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ウィル・フェレル主演「俺たちニュースキャスター」(2004アメリカ) [映画]


俺たちニュースキャスター [DVD]

俺たちニュースキャスター [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD

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俺たちシリーズでおなじみのコメディ俳優ウィル・フェレル主演の「俺たちニュースキャスター」(2004)見る。

面白いのはわかってたけどその期待以上に楽しませてくれるのがウィル・フェレル映画。
アメリカテレビ界創世記、男ばかりのニュースチームに野望を持った女性キャスターが入ってくるところから始まる。
最初はフェエレルがリーダーの4人のメンバーのあほさにあきれてるけどこの女性キャスターも結構あほだったりして面白い。
とにかくそのアホな演出の数々が笑わずにいられない。
フェレルの面白さに目が行きがちだけど他の出演者やギャグ自体もほんとに面白い。人が死んだりちょっと残酷な箇所もあるけどそれがストーリー上特に問題にならなかったりするとこがいい。
結構細かい部分までネタが作りこまれてるのでいっぱい見逃してると思う。落ちぶれたフェレルが牛乳で酔っ払ってるとこも大好き。なんで牛乳!?

とにかく見てる人に楽しんでもらおうという精神が伝わってくる。
DVDの映像特典も豊富でいちいち面白いし。

ウィル・フェレル最高。

そういえば動物園でクマとからむシーンが出てくるけど「俺たちダンクシューター」でもクマとのレスリングシーンがあってそのクマが映画撮影後に在籍してる訓練所で人を殺してしまったというドキュメント見ました。(たまたまナショジオでやってた)
映画のときは事故がなくてよかったけどやっぱり動物を使うのは難しいだろうなと思う。
猛獣はCGとかでもいいよ。怖いから。



「ボクシングバイブル」「サバイバル! 人はズルなしで生きられるのか」 [本]

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サバイバル!―人はズルなしで生きられるのか (ちくま新書)

サバイバル!―人はズルなしで生きられるのか (ちくま新書)

  • 作者: 服部 文祥
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2008/11
  • メディア: 新書


日曜の筋トレのダメージが思った以上に残っている。特に胸筋、昨日練習でサーキットトレーニングの中の腕立てともも上げダッシュがきつくてきつくて。胸の筋肉が揺れるたびに激痛が・・・

本2冊読む。
まずボクシング評論家ジョー小泉氏7冊目の著書「ボクシング・バイブル ボクシングはいかに進化したか」(1999)
ジョー本読むのは初めてだけど自分と同じ兵庫県神戸市出身と知って急に親近感アップ。

かつての名ボクサーたちのテクニックを検証し現在(1999年時)とも比較したりしている本。
当時革新的と思われた技術も進化、研究され今では6回戦のボクサーたちが普通に使っていることが多いと。
当たり前だけど最初はワンツー、フックみたいな基本さえ打てる選手がいなかったりフットワークも存在しなかったと。

相当わかりやすく解説してくれてるので面白く読めた。「はじめの一歩」で知ったボクシング用語や技術がたくさん載ってた。(デンプシー・ロールとか)

図書館で借りて読んだのだけど今度購入しようと思いました。

もう1冊がサバイバル登山家服部 文祥の「サバイバル登山家」に続いて出た「サバイバル! 人はズルなしで生きられるのか」(2008)
すでにサバイバル登山家ファンなので普通に面白かったです。
前作の続き的な内容とサバイバル登山についての色んな項目(装備は?とか食料は?とか)の解説本。

やはり中でも山にいるとき一番つらいという害虫の攻撃についてが読んでるだけでも気色悪い!アブ、ヒル、ダニ・・・そして最強が蚊!小さいし寝てる時こられると対処できないと。怖いな~

役立ちアイテムとしてかかせないのが「テーピング」アイテムの修理や小さな傷や怪我に大活躍だって-。

食料としてカエルや蛇、虫とか食してるそうだけど蝉の味を確かめるため街で捕まえて油でいためて食ったところ肉の入ってないエビのようでそれなりにうまかったそうな!!く、食いたくね~!!でももしほんとにおいしいと思えたら夏なんかご馳走だらけやん!!

