読むぞ・・・ドストエフスキー

「青木雄二短編集」読む。
１作１作どういういきさつで描いたか解説つきなので面白かった。

青木先生の文章読むとしょっちゅうドストエフスキーとマルクス絶賛してるのでいつか読もうと思いながら後回しになってたけどこの本でも書いててしかも３８歳のとき読んだと知る。
今年自分も３８歳なので俄然読む気がわいてきました。
今手元にある４，５冊読み終えたら絶対に読む！

元五輪柔道世界王者が古代ローマのコロシアム（闘技場）にタイムスリップして戦う漫画「ヴィルトゥス」１巻も読む。
体落しで５人いっぺんにぶん投げるシーンとか漫画っぽくていいなと思った。

ブルーレイレコーダー装備完了

ついにブルーレイレイレコーダーが装備されました。
パナソニックのディーガです。

けど相変わらずテレビはブラウン管なのでブルーレイパワーは発揮されません・・・
テレビ欲しいな・・・

１０万や２０万のテレビとかどこの金持ちが買うねんと思ってたけど道場で聞いたら何人か持ってた。
いいな・・・・

勝負師の妻―囲碁棋士・藤沢秀行との五十年 (角川oneテーマ21)

• 作者: 藤沢 モト
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 2003/02
• メディア: 新書

去年亡くなった囲碁棋士藤沢秀行先生。飲む・打つ・買うの相当メチャクチャな人だったみたいけどその奥さんが書いた「勝負師の妻―囲碁棋士・藤沢秀行との五十年/藤沢モト」という本読むとこの奥さんあっての・・という感じでした。
亭主が家にお金入れなくても、２年ほど帰ってこなくても、よそで女＆子供つくろうとも酒乱で警察に捕まろうともびくともしないスーパー奥さん。
優勝！！！

映画「落語娘」見た。普通。

純愛山河ドラマ「愛と誠」

純愛山河 愛と誠 DVD-BOX

• 出版社/メーカー: タキ・コーポレーション
• メディア: DVD

ファミリー劇場で今やってる純愛山河ドラマ「愛と誠」が最高に面白い。

原作はもちろん梶原一騎＆ながやす巧両先生の最高劇画！
見るの初めてだけどメチャクチャいい！！
早乙女愛役の池上季実子は違和感あるけどそれ以外はバッチリはまっている。特に主人公大賀誠を演じる夏夕介の風貌、しゃべり方、体格が原作に負けずかっこいい。
眉間の三日月傷もちょっとチャチいのが逆に本物っぽい。

かなり原作に忠実に作ってるけど全然おかしくなくうまく実写化してます。

まどろっこしいほど理屈っぽくしゃべるキャラたちの梶原節にも猛烈にしびれる！

現在全２６話中７回目くらいで青葉学園２台巨頭の一人ボクシング部主将火野を倒し次に「君のためなら死ねる！」でお馴染みの岩清水弘との決闘が終わったとこです。

しばらく読み返してない漫画版も今度読み返そうっと。

↓オープニングもいいな～

NYRF2010!裕也伝説は続く

内田裕也 俺は最低な奴さ

• 作者: 内田 裕也
• 出版社/メーカー: 白夜書房
• 発売日: 2009/11/16
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

去年６９歳にしてフルヌードを披露した内田裕也！（http://www.youtube.com/watch?v=wDoysfAYsEY）

毎年年末にやってるニューイヤーロックフェスティバルも３７回目。
深夜に放送される番組かかさずチェックしてます。
最近の放送は初めの２，３０分間裕也のイメージビデオみたいなのが流されるので裕也ファンは必見なのです。
海岸線をオープンカーでぶっ飛ばしたりチャリンコこいだりスカイダイビングやったりすき放題の裕也から目を離せない！
ロックンロール！！

そういえば冒険家の三浦 雄一郎さんの番組見たら常に足首にパワーアンクル４．６キロ装着してるって言ってた。（結婚式やパーティーでも）
空身で歩くのがもったいないとか。
年齢８０歳・・・年取っても元気な人は元気！

