K-1 MAX -63kg Japan Tournament 1st Round

昨日深夜に録画したＫ－１６３キロ級大会見た。

結構キャラが立った選手がそろってたので面白くなりそうな予感がした。

結果はこいつは！という選手が負けたり（大月、山本）したのもあって爆発はしなかったけど今後盛り上がっていくかもしれないとも思いました。
ＫＯで倒した選手もすばらしいけどやっぱり何よりファイヤー原田のインパクトが一番でしょ。
あれで勝ってたら大盛り上がり必至やったのになー。
相手のさいがきざえもんの生意気ぶりもよかった。

個人的には爆腕　大月晴明が負けたのが残念です。しかし誰が考えたのかこの「爆腕」というネーミングほんまにいいな。

やっぱり「蒲田行進曲」はいいな

蒲田行進曲 [DVD]

• 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
• メディア: DVD

ＢＳでやってた「蒲田行進曲」久々に見返したけどやっぱりいい。

やりすぎなくらいの演技の銀ちゃん役の風間杜夫、今とは全然違ってきれいな松坂慶子とか出演者のキャラがみんな面白い。もちろんヤスも。

友情出演のジャックオールスターズ(千葉真一、志保美悦子、真田広之）もかっこよかった。

ラストの終わり方もかなりいい。
唯一気になったのが挿入曲の「恋人もぬれる街角」(中村雅俊）。
歌は好きだけどあの映画にはあってない気がした。２回ほど途中で流れるけど映画からいきなりテレビドラマになった感じがする。
テーマ曲は最高にいいのに。


いつか見ようと思ってた「居酒屋ゆうれい」もやってたから見たけどこっちは普通だった。

映画「Steal a Pencil for Me」ユダヤ人強制収容所内で交わされたラブレター

Steal a Pencil for Me (Ws) [DVD] [Import]

• 出版社/メーカー: Westlake
• メディア: DVD

未公開のドキュメント映画を放送してる番組「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」で見た「Steal a Pencil for Me」に感動。
ユダヤ人の収容所ものはどれも見ててきびしいけどこの映画は地獄の中のラブストーリーなのでまだ救いがある。
ストーリー解説「第二次世界大戦中、ユダヤ人強制収容所で交わされたラブレターに焦点をあてた作品。ジャックには心に決めていた女性イナがいたが、親の都合でマンヤと結婚させられてしまった。そんな中、三人はユダヤ人強制収容所に連行され、悲惨な環境の下共同生活を強いられる…。 」

主要人物の二人が送られた収容所はガス室とかの処刑部屋はなかった代わりに食べ物を徹底的に減らして飢えや病気で死なしていく方針。これも・・・きついなー！
こういうの見てると「全然痩せんなー」とか言いながらアンパン食ってる自分がどうしようもなく思えてくる・・・・

解放後二人が結婚して６０年たった今も幸せに暮らしてるとこがほんとによかった。

シャカリキ! 4 (My First WIDE)

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「 東電OL殺人事件 」佐野眞一

1997年におきた東電OL殺人事件。昼はエリート社員夜は娼婦だった女が渋谷の古アパートで殺された事件。
犯人とされたネパール人が無罪となるまでを取材し続けたノンフィクション。
被害者である女性がマスコミで面白おかしく書きたてられてることに疑問を感じて自ら調べはじめた作者だけどやってることはほかのマスコミとたいして変わらない気も・・・

探偵でもないし捜査権もない人間でもその気になったら殺人事件とかでも結構調べられるもんなんだなと感心。(実際ネパールまでいったりしてかなりの行動力あるけど）
裁判の様子なんかも細かく書いてるのでその辺は面白かったです。

けど話の面白さでいえばこの事件をもとにかかれた桐野夏生の小説「グロテスク」のほうが断然上だと思った。
この話はインパクトあったな～。

ＣＳＩの教官アル・パチーノと職員訓練生コリン・ファレルが騙し合う映画「リクルート」見る。
ラストまでえんえんだましあいが続いてた。

リクルート [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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