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永井豪自伝漫画「激マン!」1巻 [漫画]


激マン! 1巻 (ニチブンコミックス)

激マン! 1巻 (ニチブンコミックス)

  • 作者: 永井 豪
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2010/09/09
  • メディア: コミック


週刊ゴラクで連載中の漫画「激マン!」1巻。
巨匠漫画家永井豪先生の自伝的漫画で気になってたけど雑誌の連載は読まずようやく単行本で一気読み。

主人公の漫画家名はながい激となってます。1巻は漫画&アニメの「デビルマン」誕生&製作秘話。
「デビルマン」は子供のころから大好きだった作品でまずアニメから入って後に漫画版を読んで衝撃を受けたクチです。

特に美樹とタレちゃんの首チョンパシーンは怖かった覚えがある。
これ読むと絶対デビルマンを読み返したくなります・・・けどどこにしまったかわからない。

あと・・・ひとつだけ気になる場所が!
168Pの1コマ目ー事務所でデビルマンのアニメを見てる場面。
テレビから主題歌が流れてるけどその歌詞が「オレは 誰だ 誰だ・・・」と書かれてる。
あれ?あの歌詞ってこうじゃなかったよなとすぐネットで確認しなおしたらやっぱり「あれは 誰だ 誰だ・・・」だった!
細かい話だけど誰も気付かなかったのか不思議???
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映画「悪夢のエレベーター」 / 「ロシアとサンボ」 [映画]

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小説やドラマ、漫画や舞台にもなっている「悪夢のエレベーター」
4人の人間がエレベーターの中に閉じ込められる設定。
この前小説を読んだけど今回は映画版を見ました。ほぼ小説と同じだったのでドキドキ感やどんでんがえしの驚き感は半減してて本のほうが面白く感じました。かなり忠実に映像化されてます。

見た後にネットでエンドロール後に少し映像があることを知る・・・もちろん見てないのでなぜか猛烈に見たくなる。
こういうのやめてほしいって見逃したときは思うなぁ。

柔道や柔術の本が結構出版されてるのに比べて圧倒的に少ないサンボの本。
そんなサンボ本状況の中少し前に出た「ロシアとサンボ -国家権力に魅入られた格闘技秘史」ようやく読み終えました。
サンボの創始者とされていた人物が実はそうでなくオシェコフという人物がそうだったという検証がされていますがまず創始者とされていた人さえ知りませんでした。
しかしこの本を読めばサンボの裏歴史や柔道との関係とか相当詳しく知ることが出来ます。
先日読んだコンデ・コマの本もそうだけどよく調べてるなぁと感心してしまう。
勉強になりました!

ロシアとサンボ -国家権力に魅入られた格闘技秘史-

ロシアとサンボ -国家権力に魅入られた格闘技秘史-

  • 作者: 和良 コウイチ
  • 出版社/メーカー: 晋遊舎
  • 発売日: 2010/06/09
  • メディア: 単行本


「シャトゥーン」の漫画版全3巻読む。

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