イスラエルのクラブマガ、ロシアのサンボ

ヒューマン・ウエポンシリーズ立て続けに２本。

イスラエルで生まれた「近接格闘」を意味するクラブマガ。
この格闘技はスポーツ的な面があまりなくて護身や相手を戦闘不能（死）にさせるのが目的。基本的にノールール。

クラブマガ独自のパンチやキック、関節技があるというか対武器、対多数の時どう対応するかどうきりぬけるかみたいな練習。
攻撃箇所はやはり急所（目、のど、金的等）や銃を使った打撃とか。
練習ではそうそう急所を強く打ったりできないのでスパー的なときはどれだけ実戦を意識してやるかだと思った。
日本人だとなかなか相手がナイフもってる場合とかリアルに想像しづらいかも・・・

クラブマガは技術というより「実戦」という思想的なものなのかなーとか感じました。

そしてロシアのサンボ。
組み技のみのスポーツサンボじゃなく打撃もありのコンバットサンボをメインで紹介してた。（番組ではわけておらずサンボとして統一してる感じだった）
すごいのはヒョードルが出演してたところ。（ちょこっとやけどね）

練習法でサンボとサッカーとバスケをまぜたようなものがあって面白かった。