おっぱいバレー [映画]
弱小バレー部が顧問の女教師のおっぱいを見るためにがんばるという映画「おっぱいバレー」見た。
当然最後までおっぱい出てきません。
さわやか青春映画な感じ。浜省やツイストとかの古い曲が色々挿入されてた。
かなり前に川三番地先生が描いた「佐藤くん」(全3巻)という野球漫画を思い出す。
同じように弱小野球部が甲子園行ったら(優勝だったかも?)テニス部(美人ぞろい)の女子たちと「やれる」という話で面白かった。
野球や野球漫画とかほとんど見なかったのにこの漫画は楽しめたなー。
エロパワーすげえ。(エロ漫画ではなかったけど)
俺も描こう「おっぱい柔術」!
野球といえば野球中継の延長のせいで2つほど録画してた番組途中で切れた。
それを見越して余計に予約録画してなかった自分のせいとはいえついつい野球にむかついてしまう・・
小説「楢山節孝/深沢七朗」 [本]
先日見た映画「楢山節孝」の原作小説さっそく図書館で借りて読みました。
映画の大作ぶりからして相当分厚い本が出てくるかと覚悟してたけど全然薄っぺらい文庫本でかつその中の短編のひとつだったので一瞬で読み終わる。短編最高。
映画とは微妙に違うけどやっぱり文章でなければわからなかった部分とかも多々あってより理解度が深まってよかった。
えげつなさは映像の方が上回ってたけど文章ならではのしみじみとした味わいはこっちの方がいいと思った。
あとがきに書かれてたけどこの作品が1956年に発表された当時新人賞の選者だった三島由紀夫らにも衝撃を与えたらしいです。
中でも批評の厳しさに定評があった正宗白鳥という人の書いた批評文がインパクト大!
「私はこの作者は、この1作だけで足れりとしていいとさえ思っている。私はこの小説を面白ずくや娯楽として読んだのじゃない。人生永遠の書の一つとして心読したつもりである。」
まさに最高の褒め言葉!!最大級の賛辞!!!
来週大学の柔道部に練習行くことに決定。
大学の練習にどこまでついてゆけるのか不安8割楽しみ2割。