服部 文祥サバイバルインタビュー動画発見。http://www.fishing-v.jp/movie/?mv=wolf_0812_6904450_01

市川雷蔵「ある殺し屋」「ある殺し屋の鍵」(1967) [映画]


ある殺し屋 [DVD]

ある殺し屋 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD


市川雷蔵主演の現代劇映画「ある殺し屋」「ある殺し屋の鍵」(1967)の2本続けて見る。

市川雷蔵自体見るのは初めてだった。ぱっと見の印象は中井貴一にしか見えない・・あまりかっこよくない気が・・
2作は別作品だけど基本は凄腕の殺し屋雷蔵が畳針1本で相手を瞬殺する話。
特別すごいアクションがあるわけじゃなく普通なので古い映画だなぁという感想。唯一古さを感じないのが出演女優のきれいさ。特に続編にでてた佐藤友美なんかおばさんになった姿しかみたことなかった(金妻とかで)ので若いころの可愛さにびっくり。
最近は古い映画でも画像がきれいなので見やすくていい。
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講道館杯全日本体重別選手権 / 新座頭市物語 折れた杖(1972) [映画]

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昨日録画した講道館杯全日本体重別選手権 見る。
野村の復活に焦点を当てた内容だったけど惜しくも2回戦で敗退。投げられた後の野村の表情がなんともいえず印象的だったな。試合後のインタビューも時間をとって放送。
篠原監督のよく知る間柄ならではの厳しいコメントが最高。

他の試合(特に男子)はダイジェストが多くおまけみたいな感じだった。

新座頭市物語 折れた杖 [DVD]

新座頭市物語 折れた杖 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD


シリーズ24作「新座頭市物語 折れた杖」(1972年)見る。
話はいつもながらなのだけどひとつひとつの演出がなんか違うので違和感がある。
終盤近くはめずらしく市がかなりの手負いになるとこも。ラスボス小池朝雄のワルぶりが極悪でよかったし死に方もはまってた。
画面転換でやたらキラキラした海がでてきてたけど最後もそれで終わる。
後で見たら勝新自身が監督(監督2作目、座頭市では初)してたということで納得。勝新のロマンチストな部分が随所に出ていた1作だった。

昨日1ヶ月ぶりくらいに筋トレ再開したら今日の筋肉痛がまあまあ激しい。無理しないようベンチも相当軽めでやったというのに。
ほどほどにしといてよかった。
来月やはり試合に出ることにした。このところ何年も道着ありばかりだったのでギなしーグラップリングルールに挑む予定。
とりあえず気持ちだけは絶好調でまったく負ける気がしないです。

映画「127時間」 [映画]

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毎週金曜日ラジオ「キラキラ」のポッドキャストにて映画評論家の町山さんが映画を紹介しているの聞いていますが今週のはほんとに見たい!と思った。
「127時間」というタイトルでアメリカで売れた「奇跡の6日間」という本が原作。実話でユタ州の岸壁で岩にはさまれ6日間動けなくなった人の話。その人がどうなっていくかという話なんだけどとりあえず内容には一切触れないでおきます。知らないほうが絶対楽しめるから・・・どんどんすごいことになっていくみたいです。
しかし知ってしまった俺は図書館でその原作の本借りてしまったのだった。日本でも公開されるそうだけどそこまで待てないし先読みます!

