「寄生獣」「血と骨」 [漫画]
おととい原稿一つ上がったのでその隙にたまってた本や漫画を消化。
いつか読もうと思ってそのままほっといた漫画シリーズの一つ「寄生獣」。
鈴木先生にもらったので全10巻一気に読破する。
面白い・・・しかも「自然」「人間」等深いテーマが入ってて考えさせられる・・・今まで読んでなくてすみません。
増田さんブログで絶賛されてた小説「血と骨」も読む。上下巻が1冊になった分厚いの。映画でたけしが演じてた主人公金峻平のキャラが超強烈だった。読んでてブルーになるくらい凶悪!
たけしも悪くなかったけど小説版のえげつなさには負けるな・・・
180センチ100キロの筋肉の固まり(バイオレンスジャックみたいなイメージ)で70歳くらいまで最強を誇ってた。
しかし最強だった分晩年衰えだしてからのギャップも激しい・・・
作者の実体験が元になっているとこが一番すごいと思う。
そのうちもう1回映画も見返してみよう。
20巻くらいで停滞していた「コータローまかりとおる柔道編」も27巻まで揃えて完読。
この漫画もほんまに面白い。
ギャグのつぼもぴったりはまるし格闘シーンも文句がない名作。
まだもうひとつ。
市川昆監督の映画「股旅」
ショーケン、小倉一郎、尾藤イサオがしょっぱい渡世人を演じている映画。
仁義の切り方やしきたり等渡世人のうんちくが随所にちりばめられたロードムービー。
3人のしょぼさや切り合いとかがやけにリアルだった。
2010-02-22 10:34
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