サミュエル・フラー監督映画「ショック集団」 [映画]
B級映画監督の巨匠サミュエル・フラーの「ショック集団」(1963)見た。
「神は滅亡を望む時、まず人を狂人にする」という文から始まるこの映画かなり怖いです。
精神病院内で起きた殺人事件を追って、患者を装い、潜入ルポをモノにしようとした記者が主人公で精神異常者に成りすます訓練を経て入院。
まずその病院にいる患者たちが怖い・・・色情狂の女たちに襲われるシーンなんかゾンビ映画でうらやましいどころじゃないし。
そしてその記者も電気治療や患者と接してるうちに少しづつ狂っていく・・・
基本白黒で悪夢的なシーンだけからーになったりする演出も効果的でした。
2010-07-19 17:17
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0