「力説ー長州力という男」 [本]
ブックオフで見つけた「力説ー長州力という男」読む。
永遠の長州番と呼ばれた元週刊ゴング編集長GKこと金沢克彦が長州にインタビューした本。2007年の本です。
まえがきで「本当の長州力」を引き出す!みたいなことを書いてたけど結構普通な感じでした。
長州についてあまり詳しくないのでレスリング部時代の話とかは面白かったです。気合の入ってる長州があの時代はホントに厳しかったと言ってるくらいやから相当すごい練習やってたんやろうとおもわれます。。
プロレス入り後のトレーニングも遊びも半端じゃなかったという先輩にして師匠的存在のマサ斉藤との武勇伝もよかった。(マサさん最高)ちなみにカール・ゴッチのところは練習以外の話が長すぎて合わず2,3ヶ月でやめたと。
ヒクソンが騒がれた時中西や藤田、永田がいったら軽く取れたんじゃないかと言ってたけど今でもそんな風におもってるとこも長州らしくていい!本人も全盛期に総合に挑戦したら勝ててたとはっきりは言わないけど30台半ばくらいなら絶対倒れなかっただろうなというのも最高!
「プロレスラー長州力」というブランドに絶対の自信とプライドをもってるのがチラチラ見えてかっこいいなー。
でも生まれ変わるとしたらもうレスラーはごめんで寿司職人になりたいとか。
やっぱ迫力あるなー長州!
2009-04-13 00:06
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0