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「勝新 役者バカ一代」「悪夢のエレベーター」 [本]

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「天才勝新太郎」が面白かったので図書館で勝新本借りてきて次に読んだのが「勝新 役者バカ一代/肥留間 正明」。
勝新太郎物語としてこれもかなり面白かったです。
石原裕次郎、田宮次郎らとの友情話や中村玉緒とのラブストーリー等どこ読んでも楽しめます。

漫画「実録忍者列伝」有名な忍者の活躍を漫画で紹介した本。松尾芭蕉が忍者だったというネタがよかった。

ちょっと前に読んだ「悪夢の観覧車/木下半太」が面白かったので悪夢シリーズ第1作「悪夢のエレベーター」も読んで見た。
エレベーターに閉じ込められた4人の密室劇。
舞台を見ているような感じでスイスイ読めます。映画やドラマ。漫画にもなったそうだけど全然知りませんでした。ラストがちょっと気になった分「観覧車」のほうがよかったです。
次は2作目「悪夢のドライブ」も読もう。

悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)

悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)

  • 作者: 木下 半太
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 文庫



町山智浩のアメリカ映画特電 [映画]

毎週金曜にやってる映画評論家町山さんの『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』を楽しみに見てますが「町山智浩のアメリカ映画特電」というサイトとして色んな映画を紹介してることも最近知る。
仕事しながら聞いてます。(100回分くらいある)
ポッドキャストとしても配信されてるのでPSPにも移して移動中にも聞く予定です。

全然興味がなかった映画とかでもこれを聞いてると俄然みたくなってくるとこがすごい。「評論」という芸にさえ思えてきます。
しかし・・・何でもよく知ってるわ~。http://www.enterjam.com/tokuden.html

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映画「灰色ぐまの一生」「ユリア百式」 [映画]


灰色グマ、ワーブの一生/野生馬物語/ほか5編 シートン動物記 (2)

灰色グマ、ワーブの一生/野生馬物語/ほか5編 シートン動物記 (2)

  • 作者: アーネスト・T・シートン
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1987/11/20
  • メディア: 単行本

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シートン原作のディズニー作品「灰色グマの一生」(1970)見る。
ドキュメントなのか物語なのかよくわかりずらいいとこが逆に面白かった。
ドキュメント的に撮ってるとしたらよくあんなに色んなシーン(熊同士のケンカ、熊対雄牛とか)とれたなと思うし演出としてやってるならどうやって台本どおり撮ったのか知りたい。
この前多摩動物園でヒグマ見たときも改めてでかい!と思ったけどグリズリーもでかいな。(360キロ)
木の上に逃げた小熊落とすため根っこの土掘り返してグラグラにしてからゆすったり頭もいい。
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そんな動物感動映画とまったく趣の違う映画「ユリア百式」
漫画が原作というけどしらなかったです。
汎用人型ダッチワイフユリア百式が主役のエロコメディ。
「秒速16回の速さで手コキができる。足コキもできる(秒間10回)」 とか「バキュームフェラは吸引力30,000cc」 とかいちいち設定がばかでいい。
博士役の役者のテンションがやたら高かった。

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