「座頭市鉄火旅」/「背の眼」道尾秀介 [映画]
シリーズ15作目「座頭市鉄火旅」(1967)
出会った刀鍛冶にあと1回斬ると仕込が折れると言われかたぎになった市。
しかしなんだかんだで斬りあいの世界に戻ることになるのだった・・・壊れかけの仕込みでどう戦うのか・・・が見所のひとつ。
15作もつくってるけどなかなかワンパターンになり過ぎないよう工夫してるなぁ・・・
漫画の「コブラ」にこの映画が元ネタになってるだろう話があったこと思い出した。
あと1発サイコガンを撃つと壊れる設定。そしてカタギになろうとするもやはり戦いの世界が、サイコガン(1つだけ予備があった)がコブラを呼び戻すのだった・・すごいかっこいいエピソードで好きだったけど座頭市からもってきてたのか。
もちろん寺沢先生ならではの演出も盛り込んでて面白くなってます。
少し前トップランナーに出てたのを見て知った作家道尾秀介。同じ兵庫出身で年も3つくらいしか変わらないということもあって有名になった「背の眼」という本読む。
はじめなんか苦手な感じかなと思って読み進めたら引き込まれて一気に読破。
お。面白かった・・・・
2010-09-24 12:33
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