初講道館、初高専柔道観戦 [スポーツ 格闘技]
今日は水道橋の講道館柔道センターで行われた高専柔道の大会「第58回全国七大学柔道優勝大会」の観戦に行ってきた。
講道館に行くのは初めてです。
もちろん高専柔道(寝技になっても「待て」がかからず押さえ込み、投げ、絞め関節での1本勝ち以外では引き分けとなり15対15の勝ち抜き団体戦で戦う形式)を見るのも初めて。
7つの大学でトーナメントを行いますがなんせ時間がかかるので土、日の2日かけておこなったようです。
11時ごろいくともう決勝戦しか残ってませんでした。
北海道大学対名古屋大学です。
すごい観戦者多くてぎゅうぎゅう。柔術の大会に比べて年配の方が多い印象です。寝技の展開が多いので座ると見えず立ちっぱなしでみるのも結構疲れます。2時間くらいかかったと思う。
漫画家の板垣慶介先生や作家の夢枕獏先生とかもいました。やっぱこういう大会しっかりチェックしてるねんな~。
試合感想。
見た中では投げでの1本はなし、腕十字が1回、押さえ込みでの1本勝ちが数回。
ほとんどが「引き分け」です。
「有効」や「技あり」とっても引き分けなんでひたすら防御に回る選手も多い。
たまに徹底的に攻撃せず注意らしきもの受けてたけど基本引き分けでとめるのが責任みたいなとこがあるんで自分より強い相手にはひたすら「亀」をキープ!全力で防御する相手からはいくら体格差があってもそうそう取れるもんじゃないのでひきわけ連発。
その辺が柔術とは違う感じだったです。
結果は名古屋大学の優勝。
選手もまったく知らないし決勝戦しか見てないくせに泣いてる姿見てたらぐっと来てしまいました。おっさんです。
予定では4時終了となってたけど1時半には終わった。
全部見てたら相当疲れたと思います。
高専柔道小説「北の海」が急に読みたくなったので本棚ひっくり返し中。
2009-06-14 19:45
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