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「孤独のグルメ 」新装版 原作・久住昌之、作画・谷口ジロー [漫画]


孤独のグルメ 【新装版】

孤独のグルメ 【新装版】

  • 作者: 久住 昌之
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2008/04/22
  • メディア: コミック


1994-1996年に連載されてた漫画「孤独のグルメ」(原作・久住昌之、作画・谷口ジロー)
最近まで知らなかったのだけど名作漫画みたいな本で紹介されてるのを呼んで猛烈に読みたくなり文庫版でも購入しようかなと思ってったところ2008年に出た新装版を今日もらったので一気に読みきったんだけど・・・面白かった!

ただ主人公が飯を食う話を1話8ページで淡々と描いてるだけなのだけどしみじみとしたあじわいのある深い作品だった。
食べた感想も彦麻呂のようなギャグ風の感想じゃなくていちいち品があってそこもしぶい。
例:「まるで小学校の土曜日に家で食べるお昼のようだ」とか

主人公井の頭が古武道をたしなんでて強いけど強いとこ全然見せないのも隠し味っぽくていい。

と、いいとこだらけの感想なんだけどそうなんだから仕方ない。

読んでたら確実に腹が減ってきます。
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何気なく録画して見た映画「ゴールデンスランバー」(2010日本)が結構よかった。
ちょっとよくわからない部分もいくつかあったけど先が読めず最後まで楽しめました。音楽は斉藤和義。

石井慧最強幻想が膨らむ作品「餓狼伝」25巻!しかし・・・!! [漫画]


餓狼伝(25) (イブニングKC)

餓狼伝(25) (イブニングKC)

  • 作者: 板垣 恵介
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/12/22
  • メディア: コミック


この巻面白かったです。

作者の板垣先生も応援してる石井慧(似)キャラが登場して暴れまくりです。柔道家ではないみたいけど投げの描写とかものすごい。
思いっきりぶん投げてる感じがよく出ててさすが!
その石井と北辰館の猛者堤城平の2度にわたるデスマッチがこの巻のメインイベント。
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ものすごい顔になってる石井慧(村瀬という名前)
とにかく堤城平がかっこよすぎる。
名言「不意打ちにとやかく言うようならばもはや空手家ではない」
しびれる。
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松尾館長の肉体のデフォルメぶりも相変わらずの人間離れっぷり!
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しかし・・・そんな石井似のすごキャラもでてきたというのに・・・「連載休止」かぁ・・・

読みたいなぁ・・・・

おこだでませんように

おこだでませんように

  • 作者: くすのき しげのり
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/06
  • メディア: 大型本


今日やってた亀田3兄弟の放送録画したもの見ながら書いてます。そんなに興味はないけど3兄弟で試合が流されてるってやっぱすごいなぁ亀田家。

すべらない話にコラアゲンはいごうまん推参! [ドキュメント]

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コラアゲンはいごうまんという芸人がいる。

知ったのは数年前の「ザ・ノンフィクション」という番組で売れてないお笑い芸人としてでていた。
吉本に入って若いとき雨上がり決死隊の蛍原とコンビを組んでいたが解散した後は一人でやっていたがWAHAHA本舗に入った後社長のたべはじめからテーマをもらって自ら体験取材してきたことをネタにして話すノンフィクションスタンダップコメディという芸風で地味に全国を回っている・・という感じの内容だった。

結婚式の余興で出てきて全然受けず泣いていたエピソードなんかが印象的だった。

しかし・・・それから数年、コラアゲンはいごうまんは昨日放送されたたすべらない話に参戦したのだった!!
無名の芸人がA級お笑い芸人が集う番組に、しかもクリスマスのゴールデンタイムの時間帯に登場するって・・・これって「ロッキー」やん!
たまたまラジオで参戦を知ったので昨日の放送ドキドキしながら見てしまったよ。
この大舞台でどういう話をするのか?それははたして通用するのか?

結果からいいます・・・GREAT!

出番は2回もちろんする話は自分の体験ネタから抜粋したもの。1発目はヌーディストの集会の話。
これは・・・普通に、無難な感じだった。ホッとしながら2発目、矢沢永吉のバックコーラスした際の矢沢話。
これは正直、ひいきなしで聞いて一番面白く一番笑えた最高のネタに感じた。

長い下積みを続けてきたコラアゲンはいごうまんはこの日確かに「ロッキー」だった。感動したよ。

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