「チョコレートファイター」「デストランス」 [映画]
結局今日はポゴナクラブ東大和道場へ朝柔術いってきた。
平均年齢高かったけど結構いい練習なりました。
仕事ひとつ終わったので作業中見れなかったアクション映画2本続けて観賞。
「チョコレートファイター」ー大好きなムエタイ映画「マッハ」のチームが作った映画というので期待しまくって見た・・・けどなかなかアクションシーンが始まらずだるい展開が続く(ちょっと暗いし)
ようやく戦いになっても主人公が女の子だからかなんか違和感があるというか・・・打撃音と映像がしっくりきてないというか・・・運動能力自体は高いということはわかるけどつい「マッハ」のトニー・ジャーと比べてしまう・・・
こんなものなのかなと見続けてたら最後の戦闘シーンがすばらしかった。ビルの側面の出っ張りや看板の上で敵と戦う。ただでさえせまい場所なのにそこで飛び回って戦う。
何人か3階くらいからけり落とされてたけど・・・アクション俳優ってすごいな。
「デストランス」
現在日本最強アクション俳優坂口拓主演映画。
キック。ボクシング、剣、プロレス、総合等をミックスさせた坂口アクションが堪能しまくれます。
特に得意だというのパンチ連打は速い!
早回しとか使ってないってほんまかな~。と思うくらい速いです。
「フレームのなかに風があふれた」 [本]
フレームのなかに風があふれた―ドキュメンタリー撮影30年の軌跡
- 作者: 佐藤 郁弥
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1989/09
- メディア: 単行本
まず最初に熊撃ち猟師だった久保さんが書いた本「熊撃ちーKUMAUCHI」読んで次にその久保さんの娘のドキュメント「大草原のみゆきちゃん」を見て、最後にそのドキュメントを撮ったカメラマンの書いた本があると知って読んだのがこの本「フレームのなかに風があふれた」でした。
ドキュメントが好きでよく見てるけどその映像を撮っているカメラマンのことはほとんど考えたことがなかった。
作者はいくつもの賞を受賞した一流のカメラマンで「ドキュメンタリー作りとは映像で文章を綴ること」という。
そんな人が今度は本当に文章で自分のドキュメントを綴った本。
自分の半生や撮ってきたドキュメントの話を書いているのだけど風景が目に浮かぶような文章でさすがだなと思わされる。
いくつかドキュメントが紹介されてるけど中でも圧巻だったのは地球最後の秘境という魔のマゼラン海峡横断の話。
本当にそのドキュメントを見てるような錯覚に陥るくらいの迫力のある内容でした。
ぐっとくるシーン、泣けるシーンがいっぱいあります。
今後ドキュメント見るときの見方がかなり変わってくると思われる名本!
拳児/宿命のライバル [漫画]
拳児/宿命のライバル (My First Big SPECIAL)
- 作者: 松田 隆智
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/07
- メディア: ムック
最近コンビニコミックの「拳児」読んでるけどものすごい謎な点がひとつある。
それはー「巻数」が表記されていないこと!
サブタイトルはついてるけど何巻なのかどこにも表記されてない上デザインも似てるので順番がまったくわからない・・どういう理由でこうなったんだろうか?
とにかく集めようとしてる側からしたら面倒でかなわない。
中を開いて話数を確認しなければわからない仕組みになってるのはどう考えても意味がわからない。
で5巻目にあたる「拳児/宿命のライバル」読む。
主人公拳児は台湾に渡って蟷螂拳や八卦掌を学んでいく。
これ読むと拳法幻想が高まりまくります。
登場する先生たちの言ってることもスケールが大きくて最高。
「最高の拳法は動作の中に宇宙の法則を現している。
正しく体得することは宇宙と一体になることだ。」
「武術を学ぶことは宇宙の法則を自分の身体で表現することであり、やがては宇宙と一体になることなのだ。」
す、すげえ・・・宇宙かぁ。
人のセックスを笑うな [映画]
スカパーで「人のセックスを笑うな」という映画やってて見たけどものすごい淡々としてた上に140分もあって見疲れた・・・
そしてオチもあるようなないような終わり方だった・・・・
2.3日したらどんな映画だったか忘れるような気がします。
で、寝るの遅かったのに早く目が覚めた。
せっかくだから東大和の朝柔術でもいこうかな。
「バキ」に出てくる伝説の喧嘩師花山薫の漫画「疵面ーバキ外伝」5巻も読む。ひたすら花山の強さをアピールしまくる漫画。
何かすごい!
バキ外伝疵面-スカーフェイス 5 (チャンピオンREDコミックス)
- 作者: 板垣 恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2009/05/08
- メディア: コミック