たちが配置された。
DSC05446.JPG
暴発でもしたら大惨事やで・・・いやがおうにも高まる不安&期待感。
しかし、登場したのは大砲ではなく銃を(火縄銃みたいなの?)持った人たち。えっ?あんなちっこい銃でパンって撃ってもなんぼのもんなんだ?大げさに席まで移動させてこれかよ・・・多分会場にいる人の多くがそう感じたはず。

そして・・・ファイアッ!!「ドオオオオオオン!!!!!」

もんのすごい轟音で武道館が揺れた!まじでビリビリ衝撃波を感じるくらい!!しょぼいと想像してたのでよけいそう感じたのかなと思ったけどその後何回か聞いたらやっぱりすごい音してた。
恐るべし森重流砲術。

森重流の前にはあらゆる武道が無力化されすべて吹き飛ぶ・・・

しかしこんなのどこで、どういう風に練習してるの?と興味津々。

一応動画も撮っといたのであげときますがこの衝撃はその場で感じないとわからないです、念のため。けして動画を見てたいしたことない、とか思わないようお願いします。


「クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間」太田 哲也 [本]


クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間 (幻冬舎文庫)

クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 太田 哲也
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 文庫



リバース―クラッシュ〈2〉魂の戻る場所 (幻冬舎文庫)

リバース―クラッシュ〈2〉魂の戻る場所 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 太田 哲也
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 文庫

178.jpg
「クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間」太田 哲也、読む。2回目。
以前読んだしその続編やドキュメント映画も見ている。あまりに壮絶な内容だったのでもう一度読み返そうと思っててたまたま本棚で目に入りそのまま一気に読み終えた。

簡単に言うと日本一のフェラーリ使いと呼ばれたレーサー太田哲也がレースで事故にあいその治療やリハビリのことを書いた本。
その怪我というのが尋常ではなく三度(三段階のうち一番重い)熱傷を身体の40%以上負った状態(20%異常だとやばいらしいです)の危篤状態。
全身黒こげに近かったという。
危篤から脱した後腐った皮膚をガーゼで擦り取る作業がこの世でこれほどの痛みがあるのかーというほどだったそうでそれが連日続くと。
そのとき考えてやってたのが「この右手は自分の右手じゃない」と思い込んでこすられてる患部を自分と切り離したイメージを持つこと。そう思って痛みをこらえていたそうです。ただし脳に近い顔とかではこの方法は効かない。
かつて漫画「1・2の三四郎」で相手の攻撃を受けて流血したプロレスラー三四郎が「この額は俺の額じゃない!」と思い込んで痛みを麻痺させるという話があったけどそれを本当にやっていることにびっくり。

怪我の治療やリハビリの様子はリアルでその痛みが読むほうに伝わってくる。こんな状態に自分がなったら耐えれるのだろうか?と考えるくらい。
太田哲也を支えてたのは早く復活してレースに復帰したいという想いだったけどそれが無理だと知ったときやはり自殺を考えた。
しかし病院が自殺しにくい環境だということも知る。屋上は高いフェンスで覆われ窓も全部開かず睡眠薬等は看護婦が管理し天井は低い上ロープを引っ掛ける場所も少ない。
それでも自殺を図ったとして見つかるとすぐ救命処置を行われるーなるほど。

これほどの事故にあっても1年後には車を運転できるほどに回復できたとなると自分は「生かされたんだ」と考えるのだろうな。

すごい内容の本です。

「エロチック乱歩 屋根裏の散歩者」(2007)「壁男」(2007) [映画]


エロチック乱歩 屋根裏の散歩者 完全版 [DVD]

エロチック乱歩 屋根裏の散歩者 完全版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アートポート
  • メディア: DVD



壁男 [DVD]

壁男 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

屋根.jpg
江戸川乱歩の小説「屋根裏の散歩者」4度目の映画化作品「エロチック乱歩 屋根裏の散歩者」(2007)見る。
エロチックと銘打っているが絶対エロじゃないことは見る前からお見通しだった。なぜなら同じように乱歩原作の映画「エロチック江戸川乱歩人間椅子」を見たことがあるから!2作ともよくぞエロチックとつけるなとおもうくらいでものすごいほどの「チック」さだった。
人間椅子の時は宮路真央が、そして今回の「屋根うrあー」は嘉門洋子が主演なところも期待値をあげてしまうけどその分がっくりもする罠が!
1994年に作られた 三上博史 や宮崎ますみ が出てたやつの方が原作に近かったし面白かった記憶がある。

そして諸星大二郎先生の漫画が原作の「壁男」(2007)。(漫画は未読)
壁の中にいる壁男を追うことに夢中になっていく堺雅人と恋人の小野真弓の話。壁男の正体は何なのか盛り上げまくっていって結構怖い。多分相当恐ろしい「映像」であらわすか結局出さないかだろうと思いつつ見ると出さない結果だった。
ホラーっぽい演出が多いけどけしてホラーではなくメディアとは?とかいろいろ考えさせるような話の作品だった。

ヤング・ホームレスの真実 (実録コミック)

ヤング・ホームレスの真実 (実録コミック)

  • 作者: 小野寺 真希夫
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2008/12
  • メディア: コミック



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。