SSブログ
サバイバル ブログトップ

「サバイバル・バイブル」柘植久慶 [サバイバル]


新版 サバイバル・バイブル―これを知っていたら絶対助かる

新版 サバイバル・バイブル―これを知っていたら絶対助かる

  • 作者: 柘植 久慶
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 1994/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


サバ・バイブル.jpg
かつてボースカウトやキャンプとかアウトドアに一切興味なかったのにサバイバル系の番組や本に興味深々の今日この頃です。
来るべき事態に備えて学んでおけと野性の本能が騒いでいるのか?

なわけでこの前ブックオフで見つけた「サバイバル・バイブル」柘植久慶も即購入&読破してしまいました。
20年近く前の本(初版91年)ですが今読んでも全然通じると思いました。柘植さんの経験に基づいたテロ、海外生活、クーデター、火災、自信、遭難あらゆる事態でのサバイビングテクが満載の1冊!

柘植イズムは基本的に常在戦場。特に海外では絶対他人に心を許さない。夜間に家に侵入してきた賊は容赦なく射殺すべし!とか車を運転中周りを囲まれた場合はクラクションを鳴らしてものかなかったらすかさずアクセルを踏み込んで何人ひき殺してでも振り切って宿に戻ったら即出国せよと。実際柘植さんも経験あってそのときは最低17人はひいて脱出。それでも1杯飲んで寝たらころっと忘れたそうな・・・あいかわらず最強な柘植さん!!

ホテルや旅館、どこに行くときでも最低のサバイバルグッズは携帯せよと強く主張する柘植さんは火災からの脱出に備えてガスマスクも常備してます。

本の3分の1は柘植さんお勧めのサバイバルグッズの紹介なのですがこういうのって読んでるだけでも結構面白いです。やはり軍用品が多くナイフの柄の中にもコンパスや針、磁石とか色々入っててランボーみたいでかっこいいし!

毎週見てる番組「サバイバル・ゲーム2」では今週スイスアルプスで遭難した設定でのサバイバルやってました。
ーあ、食事中の方はこの後ご注意ください。ー
まあいつもながらさまざまなサバイバル技術を紹介しながら下山していくのですがすごかったんは動物の死体にわいていた「うじ虫」まで食料としてたこと!
たんぱく質が何%とかゆってパクパク食べてたけど・・・まじすか!?
何匹かはポッケに入れてその後釣りのえさにして釣った魚を「今日1日のエネルギーが補給できます!」とかゆって生のままかぶりついてた・・・・

絶対にサバイビングできそうもないです俺・・・
サバイバル ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。