最強クライマー夫婦本「凍（とう）」

凍 (新潮文庫)

• 作者: 沢木 耕太郎
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2008/10/28
• メディア: 文庫

かなり前にテレビのドキュメントで見た最強クライマー夫婦の山野井夫妻の本「凍（とう）」読む。
絶対すごいだろうと思ってたけど想像以上にすごかった！
内容や結果知ってて読んでもなお戦慄と感動を覚えるすごい本。

メインはこの夫婦の登山の中でももっとも有名で壮絶な０２年のヒマラヤの難峰ギチェンカンでの登山行。

有名な話しだし絶対読んだ方がいいので超省略してかくと夫婦で８千メートル級の登山に挑戦し全能力を使って登頂するも下山時に何度も雪崩に合い（しかも垂直の壁を降りてるとき）落ちかけたりショックで視力を失ったりしながらも何千メートルか下のベースキャンプまでたどりつく・・・・

常人なら多分パニックになったりあきらめたりしそうな状況の中で二人は「絶対降りる」というものすごい意志をもって体力の限界を超える行動を何日にもわたって行った。
最初に山野井というクライマーはスポーツでたとえるとボクシングのヘビー級でタイトルマッチが戦えたり１００メートル走のファイナリストになれるくらいのレベルだみたいなこと書いてあってちょっと大げさだなと思ったけど読み進めると全然誇張じゃないなと思わされた。
ここまでの状況にあって生還できる人間はそういないだろうな。

結果山野井は手足の指１０本失った。（妻の妙子さんは１８本ないーちなみに奥さんも相当なすごい。だいたい有名なクライマーでそこまで指を失うひとはそういないという。それほどの凍傷を負う前に死んでいるから。この人はそんな事故に２度あいながら生きててかつさほど悲観してないところも普通じゃない。）

そしてその後もそして今も二人はクライムし続けている・・・

おととしくらいにその山野井さんがすんでいる奥多摩でジョギング中熊に襲われ重傷をおったニュースあったけどこの人は絶対しなないだろうなと思った。
ジャパニーズ・ダイハード！！

この本は作家の沢木耕太郎が取材して書いたものだけど山野井さん本人が書いた本もあるみたいなのですぐ読みたいと思ってます。

たまたま読んだ不屈の魂を持つ者たちを書いた本「不屈者」にも山野井泰史が紹介されてた。

不屈者

• 作者: 後藤 正治
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2005/12/15
• メディア: 単行本

映画「夜汽車」

夜汽車 [DVD]

• 出版社/メーカー: 東映ビデオ
• メディア: DVD

映画「夜汽車」（1987)見た。
主役は 十朱幸代。
ショーケンが十朱幸代と 秋吉久美子の姉妹から惚れまくられてた・・・
ショーケンも最後のほう見せ場があってかっこよかったけどなんといっても幸代ねいさんの迫力がすごかった。
女優ってすごいな、女ってすごいなと思う。

途中からいやな予感するけど主要な人物がだいたい不幸になっていくせつない内容でした。

DVDレコーダーがDVDを認識しにくくなってきたなと思って色々試してたら何入れてもまったく受け付けてくれなくなった・・・・
これは・・・・故障？

買い換えるにしても修理するにしても録画してる分保存できなくなる・・・

とりあえずなかったことにして明日起きたらなおってることを祈ります。

デジタルの憂鬱

デジタル放送を視聴＆録画し始めたけどよくわからなかったり勝手が違うことがが結構ある。

まずハードディスクに録画したものが持っているレコーダーではDVD-Rには移動できないこと。
説明書読むとDVD-RWのみだと書いてるので買ってきていれたら「このディスクではだめです」と・・・
メーカーが合わないかもなので後で違うの買って試してみることにする。

