三船敏郎デビュー作「銀嶺の果て」(1947) [映画]
三船敏郎の映画デビュー作で黒澤明が脚本を書いた1947年の作品「銀嶺の果て」見る。白黒。
北アルプスの山中に逃げ込んだ3人の銀行強盗たちの話。
犯人の一人志村喬 がだんだんしみじみしていく過程がいい。あまり心情を表したセリフとかはないけど随所に流れる音楽でそれを表現していた。けしてハッピーエンドじゃないけど感動作品。
昔の映画で画像も汚くて見にくいけど面白いものは面白い。
「午後ロード」でアル・パチーノとジョニー・ディップの「フェイク」も見た。