新極真会王者 塚本徳臣

ケーブルテレビでやってた新極真会去年（４１）と今年（４２）の全日本大会続けて見る。
フルコン空手の試合はそんなに興味がないのであまりみず録画してもおおかた早送りで見ることが多いが塚本徳臣の試合だけはキッチリ見る。
なぜならー面白くて強いから。

代名詞のマッハ蹴り、胴廻し、かかと蹴り、外回し等の大技を連発しかつ１本も取る。空手素人にもわかりやすいプロフェッショナルな（アマチェアながら）ファイトスタイルは見る人をひきつける。
４１，４２回ともぶっちぎりで優勝してた。膝蹴りの連打で若い奴もベテランも圧倒した上での優勝。３６歳。
空手ってかっこいい！

一ファンとしては顔面あり（キック、Ｋ－１）での試合も見たかったけど本人は工業には興味なく来年の世界大会を目指して稽古に励んでいるそうです。

最強原始人ピクル実写版的映画「地底の原始人・キングゴリラ」(1970イギリス)

最強の原始人といえば「バキ｣に出てくるピクルだけど昨日深夜にやってた映画「地底の原始人・キングゴリラ」(1970イギリス)はその実写版といえよう！(多分）

地下洞窟で発見された原始人トロッグは顔には「猿の惑星｣チックなマスクをかぶったマッチョマン。推定戦闘能力は人間の２倍くらい(弱っ）
ピクルのように原始から氷漬けになってた設定じゃないのにその記憶の中には恐竜たちが登場したり不思議なことになってた。
トロッグを研究する女性研究者におばさん女優ジョーン・クロフォード(もう少し若くてきれいな女優をなぜつかわなかったのだろう・・・？）
人間になれてきたトロッグだったけど自分のことしか考えない人間によって大暴れして射殺された。

日本では未ＤＶＤ化だそうだけどべつにしなくていい映画だと思った。板垣先生も絶対見てないな・・・・

連続殺人事件映画「ゾディアック」(2007アメリカ)

ゾディアック 特別版 [DVD]

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• メディア: DVD

アメリカで1960年代後半に実際に起きた連続殺人事件を題材にしている映画「ゾディアック｣見る。デビッド・フィンチャー監督。
確認されてる被害者は５人くらいで今も解決していないという。
犯人は「ゾディアック｣と名乗って警察や新聞社に犯行声明や暗号で書いた文書を送ったりしていた。

基本事実なのでとんでもない展開とかはないのだけど警察や新聞社の漫画家（なんで？）が何年もかかって犯人をしぼり出していく様子を１６０分かけて描いている・・・長い！
犯行シーンは少ししか出ないけどリアルっぽくてかなり怖いです。犯人役は暗くなってて顔は映らないようになってるし。

「ダーティーハリー」での犯人スコルピオはこのゾディアックがモデルになってるみたいです。