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東大柔道部へ [スポーツ 格闘技]

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えー本日は小雨ふりそぼる中東大の柔道部の練習に出稽古に行ってまいりました。

七帝柔道の資料等を集めて読むのもいいけど何より直接練習に参加するのも大事だと思いまして。
現在柔道部の部長は松原先生がやられてます。
そう、空道ビジネスマンクラスの師範代もやられてて何度もお世話になった先生です。

そして本郷にある東大の道場七徳堂へ。大学はやっぱりでかい!
七徳堂はめちゃくちゃ年季はいったしぶい建物で部室も一昔前感があふれててまさに「This is部室」!

今日の練習は2時間くらい。最後までやりきることを目標にしてたけど途中乱取り2本くらい休んでしまいました・・・
立ち技より寝技メインの練習だったことがまだ救いだった。

技術的にはやっぱり「亀」が固かった。バックとって絞めにいくのが得意のパターンなんですが防御力強くて絞め取らせてくれない・・・こんど俺も真似してやってみよう。あと押さえ込まれたときの圧力も強かった・・・

しかし・・・疲れた!ヘロヘロになった!!こんなに疲れたのも久々やな。
出稽古行くのはいいけど遠いと帰り道がつらいのが・・・汗を吸った胴着の重いこと!首やら腰やら背中やらギシギシするし・・・
クタクタな状態で電車乗って帰宅。

しんどい練習して風呂つかりながらアイスミルクティー・・・至福の時間。



学生の中におっさんがまじっていじめられるかなとびびってたけどみな礼儀正しい青年ばっかりでよかった。
東大柔道部&松原先生ありがとうございました。疲れたけどいい練習なるので許されるならたまに行きたいです。



大東流合気柔術 [スポーツ 格闘技]

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今さらーですが拳法漫画「拳児」を読み始めた。
かなり前の漫画だけど当時は拳法とかにほとんど興味なかったのでちらっとしか読んでなく今になってちゃんと見始めました。
で、大東流やら武田そーかくとか佐川先生とか出てきたところでたまたま道場の鈴木先生から「これを読むべし」と渡された「孤塁の名人」という本がまさに大東流合気柔術の佐川先生の本だった。

まず先に本のほう読み進めた。10年ほど前に亡くなられた佐川 幸義先生は「合気」を使って90歳を超えても弟子をバンバンぶん投げてたと。
触っただけでもふっとぶくらいの強さを持つ佐川 幸義!

合気道とかやられたことないから1回体験してみたいなー。

すごい先生だけあって含蓄ありそうな語録が多数あり。
「いつかつよくなるという程度ではだめ。絶対強くなってみせるという執念が大切。」
「考え続け、工夫し続けることが武術向上の秘訣。武術とはひらめきだ。」
「もっと迫力を持て。どんな技でも最後は迫力だ。相手を最初から呑み込むのだ。」
「最後は精神力、気力だよ。どんな技がうまくても気力がなければやられてしまう。」等々・・

勉強なりました。

今日は夕方大学柔道部に出稽古行くというのになんか風邪気味で不調だけど「気力」でやりぬいてきます!!
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孤塁の名人―合気を極めた男・佐川幸義

孤塁の名人―合気を極めた男・佐川幸義

  • 作者: 津本 陽
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本



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