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「ボクシングバイブル」「サバイバル! 人はズルなしで生きられるのか」 [本]

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サバイバル!―人はズルなしで生きられるのか (ちくま新書)

サバイバル!―人はズルなしで生きられるのか (ちくま新書)

  • 作者: 服部 文祥
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2008/11
  • メディア: 新書


日曜の筋トレのダメージが思った以上に残っている。特に胸筋、昨日練習でサーキットトレーニングの中の腕立てともも上げダッシュがきつくてきつくて。胸の筋肉が揺れるたびに激痛が・・・

本2冊読む。
まずボクシング評論家ジョー小泉氏7冊目の著書「ボクシング・バイブル ボクシングはいかに進化したか」(1999)
ジョー本読むのは初めてだけど自分と同じ兵庫県神戸市出身と知って急に親近感アップ。

かつての名ボクサーたちのテクニックを検証し現在(1999年時)とも比較したりしている本。
当時革新的と思われた技術も進化、研究され今では6回戦のボクサーたちが普通に使っていることが多いと。
当たり前だけど最初はワンツー、フックみたいな基本さえ打てる選手がいなかったりフットワークも存在しなかったと。

相当わかりやすく解説してくれてるので面白く読めた。「はじめの一歩」で知ったボクシング用語や技術がたくさん載ってた。(デンプシー・ロールとか)

図書館で借りて読んだのだけど今度購入しようと思いました。

もう1冊がサバイバル登山家服部 文祥の「サバイバル登山家」に続いて出た「サバイバル! 人はズルなしで生きられるのか」(2008)
すでにサバイバル登山家ファンなので普通に面白かったです。
前作の続き的な内容とサバイバル登山についての色んな項目(装備は?とか食料は?とか)の解説本。

やはり中でも山にいるとき一番つらいという害虫の攻撃についてが読んでるだけでも気色悪い!アブ、ヒル、ダニ・・・そして最強が蚊!小さいし寝てる時こられると対処できないと。怖いな~

役立ちアイテムとしてかかせないのが「テーピング」アイテムの修理や小さな傷や怪我に大活躍だって-。

食料としてカエルや蛇、虫とか食してるそうだけど蝉の味を確かめるため街で捕まえて油でいためて食ったところ肉の入ってないエビのようでそれなりにうまかったそうな!!く、食いたくね~!!でももしほんとにおいしいと思えたら夏なんかご馳走だらけやん!!

服部 文祥サバイバルインタビュー動画発見。http://www.fishing-v.jp/movie/?mv=wolf_0812_6904450_01
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