北斗の拳・ラオウ伝・殉愛の章 [映画]
真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 ディレクターズ版 通常版 [DVD]
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- メディア: DVD
劇場公開された「北斗の拳・ラオウ伝・殉愛の章」見た。
ケンシロウ対サウザーの話がメイン。
もちろん当時大好きだったけどマニアじゃないので原作や原作やテレビアニメとどう違うかはよくわからなかった。
けど「YOUはSHOCK!」と流れると条件反射で熱くなってしまうのだった。
ラオウの声やってる宇梶剛士がやっぱりしっくりとこなかった。
なんか、もうちょい野太い感じがほしかった。
藤岡弘、も声優参加してるというけどよくわからなかったが後で調べたらナレーションだった。ラオウやってくれよ。
アニマルプラネットチャンネルで動物の「よろい」特集がすげえよかった。
ワニ、サイ、アルマジロ等体によろいのようなもので守ってる動物たちは多い。
その筆頭が亀で硬たんぱく質のケラチンという物質でできた甲羅は鳥の硬いくちばし攻撃もまったく通じないハイパーアーマー!
けどそこに鷲があらわれ爪でつかんで上空から叩き落してた・・・
虫にも硬いやついてカメノコハムシは葉っぱの上で天敵のアリに襲われると葉にぴたっとはりつく。背中は硬いのでアリはやわらかい腹部を攻撃するため必死でひっくり返そうとする。
しかし脚が吸盤のようにはりついて絶対にひっくり返せない。まさに柔道で「亀」になった状態と同じ!
高専柔道とかマスターしてないアリはあきらめるしかなかった・・・・
最後に植物。アカシアの木。
サバンナの動物たちから葉を食べられるアカシアは自衛のため食われた部分から「とげ」をはやすという。
そのとげをものともしないのがキリン。
舌、唇、腸壁すべてが丈夫なのでとげごとバックバク食いまくる。
とげ以外にも葉に毒素を含ませたりするけどキリンは唾液に解毒作用があってよだれダラダラ流して中和させながら食べると・・・
それでもあきらめないアカシアは枝にアリの巣を作らせ葉を食べるキリンを襲わせたりする。
木もキリンもどっちもすごい。
それでも結局食べられることが多いアカシアだけどその種は硬くて消化されず動物たちのふんにまじって新たな命につないでいくという。
うまいことなってるな~と感動。
2010-03-08 14:45
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