高倉健「時代遅れの酒場」

健さんの唄う｢時代遅れの酒場」・・・・
しぶすぎるのにもほどがあるだろう！・・・ってくらいしぶい。

最初と最後に挿入されてる健さんの語りも必聴！泣ける！しびれる！！
自分もこんな男になりたかった！
もう無理な気がする・・・・・

「居酒屋兆治」ドラマ版

居酒屋兆治 [DVD]

• 出版社/メーカー: クライムミュージックエンターテインメント
• メディア: DVD

1992年のＴＶドラマ「居酒屋兆治｣見た。映画版は何度か見たことがあるけどドラマ版はあったことすら知らなかった。
居酒屋の主人役に渡辺謙、奥さんが桜田淳子、元恋人に美保純。


話は大体映画版と同じだと思うけどやっぱり映画の印象が強すぎていまいちグッとこなかった。そしてやはり暗い結末だった・・・
川谷拓三はよかったな。


そして映画版兆治が無性に見たくなった。
この予告編見ただけでもしみじみきます！

「蛇にピアス」という映画も見た。
舌ピアスを拡大していくとこ見てたらこっちまで痛くなってきた。

「敗れざる者たち」沢木耕太郎

敗れざる者たち (文春文庫)

• 作者: 沢木 耕太郎
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 1979/09
• メディア: 文庫

この間カシアス内藤のドキュメント見てよかったので昔のカシアスのことを書いたスポーツドキュメント本「敗れざる者たち」沢木耕太郎、読んだ。
ボクサーのほかにバッターやマラソンランナーのドキュメントが６本載った本だけど最後の輪島功一の話が一番よかった。
柳済斗のリマッチに臨む輪島を追ったルポで大体は知ってたけど改めて感動した。
周りが(筆者含めて）負けるだろうとおもってた中で輪島だけは真剣に勝つつもりでいたことがわかる場面とかほんとにかっこいい。
そして試合で押しまくる輪島だがダウンをとったのに各国人レフリーがスリップとみなし場内大ブーイング！
そんな中輪島は静かに天井を向いてる・・・あの位は許してやろう・・・・なぜなら、俺は今、俺が最高だということを知っているから・・・・

このくだりはすばらしい・・・しびれる文章かくなぁ沢木耕太郎・・・

カシアス内藤のことを書いた「クレイになれなかった男」の最後の文章もまたいい。

「人間は、燃えつきる人間と、そうでない人間と、いつか燃えつきたいと望み続ける人間の、三つのタイプがある。
望み続け、望み続け、しかし「いつか」はやってこない。内藤にも、あいつにも、あいつにも、そしてこの俺にも・・・・」

・・・・・・・

ドラマ『三代目明智小五郎〜今日も明智が殺される〜』

毎週見ているドラマ『三代目明智小五郎〜今日も明智が殺される〜』が結構面白い。

最後に「明智小五郎は登場しますが、ストーリーはドラマオリジナルであって、江戸川乱歩原作とは関係ありません」と出ているけど明智小五郎の孫に当たるダメな探偵が毎回事件を推理していく話。

特徴は毎回主人公の明智が殺されるところ。
で、事件を解決したら復活する設定。前編ほどよくゆるい感じなのがいい。主演の田辺誠一もアホなキャラをアホに演じている。
推理できたときのキメ台詞が「間違っていたらごめんなさい！」

現在第５話目くらい(全１０回）

ジャッキー・チェンの新作映画をチェックしなくなってどれくらいたつだろう。
ある程度までは見に行かないまでもレンタルしてみてたけど今はテレビとかで放送されたら一応見るくらいになってしまった。
ジェット・リーと共演した映画「ドラゴン・キングダム」(2008)なんかも以前ならすぐ見ていたと思うけど昨日ようやくケーブルテレビで放送されたもの見ました。
ジェット・リーとジャッキーの戦うシーンは確かによかった・・・・けどそこ以外は早送りで見てしまいました・・・・

