NNNドキュメント'10「償いのカタチ 知られざる事件後の無情」 [ドキュメント]
日曜の深夜にやってるNNNドキュメント'10よく見てます。
昨日放送の「償いのカタチ 知られざる事件後の無情」はきつい内容だった。
事件の加害者の人権は問題になるけど被害者やその家族はあまり考えられないとよく聞くけどこのドキュメントもそういうことをとり上げてました。
いくつかの事件の被害者遺族が出られてましたがどれも本人は悪くなく巻き添え的に殺されたり被害にあったりした人たち。
一人の女性は体に火をつけられ全身に大やけどをおって今も治療が続いているというが賠償金なんかは一切払われてないどころか加害者は出所後も音信不通だという。
民事裁判で勝訴して支払うようになってるのにまったく払われないケースが7割近くになるという。
被害者友の会の弁護士さん(本人も妻を殺された経験を持つ人)いわく「もともとそういう犯罪を起こす人なんだからまず謝罪してきたり賠償金を払ったりすることは期待できない。だからせめて国が支払ってあげるべきじゃないだろうか」といろいろ運動されてるという・・・・
そしてさらに言ってました「みんな自分たちは事件にあわないだろうと思ってそういうことを考えないけどー誰にでもそういうことはありえるんです。わたしもそうであったように」と。
刑務所に服役するだけが償いではない。
漫画「コブラ」30周年記念に作られたオリジナルアニメに続いてテレビシリーズとして新たに作られた「Cobra - The Animation」がCS[KIDSステーション」で放送開始。
第1話見てみる。
やっぱりコブラはかっこいいな。サイコガンもよくできた武器だと思う。
でもやっぱり昔の出崎監督版の「コブラ」のほうが全然しぶいです。
エンディングを松崎しげるがうたってるのはよかった。
昨日放送の「償いのカタチ 知られざる事件後の無情」はきつい内容だった。
事件の加害者の人権は問題になるけど被害者やその家族はあまり考えられないとよく聞くけどこのドキュメントもそういうことをとり上げてました。
いくつかの事件の被害者遺族が出られてましたがどれも本人は悪くなく巻き添え的に殺されたり被害にあったりした人たち。
一人の女性は体に火をつけられ全身に大やけどをおって今も治療が続いているというが賠償金なんかは一切払われてないどころか加害者は出所後も音信不通だという。
民事裁判で勝訴して支払うようになってるのにまったく払われないケースが7割近くになるという。
被害者友の会の弁護士さん(本人も妻を殺された経験を持つ人)いわく「もともとそういう犯罪を起こす人なんだからまず謝罪してきたり賠償金を払ったりすることは期待できない。だからせめて国が支払ってあげるべきじゃないだろうか」といろいろ運動されてるという・・・・
そしてさらに言ってました「みんな自分たちは事件にあわないだろうと思ってそういうことを考えないけどー誰にでもそういうことはありえるんです。わたしもそうであったように」と。
刑務所に服役するだけが償いではない。
漫画「コブラ」30周年記念に作られたオリジナルアニメに続いてテレビシリーズとして新たに作られた「Cobra - The Animation」がCS[KIDSステーション」で放送開始。
第1話見てみる。
やっぱりコブラはかっこいいな。サイコガンもよくできた武器だと思う。
でもやっぱり昔の出崎監督版の「コブラ」のほうが全然しぶいです。
エンディングを松崎しげるがうたってるのはよかった。
ホラー漫画の逆襲 みみずの巻 [漫画]
連続朝ドラ「ゲゲゲの女房」がリアルホラー。
ドラマの中で貸本漫画界が壊滅状態になり貸本漫画家たちも食えなくなっていき廃業していく人が出てきた。
「40過ぎて漫画しか描けない男にいい仕事なんかないです」「その漫画さえろくにものならなかったのだから・・・・」
怖すぎるセリフ!
朝からブルーな気分にさせてくれるドラマです。
その貸本時代のイってる漫画を集めてまとめた本が「ホラー漫画の逆襲 みみずの巻」
絵、内容ともに相当ぶっ飛んでて最高。
今の時代ここまで荒唐無稽なストーリーはなかなかおがめないと思う。
中でもあまりにすっとぼけてるセリフや場面に編者の唐沢俊一さんが欄外につっこみをいれてるのですがそれも結構ツボに入ってていいです。
漫画ってこんなに自由な表現だったんだなと考えさせられます。
ホラーといえば日本ホラー小説大賞の「化身/宮ノ川顕」読む。
表題含む3つの短編集。
「化身」は脱出不可能な池に落ちた主人公がそこで生き延びていくうちに体に変化が現れてくる話です。
だんだんハエに変態していく映画「ザ・フライ」を思い出した。
ドラマの中で貸本漫画界が壊滅状態になり貸本漫画家たちも食えなくなっていき廃業していく人が出てきた。
「40過ぎて漫画しか描けない男にいい仕事なんかないです」「その漫画さえろくにものならなかったのだから・・・・」
怖すぎるセリフ!
朝からブルーな気分にさせてくれるドラマです。
その貸本時代のイってる漫画を集めてまとめた本が「ホラー漫画の逆襲 みみずの巻」
絵、内容ともに相当ぶっ飛んでて最高。
今の時代ここまで荒唐無稽なストーリーはなかなかおがめないと思う。
中でもあまりにすっとぼけてるセリフや場面に編者の唐沢俊一さんが欄外につっこみをいれてるのですがそれも結構ツボに入ってていいです。
漫画ってこんなに自由な表現だったんだなと考えさせられます。
ホラーといえば日本ホラー小説大賞の「化身/宮ノ川顕」読む。
表題含む3つの短編集。
「化身」は脱出不可能な池に落ちた主人公がそこで生き延びていくうちに体に変化が現れてくる話です。
だんだんハエに変態していく映画「ザ・フライ」を思い出した。
最強ワル列伝 実録格闘王 (バンブーコミックス) (バンブー・コミックス)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2010/05/28
- メディア: コミック