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ステロイド賛歌本「禁断の肉体改造」 [本]

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禁断の肉体改造

禁断の肉体改造

  • 作者: ホゼ カンセコ
  • 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本


メジャーリーグのホームラン王だったカンセコが書いた自伝暴露本「禁断の肉体改造」読む。

野球のことはほとんど知らなくてカンセコもこの前ホンマンと戦ったとき存在を初めて知ったくらいなので実施カンセコがメジャーリーグでどれくらいすごかったのか全然わからないです。けどこのこの本読むとすごい選手だったと自分で書きまくってるのでそうなのでしょう。

とにかく一番の主張は「ステロイド最高!」だってこと。
摂取量やペースの知識さえあればアスリートにとってこんなにいいものはないと。「どんな手段を使っても野球界でのしあがりたい!」と20歳のときからステロイドを使い出した筋金入りのステロイダー。

で実際結果を出してかつそのステロイドを球界全体に布教したと。
85パーセントの選手が使ってるのに自分ばっかり悪者にされるのはおかしいと実名だしまくってます。

副作用で攻撃的性格と報道されたりするのも全部メディア操作されてるだけで俺はいいやつなんだと力説!

キューバ人であることの人種差別のことも何回も書いてるけど読んでるとカンセコ自身の性格にも多少問題があるんじゃないかな・・とも思えてきたりもする・・

けどキャラとしてはホゼ・カンセエコは最高に面白い。
また格闘技のリングに上がってステロイドファイターとして戦ってほしいな。


今日は午後から柔道の試合・・・
ステロイドもってないのでプロテイン&クレアチンパワーで戦ってくるぜ!!。

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