SSブログ

「たどんとちくわ」(1998)「ラストソング」(1994) [映画]


たどんとちくわ [DVD]

たどんとちくわ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ
  • メディア: DVD


かなり前に見た映画「たどんとちくわ」(1998)再び見る。
前半と後半に分かれた映画で前半主役は役所広司扮するタクシードライバー。
客に愛想を振りまくのにいやになってきた役所広司がだんだんキレかかっていくけど目が怖い・・・
そして爆発。
後半は売れない小説家の真田広之が主役。
はじめから多少壊れかかってておでんの屋台で自分のち○ぽ出してはしゃいだりしてる。
そして知り合いの居酒屋で臨界点に達し理性がはじけ飛び大暴れ。
大暴れといっても客や従業員殺しまくってる。しかしさすがに往年のアクションスターだけあって頭もキレてるけど動きもキレてて回し蹴りとかかっこいいくらいだった。
しかしたしか昔見たときもこの辺から意味がわからなくなってきた覚えがあるけど今回もよくわからなかった・・・

今度どっかで解説でも読みたい。

今回新しく知ったのは監督の市川準が大好物映画「トキワ荘の青春」撮った人だったということ。たしかに登場人物がやたらボソボソしゃべる演出とか同じだし石の森章太郎のお姉さん役で出てた地味な女優もでてるわ。
f0080385_22144331.jpg
見て、この目!怖すぎ!!

ラストソング [VHS]

ラストソング [VHS]

  • 出版社/メーカー: フジテレビ
  • メディア: VHS


もうひとつ久しぶりに見直したのが映画「ラストソング」(1994)
本木雅弘, 吉岡秀隆, 安田成美 とかが出てて当時ビデオ借りて見た覚えがある。映画のCMも印象的でモックンのセリフ「その光で、お前を照らしてやる!」とか「天下とってやるよ!」とか全然覚えてた。
モックンがやたらかっこよかった。
なぜかDVD化されてないみたい。多分また見たくなりそうな映画なのでとっとこう。

「どんぐりの家」のデッサン―漫画で障害者を描く [本]


「どんぐりの家」のデッサン―漫画で障害者を描く

「どんぐりの家」のデッサン―漫画で障害者を描く

  • 作者: 山本 おさむ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1998/05
  • メディア: 単行本


障害者のことを扱った漫画を数作10年描いてきた漫画家山本おさむが原作に出会い漫画化しようとした際のことや連載中にあったことを書いた本「どんぐりの家」のデッサン―漫画で障害者を描く、を読む。

まず「障害者」を扱うというだけで編集部サイドの了解をとることにかなりの苦労があったと。
もし問題がおこったら最悪本の回収や絶版ということになるので慎重になるのも当然かもしれないけど。

もともと障害者について知識があったわけじゃなかったそうので描きながら勉強したり当事者たちと触れ合ったりして理解を深めていく様子がよくわかります。
大変な作業だったと思うけどこれはなかなかまねることの出来ないすごいことだと思う。この漫画が受け入れられなかったら筆を折ってもいいくらいに心を込めた漫画。

山本作品はプロ棋士村山聖の自伝漫画しか読んだ事なかったけどほかのもぜひ読まねば!と強く思わされました。
山本先生最高。

映画「阿修羅のごとく」(2003) [映画]

T0001720.jpg
向田邦子原作・脚本のNHKドラマ「阿修羅のごとく」を2003年に映画化したものを見る。森田芳光監督。

基本的にホームドラマなので特別アクションシーンとかがあるわけでもなく静かな展開なので睡魔に何度も襲われてしまう。
そんな中で目が覚めたシーンが大竹しのぶと桃井かおりの対決シーン!
ここはちょっと怖かったな・・・・

勝手にものすごい阿修羅ぶりを発揮する人たちが出てくると思ってたのでそこは全然違ってて人間が誰しも持つであろう内なる阿修羅をあらわしてた。
ラスト近くに小林薫がしみじみつぶやく「女は阿修羅だよなぁ」というセリフはいいけど男も阿修羅!
20083027_01.jpg
これはアシュラマン!

軽いものもらいになったようなので眼科医って目薬もらう。
目をいじられることにものすごい抵抗感がある。ちょっと触られるだけで我慢できない。
レーシック受けたいけど絶対無理だ。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。