ラッセル・クロウ版ロッキーな映画「シンデレラマン」(2005アメリカ) [映画]
公開当時見たいなと思いながら見ずDVDレンタルもそのうちと思いつつ忘れさらに録画したまま放置されてた映画「シンデレラマン」(2005)よーーーやく見た。
実話っぽい感じしてたので調べたらやっぱりそうだった。
大不況時代のアメリカで職がなく生活苦のためカムバックしたボクサーがチャンピオンになるサクセスストーリー。
かなり「ロッキー」ぽい内容なので感動間違いなしかなと思ってみてたけど全然「ロッキー」してなかった。
まずラッセル・クロウの身体がなんかムキムキしてない・・・もしかしたらその時代のボクサーの肉体をリアルに表現したのかもしれないけどなんかしっくりこなかった・・・・最強王者ベアも同様に対戦相手の脳を破壊したという殺人パンチャーにはみえないのだった・・・
前半大恐慌時代の生活苦のシーンが長く続くけどそこはつらいです。
つらいけどボクシングしても金はそんなにもらえないし怪我をして日雇いの仕事もろくにできずいいことなし!
さらに眼がかすんできたりボーっとしたりする症状が!これはよくて網膜はく離、悪くてパンチドランカーの伏線で最後に発病するんじゃないかと見てるほう散々心配させたあげく特別何も触れられなかった・・
そんな感じなので試合に臨む主人公に入り込めずハッピーエンドもなんかモヤモヤした感じの「シンデレラマン」。
今すぐ「ロッキー」を見直したくなったのだった。
2010-10-12 22:42
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コメント(2)
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タイトル、死んでますよ!(笑)
by inuneko (2010-10-13 00:11)
ほ、ほんまや・・・・失礼しました!!
なおしときます
by ぺん獣 (2010-10-13 16:05)