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「ふぞろいの林檎たちIII」「雷鳴のザジ」 [テレビ]

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先月のⅡに続いてケーブルで再放送中の「ふぞろいの林檎たちIII」見始めてます。
第1話の最初に出てくる高級ブティックの店員宮尾すすむの演技が最高にいい。「あいすみませ~ん!!」ってやつ。

放送当時(19歳)見たときは出演者がやたら老けたなー(Ⅱから6年後の設定で30歳くらい)と思った印象があったけど自分自身がキャラクターたちをはるかに追い抜かした今見たらみんな若いなーと思ってしまったのでした。
「ふぞろい」ファンにはたまらないパロディ動画

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本棚から本を探してる途中目的とは違う本を見つけて見入ってしまうのはよくあることだけど今日手にとってしまったのは巨匠車田正美先生の「雷鳴のザジ」全1巻!
最近も「リングにかけろ2」とかで活躍してますがザジは全盛期のころ描かれた作品なので「絵」がかっこいい!
背景の効果や線もものすごい綺麗。
実際お会いしたことはないけど一応自分は車田先生の孫弟子にもちょっとあたるので効果線や擬音(ザシャアアアとか)なんか特別気にして読むけどアシスタント(神話会?)も絶好調なのがわかります。
話はかなりご都合的な部分もあるけどそれも含めて車田節!
今回最もしびれたシーンは主人公ザジに相手にされないのがしゃくで無理やり言い寄る学園一のマドンナ(といってもいきなりザジのアパートにあらわれおっぱい丸出しにするあばずれウーマン。最高)に言い放つセリフ。

「まわりにいる連中がどうかは知らねえが・・男は女のことばかりみているわけじゃねえ
本当の男ってのはもっとはるかな遠くをみているぜ!!」
し・・・しぶ~!!
なんかよくわからんけどちびっ子たちはみんなこういうセリフに酔いしれたもんです。いい時代だった・・・

単行本の初版をチェックしたら1993年。俺21歳・・・ちびっ子ちゃうやん!
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出動せよ 雲上のレスキュー隊~山岳警備隊 [ドキュメント]

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つい最近山岳救助の漫画「岳」読んだばかりだけどそのリアル版とでもいう人昨日テレビで見た。
プロフェッショナル 仕事の流儀
「出動せよ 雲上のレスキュー隊~山岳警備隊・山田智敏」
(番組説明:山岳救助のスペシャリスト集団として全国にその名がとどろく「富山県警山岳警備隊」。その現場リーダーで、「韋駄天(いだてん)」の異名を持つのが、分隊長の山田智敏(39)だ。番組は、ある困難な遭難救助の現場に完全密着する。剱(つるぎ)岳周辺で起きた遭難事故。遭難者は、頭に傷を負い、歩行が困難な状態。ところが、救助ヘリコプターは刻々と変わる天候のため、事故現場に近づけない。山田たちの決断とは。山岳救助のプロフェッショナルたちの、命をつなぐ格闘のドラマを追う。)
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/100302/index.html
隊員たちから全幅の信頼を受ける山田隊長がかっこいい!

驚いたのはもともとほとんど登山経験がなかったところ。その身体能力を買われて30歳から隊に入ったという。
「山猿」というタイトルでドラマや映画になりそうな話が満載。
救助はイメージだ。「想像力」を働かせろと隊員に檄を飛ばす山田さんが熱かった。


「あしたのジョー」が実写映画として作られると知った。
ベテランジョーファンとしては微妙な感じ・・・確実にしょっぱい気がするから。
けど原作とは別物と割り切って考えればジョーを知らない若者たちが原作を手にとって見る機会が増えるだろうのでいいのかな。





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