あとデジタルで録ったやつはCMカット編集とかもできなかった。

なんか思ってたより規制があってめんどうくさいな・・みんなうまく使いこなしてるのかな？

最近冷蔵庫から「異音」がするようになった。
考えたら２０年近く使ってる・・・よくもってるなぁ。
壊れるときっていきなり動かなくなるんかな?
とりあえず爆発するまで使ってみよう。

劇団四季 思い出を売る男/ひかりごけ DVD-BOX

• 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
• メディア: DVD

秘宴 [DVD]

• 出版社/メーカー: ケイエスエス
• メディア: DVD

前に映画で見た人肉を食べた船長が裁判で非難される「ひかりごけ」の舞台版テレビでやってたので見た。

映画では三国連太郎が船長役でバクバク人肉食ってたシーンが印象的だったので舞台ではどうなるかと思ってみたけどそのシーンはなかったのでした。

あと、深夜にやってた女流棋士の林葉直子主演の映画「秘宴」をたまたま見たら映画の雰囲気がすごい変だし出演者の演技がみんなおかしかったのでこれはひょっとして面白くなさ過ぎて面白いかと録画しといた。
でー今日見たらただのエロ映画だった・・・
林葉ファン（いるのかな？）のみ必見映画！
早送りして１０分で見終えた・・・

ケーブルテレビ開通

今日ケーブルテレビの工事あってついにケーブル＆デジタル放送開通した。

以前すんでた部屋ではケーブル活躍しまくってたけどそれから４年以上たって見れる番組も大幅に増えてるし・・・
というか多すぎる。

今でさえ結構な量の番組録画＆視聴＆編集作業に追われてるというのにさらに増えるのか・・・嬉しいような苦しいような。

そして番組表見たら・・・見たい番組だらけ・・・やばいな。

チェックして録画予約していくだけで一仕事。２台のレコーダーでも追っつかん！ケーブルは２番組同時に録れないから見たい番組がかぶらないよう調整も必要。
こんな作業世の人たちはどうこなしてるんやろう？
暇人でよかったっつーの！

もっと簡単によやくできればなー。

ブルーレイレコーダーとテレビが欲しい。
これかきながらも今「ふぞろいの林檎たちⅡ」が放送されてる・・・
懐かしい。

詩人まどみちお １００歳

「ぞうさん」とか作詞した詩人まどみち先生のドキュメント見た。

１００歳でも現役の詩人で毎日誌を作っている。年取っても感じる心がビシビシあるまど先生は誌の題材に困ることはないと。

しかしこのくらいのレベルになったら何言っても名言のようになるな・・・

１００年は長いようで短いとも言ってました。

猛烈にまどみちお詩集とか読みたくなってきました。


なんか・・・風邪っぽいような気がする。
２日連続朝起きたらすごいのどが痛くて体がだるい。
練習中もやたらだるいし異常なほどの筋肉痛の症状も・・・？
今日は少しゆっくりしとこう。

７サミット 極限への挑戦

ドキュメント「７サミット　極限への挑戦」見た。

栗城 史多（くりき のぶかず）－結構前日曜のドキュメント番組「ザ・ノンフィクション」で取り上げられてた元引きこもりの登山家。

現在は７サミットと呼ばれる七大陸最高峰を単独無酸素で制覇してゆき３年で６つクリア。
７つ目のエベレストを目指してる最中のドキュメント。
この人はいつも自分でビデオを携帯しそれを撮影しネットで動画＆ブログに配信しているということで断崖の怖さや景色のすばらしさをリアルに伝えています。

怖いなと思ったのはデス・ゾーンという海抜七～八千メートル以上の地帯。
酸素は地上の３分の１
休んでいても回復するということはなく体の全機能が徐々に低下していくそうな！
思考能力もどんどんにぶっていく。
体感的には実年齢プラス４０歳くらいというって・・まじすか？
怖すぎる！


そのデス・ゾーンで苦しんでるとき全国から応援のメッセージが届いたりするシーンに感動。


栗城 はすごい。