もう１回すごい」ジャッキーが見たい！と思うのは贅沢なのかな？

漫画「孤高の人」9,10「真マジンガーＺ］2巻

漫画「孤高の人」９，１０巻読む。
雪の結晶の形が全部違うってこと思い出した。昔学校で習った気がするけどすっかり忘れてました。

「真マジンガーＺ］2巻
１巻よりも面白くなってると聞いてたけどたしかに面白かった。
ちょっとＨな感じも永井イズムでいい。

最近絵うまい漫画ばかり読んでるけどふと自分と比べてしまい軽くいやになります。

漫画「グロコス」ドラマ「新三銃士」

フリー・ダイビング漫画「グロコス｣たなか亜希夫。
モーニング連載時単行本なってから読もうと思っててそのまま忘れてたけど今日全４巻一気読みした。

海の絵うまいなー。背景書いてる人すごい大変だと思います。

主人公が海の中で出産されイルカに助けられた漫画的なシーンから始まるけど絵がうますぎて全然嘘っぽくみえない。
フリーダイビングという競技もまったく知らないので色々と勉強になりました。
登山もすごいと思ってたけどこれもかなり命懸かってるスポーツやった！
名作にて保存版に決定。

２０話からはじまった第２部、ずーっと録画だけしてたＮＨＫ人形劇ドラマ「新三銃士」いい加減たまりすぎたので順次見ていってるけど文句なく面白い。ちょっとしたセリフやギャグも考えられてる。
どんどん先が見たくなってきます。
人形劇の可能性を感じさせる作品。

「私論・勝新太郎」「新暗行御史」

私論・勝新太郎―「勝新語録」とその背景

• 作者: 市山 隆一
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 1998/05
• メディア: 単行本

新暗行御史 17 (サンデーGXコミックス)

• 作者: 尹 仁完
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2007/10/19
• メディア: コミック

「私論・勝新太郎―「勝新語録」とその背景」作者: 市山 隆一読む。
勝プロの社員ではないけど２０年近く勝つ新太郎の近くにいた作者が勝つ信徒ニーチェの言葉をだぶらせ、比較しながら書いた本。
勝新話が面白いのは当然としてこの作者が勝のもとを離れ作家への道を志していくくだりもかなりよかったです。

４０台半ばにしてジーンズショップでバイトしながら年１回の新人賞を目標にひたすら書き続けるなんてなかなかできないと思う。
その結果はたして受賞できたのか？そして勝新太郎との最後の邂逅シーンはここで書いたらもったいないんでぜひ読んで確かめてみてほしいです。

漫画「新暗行御史」１５，１６，１７巻とついに最終回まで読み終えた。
主人公の最後の戦い・・・めちゃくちゃ壮絶でかっこいい・・・
最近まで全然知らなかったけど読んどいてよかった漫画でした。

K-1ドラマ「ＭＹ ＤＲＥＡＭ マイドリーム」

韓国で作られたK-1ドラマ「ＭＹ ＤＲＥＡＭ　マイドリーム」 字幕なので見ないまま録りためてたけど３話分くらい早送り気味で見る。
選手じゃなくてマネージャーや大会を開いたりするプロデュースする人間たちの話がメインとなるドラマ。

主人公のイメージはマサトっぽい感じに思えた。
２０話ほどあるみたいけど一応最後まで見る予定です。

田中邦衛主演「黒木太郎の愛と冒険」

何の期待もなく、というか多分おもんなくて途中で見るのやめるだろうけど一応録画しといた映画「黒木太郎の愛と冒険」(1977年・白黒)が・・・意外によかった。

まずはじめに主演の田中邦衛（スタントマン）がニット帽にサングラスでジープ（ボンネットに日の丸入り）を転がす姿にしびれまくり！かっこよすぎる。

見ていくと結構豪華出演陣。ざっと田中邦衛/財津一郎/倍賞美津子/伴淳三郎/清川虹子/沖山秀子/小沢昭一/三国連太郎/緑魔子/杉本美樹/岡本喜八/火野正平/殿山泰司/井川比佐志/太田聖規/赤木春恵/麿赤児/森みつる。

邦衛の奥さん役の倍賞美津子が最高に美人だった。多分全盛期のきれいさだと思う。

ストーリーはなんかちょっとでたらめでよくわからない部分もあったけどなんとなく面白い不思議な映画。
とりあえず何でも見とくとたまに面白かったりするからついチェックしてしまうんだな。

青木真也 跳関十段3

青木真也のテクニックＤＶＤ「 跳関十段3」がよかった。

２もよかったけど３はもっといい。

主にマウントからとバックからの攻め技を紹介しているけど相変わらず極め細やかでわかりやすい。
総合だけじゃなく組み技（柔術、グラップリング）でも全然使える技ばっかりなので組み技好きの人にはいいと思います。


見てるだけで強くなったような気がしてきます。
そして早く道場行ってためしたくなる・・そんなＤＶＤ。

サブミッションって面白いな。
紹介動画
http://www.youtube.com/watch?v=VqpX5TJzKt0