アーロン・ラルストン 奇跡の6日間

アーロン・ラルストン 奇跡の6日間

  • 作者: アーロン ラルストン
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本


山崎努、反町隆史出演の映画「13階段」見る。
勝手にホラーっぽい映画かなと思って見たら全然違う結構まじめな話だった。人を殺すということはどういうことなのか?という感じの映画反町隆史はドラマとかで見ててもまったくいいと思わなかったけどこの映画ではかなり抑えた演技で地味な役に徹してて逆にかっこよかった。



「サバイバル登山家」服部 文祥(はっとりぶんしょう) [本]


サバイバル登山家

サバイバル登山家

  • 作者: 服部 文祥
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本


先日情熱大陸で存在を知ったサバイバル登山(食料を現地調達し、装備を極力廃したスタイル)家の服部 文祥の著書「サバイバル登山家」(2006)読む。

初年、青年時代の話からなぜサバイバル登山家化していったかのいきさつなんかを書いています。
そして初めての単独サバイバル登山や黒部とかの条件の厳しい山行話をいくつか。

条件が厳しいっていうか失敗したらよくて遭難か大怪我、悪くて死亡という恐ろしい登山。
そういう登山が肉体的にきついというのはすぐ想像できるけど読むとそれよりも精神的にも相当きつそう。
登山時の日常は一般生活の日常の衛生レベルを大きく下回る。(主に雪山とかの場合ですが)風呂がないのは当然で手を洗ったり洗濯したりもろくになくトイレはテント内ですませ(大も小も!さらにテントが複数人利用時も!!)
これだけで普通の人はかなりなえると思う・・・
著者自身も最初はとまどったそうだけど「うんこのにおいで死んだやつはおらん」とか「紙を使わないで雪でしりを拭けばいい」とか言われてるうちに慣れていったみたいです。

こういう登山本読むといつも思うのが自分に登山知識がないから専門用語の意味がわからずどういう状態なのか全然わからないことが多いので絵や写真をなるべく入れてほしい(せめて注釈くらい)
まぁわからなくても問題なく面白いけどわかったほうがもっと面白いと思うので。

しかし読めば読むほどサバイバル漫画家にはなれないと確信。
サバイバル(ものの本や番組を見るのが好きな)漫画家にはなってるけども。

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ジェニファー・ロペス主演の映画「ザ・セル」(2000)見た。
連続猟奇殺人犯の心の中に入り込んでさらわれてる被害者の場所を聞き出すという内容。かなり前一度見たときも心の中に入る設定なんかが夢枕獏の小説サイコダイバーシリーズにすげえ似ていると思った。
幼少時にひどい虐待を受けた犯人の心の中は相当変態チックでグロい。
中でも牛の輪切りシーンはインパクト大。(輪切りになってもピクピク動く内臓がエグすぎる)
話は暗いけどバッドエンドじゃないとこに救われる。

勝村周一郎 ニンジジャチョークDVD [スポーツ 格闘技]

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勝村周一朗 ニンジャチョーク [DVD]

勝村周一朗 ニンジャチョーク [DVD]

  • 出版社/メーカー: クエスト
  • メディア: DVD


第6代修斗世界フェザー級王座 勝村周一郎の得意技ニンジャチョーク。
前から気になって興味津々だったこの技のDVDついに見ました。感想・・・・相当よかった。

まだ見ただけで練習はしてないのですが考えてたよりずっと入りやすそうな技だった。何よりバリエーションが豊富で色んな体勢から仕掛けられる点がいい。
こんなにいい技だったのかと驚いた。

勝村流肩固めもいくつか紹介されてるけどこれもよかった。
この技は形まではもっていけても相手や微妙な位置によってなかなか極めることができなかったりするけどこれを見たらバッチリ決まるような気がしてきました。

ニンジャも肩固めも最近出た「サブミッション魂5」でも紹介されてたけどそれ以外の入り方も説明してくれてました。

最後に三角締めに入るパターン各種。
下からの三角は苦手でほとんど使わなかったけどこれまた色んな体勢からの入り方を知ったので俄然三角を使いたくなりました。

昔取材で勝村クラスを体験したことがありますが教え方がうまくてめちゃくちゃわかりやすかったです。

悪い点のほとんど見つからない良質のテクニックDVDでした。(しいていえば逃げ方、防ぎ方も知りたかったくらい・・・すみません、自分で考えます)
後は練習で極めるのみ!

