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「アーロン・ラルストン奇跡の6日間」「誰も守ってくれない」(2008) [映画]


アーロン・ラルストン 奇跡の6日間

アーロン・ラルストン 奇跡の6日間

  • 作者: アーロン ラルストン
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本


先日ここに書いた映画「127時間」(日本まだ未公開)の原作となった「アーロン・ラルストン奇跡の6日間」読み終えた。
一気に読みきった。
内容あまり知らないほうがいいとおもうけど「そこ」が話題の本なのであえて書きますが右腕が落石に挟まって動けず6日間苦しみ最後には自ら腕を切断して生還した男の話です。
すさまじすぎる・・・・
どうなるかわかってて読んでなお引き込まれた。
6日間どうやって、どういう気持ちですごしたのか?どういう症状になったのか?小さなナイフしかない状況でどうやって腕を切断したのか?さらにその後どうやって助かったのか?

自分に置き換えて考えてもどうなるのか想像がつかない。
吹雪とかで凍えて死んでいくとかじゃなくはさまれた右腕以外は元気な状態からだんだん衰弱していくなんて恐ろしすぎる・・・しかも誰にも連絡がつかない砂漠の峡谷で・・・・

のどの渇きが一番苦しそうで読むだけでのどが渇いてくる。

映画が公開されたらどう映像化されてるのかぜひ見てみたいです。
「アーロン・ラルストン奇跡の6日間.JPG

誰も守ってくれない プレミアム・エディション<初回生産限定> [DVD]

誰も守ってくれない プレミアム・エディション<初回生産限定> [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD


事件を起こした犯人の家族の保護はどうなるのかという映画「誰も守ってくれない」見た。

小学生を殺した18歳の少年の家族(両親、妹)はいきなりマスコミや世間から集中攻撃を浴びまくって混乱していく。
いきなり警察から名字を変えるため1回離婚してから母方のせいを名乗るように強引に指示されたり家族は翻弄されまくり。どこまでがほんとにそうなのかわからないけどかなりリアルに描いていると思う。

家族へのネットでの攻撃はちょっと膨らませてると思うけどありえる話(実名や写真の公開等)なので考えると怖い。

被害者側からしたら当然犯人憎し、その家族も憎し!となるだろうけど関係者じゃない人たちはそこまで責めなくても・・・とも思ったりもする難しい問題だと思う・・・

被害者の家族の視点からの話を描いたドラマ版もあるということでそっちも見たい。

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