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オーストラリア産B級映画 [映画]


Not Quite Hollywood (Ws Sub Ac3 Dol) [DVD] [Import]

Not Quite Hollywood (Ws Sub Ac3 Dol) [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: Magnolia
  • メディア: DVD


ケーブルテレビが開通して見れるようになったチャンネルの中で一番よかったのが東京MXテレビかもしれない。
毎週日曜11時からやってる『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』が最高だから!
タイトルどおり見公開の映画を詳しい解説を加えながら紹介する番組だけどどれも面白いのでかかさず録画して見てます。
最近でよかったのが昔のオーストラリアで作られてたB級映画のことを語るドキュメント映画「 Not Quite Hollywood 」(ノットクワイトハリウッド)
この映画の監督が企画したときに(オーストラリア産B級映画ファンである)タランティーノに手紙を送ったら(だめもとで)すぐ出演OKの返事が来て予算集めや広告とかも手伝ったそうです。かっこいいな。
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で、作中かなりの数の作品紹介してるけどどれもすげえバカっぽくて面白そう!
まず最初はエロがはやったらしい。とにかくおっぱいやヌードばっかり。
次にホラー&スプラッター。
そしてカースタント&アクション!「マッドマックス」もこの流れで作られたと。
低予算なんで安全性もくそもなく相当無茶苦茶やってます。
監督や脚本家も「ストーリーなんてほとんどない。インパクトある映像が命」みたいなこと言ってて逆にすがすがしいくらい。
今は保険会社がうるさくて危険なシーンはほぼスタントマンやCGになってきて迫力がなくなってきたので最近少しづつその時代の映画のよさも見直されてきてはいるそうな。

潜入!死刑の町 [ドキュメント]

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ナショジオ「潜入!死刑の町」というドキュメント見た。
テキサス州のハンツビルという町には刑務所がいくつか、そして死刑場もあり年間16人ほど刑が執行されてるという。
町の人や刑務官、そして3人の死刑囚に取材していく内容。

住人たちは結構あっさりとしていた。
死刑囚の暮らしぶりや死刑までどういうプロセスなのか説明見てるだけで結構怖くなる。普段は22時間独房で運動時も一人。ほぼ人と接触することはないという。
最後の食事を作る調理人なんかも出てきて「子供時代に好きだったものを希望する人が多い」とか言ってた。

死刑方法は薬物を注射してあまり苦しまないようになってると。
刑後の遺体なんかも放送されてた。

まずないかもしれないけど刑務所が複数ある町でもし大地震とかきて施設が壊れ囚人たちが大量に町に出てきたらどうなるんだろう・・・・こわ!


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