いくらでも新しい技が出てくる関節技ってやっぱり面白い。

テル最強!城東は数が多いだけのチンピラじゃない!!! [映画]

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先日の雨トークで「ビーバップ芸人特集」やってたと聞いて見逃したことを激しく後悔!

すぐネットで検索したら番組アップされてて助かった。

「ビーバップ」は当然すげえ好きで漫画も映画も熱心に見てた。
中でも映画のテルは最強のキャラやったなぁー。
ビーバップ見てた人なら誰しもが真似をしたというあの顔、あの台詞回し、あの動き・・・どれも完璧だった。

さらにテルの父親役の成田三樹夫とのやり取りもさらに最高だった。洗濯物の渇きを確認する三樹夫の細かい演技がまた渋かったりする。

でも、よーし映画版DVD借りてきて見直すぞ!・・・とは特に思わなかった・・・もう何回も見てるから・・・

漫画のほうもある程度最後のほうまで読んでたけどどうやって終わったのかわからない・・(たしか休載になりっぱなしのような・・)
最近コンビニコミックで復刊してるやつ結構読んでるけどやっぱり面白い。
↓音が少しずれてますが
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盲目の津軽三味線演奏家 高橋竹山! [本]


津軽三味線ひとり旅 (中公文庫)

津軽三味線ひとり旅 (中公文庫)

  • 作者: 高橋 竹山
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 1991/08
  • メディア: 文庫

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以前盲目の女旅芸人の瞽女(ごぜ)さんについての本をいくつか読んだとき男の場合はどうなってるのか疑問に思っていたけどこの本がその答えのひとつでした。

高橋さんは幼いころほぼ盲目となり三味線を門づけ(玄関先で唄や三味線を演奏してお金やお米をもらうこと)して生きてきた。

当時のことを本人自身の口調(津軽弁?)で語りおろす形式。
そのようにして暮らしていくことは想像以上の苦労だったことが話の節々から伺える。自分自身でも言ってたけどよくぞ生き残ってきたものだと思わずにはいられない。同時に高橋竹山のたくましい生命力の強さも感じる。
瞽女(ごぜ)と違って仕事は組織されてるわけじゃないので三味線以外にもなんでもできることはやったそうだけど大体失敗に終わったものが多いみたいです。

苦労した人だけあって師匠と弟子の関係や芸(三味線、唄)についての考えは相当厳しい。
師匠と弟子の間柄と言うものは商売一代の飯の種をわけてもらうのだから命の親、生活の親となりある意味育ての親より大切だという考え。

芸については涙の入った、魂を込めたものをやれ・・・ということです。

今までちゃんと聞いたことがないけど高橋竹山の三味線ぜひ聞いてみたくなりました。

北島三郎の歌う「風雪ながれ旅」のモデルだということも今知りました。なんのこっちゃよくわからない歌詞だったけどそうだったのか・・・・

この映像を見るだけで十分すごさが伝わってくる。この力強さ、この存在感。参りました先生!・・・という感じです。

SNOGS 長淵剛VS戸高秀樹! [ドキュメント]

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NHKの音楽番組SONGSに今週と来週の2週連続長淵剛が登場。今週放送分では2階級を制覇したボクシング元世界王者戸高秀樹と一緒に出演し戸高の地元宮崎の海岸で語り合ったり、ダッシュしたり最後には二人ともシャツを脱ぎ捨て互いにボディの打ち合いに!!!
やっぱり長渕は最高!!!筋肉も絶好調!!

来週の放送も待ちきれない。土曜日のミュージックフェアにもでるみたいだし長渕ウィークな1週間。

もちろん曲も3曲くらい歌ってた。「激愛」とか「HOLD YOUR LAST CHANCE」とか
「HOLD YOUR LAST CHANCE」は戸高もお気に入りで入場曲に使用していたという。

初めて聞いたのは中学生くらいのときテレビの銀河テレビ小説「まんが道」の主題歌でだったと記憶。
しかし歌ってたのはドラマに主演してた竹本孝行で長淵の持ち歌だと知ったのは少し後だった。







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