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虫映画2本「バグズワールド」「BUG/バグ」 [映画]


バグズ・ワールド-ミクロ大決戦- [DVD]

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  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • メディア: DVD



BUG/バグ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
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BUG=小さな虫
の出てくる映画2本連続見た。
「バグズ・ワールド」(2006フランス)はサスライアリ対シロアリの闘いをひたすら撮影した虫ドキュメンタリー映画。人間はいっさいでてこず解説が入るだけ。
獲物を求めてひたすら行軍するサスライアリの行列が恐ろしい。その黒いじゅうたんに足を踏み入れた生き物はすべてエサとなってしまう。
コブラみたいな巨大な蛇も体中にたかられまくって食われてた。
昆虫の闘いはゾンビを髣髴させる。
ゾンビ対人間の戦争を描いた小説「ワールド・ウォー・Z」でも説明されてたゾンビ軍団の特徴はまず数がものすごいことと「痛み」や「恐怖」を感じずただひたすら向かってくるという点がすごい似ている気がした。

こういう映画で思うのは「どうやって撮っているのか」というところ。アリの巣の中の様子とかカメラをどうセットしてるのかとか。
で検索してみたらDVDのメイキング見た人のコメントを発見。読むと全部ドキュメントで撮ったわけじゃなくスタジオにアリ塚を作ってそこにアリを放って戦わせたとか・・・
やっぱりそりゃそうだと納得半分残念半分。

虫系弱い人見れないです。


そして「BUG/バグ」(2006アメリカ)
「エクソシト」を撮ったウィリアム・フリードキン監督の映画。二人の男女が「虫」に蝕まれる恐怖を描いた話。
その虫がほんとにいるのか気が狂ってるのかというとこが見所。
虫よりも体の中に虫が寄生してるとだんだんおかしくなっていく二人のほうがよっぽど怖いし。
虫の卵を歯の中に埋め込まれたとペンチで自分の歯をひっこぬく場面とか壮絶すぎ!
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職業・殺し屋完結巻/小説版「CURE」黒沢清 [漫画]


職業・殺し屋。 15 (ジェッツコミックス)

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  • 作者: 西川 秀明
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/07/29
  • メディア: コミック



未知空間の恐怖/光る眼 & 続・光る眼/宇宙空間の恐怖 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


漫画「職業・殺し屋。」15巻。
最強の殺し屋軍団「職・殺」(しょくころ)の壮絶な闘いとエロを描いてきて最後はどんだけのことになるのかと思ったら・・・・相当意外な最終バトルが繰り広げられて逆にすごいなと思わされました。
-あとがき漫画に一応第1部完となってたのでまた続きを描いてほしい漫画です。

ホラー映画をよくとってる黒沢清監督が自分の映画「CURE」の小説版書いてたので読んでみました。
映画見たのはかなり前だけど相当怖かった印象がある。同時に意味がよくわからなかったので監督本人の本ということで答え合わせの感覚で。
結果やっぱりわからないとこもあったけど話の流れ自体は理解できてちょっとスッキリした・・・気がする。
そのうち映画も見直すか、怖いけど。
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1960年のイギリス映画「未知空間の恐怖 光る眼」見る。SFホラー映画。白黒。
光る眼をもつ子供たちが怖い!
続編やリメイク作もあるというので見てみます。



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